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実務者研修と初任者研修の違い|どちらを先に取るべきか徹底比較

実務者研修と初任者研修の違い|どちらを先に取るべきか徹底比較

実務者研修と初任者研修の違いを徹底比較。受講時間・費用・給料・カリキュラムの違いを表で解説。初任者研修を飛ばして実務者研修から取得すべきか、あなたに合った選択がわかります。

「初任者研修と実務者研修、どう違うの?」「初任者研修を飛ばして実務者研修から取ってもいい?」「どっちを先に取るべき?」「費用はどれくらい違う?」

介護の資格取得を考える方から、よく聞かれる質問です。結論から言うと、初任者研修は「入門編」、実務者研修は「応用編」という位置づけです。両者は独立した資格ですが、初任者研修の内容は実務者研修に含まれているため、初任者研修を飛ばして実務者研修から取得することも可能です。

ただし、どちらを選ぶべきかはあなたの状況によって異なります。

  • 介護未経験で基礎から学びたい → 初任者研修から
  • すでに介護施設で働いている → 実務者研修からでOK
  • 介護福祉士を確実に目指す → 実務者研修は必須
  • すぐに資格が欲しい → 最短1ヶ月で取れる初任者研修から

令和4年度の調査によると、初任者研修修了者の平均月収は約30.0万円、実務者研修修了者は約30.2万円と大きな差はありません。しかし、介護福祉士を目指すなら実務者研修は必須であり、介護福祉士になると月収が約3万円アップします。

両研修の主な違いを簡潔にまとめると:

項目初任者研修実務者研修
受講時間130時間450時間
取得期間1〜3ヶ月約6ヶ月
費用5〜10万円10〜20万円
介護福祉士受験資格得られない得られる

この記事では、実務者研修と初任者研修の違いを徹底比較し、カリキュラム・費用・取得期間・給与・資格取得後にできることまで詳しく解説します。あなたにぴったりの選択が見つかります。

実務者研修と初任者研修の違いを一覧表で比較

まずは両者の違いを一覧表で確認しましょう。

基本情報の比較

項目初任者研修実務者研修
正式名称介護職員初任者研修介護福祉士実務者研修
位置づけ入門・基礎レベル応用・専門レベル
受講資格なし(誰でも可)なし(誰でも可)
受講科目数9科目20科目
受講時間130時間450時間
取得期間最短1ヶ月〜3ヶ月約6ヶ月(無資格の場合)
修了試験あり(筆記試験)なし(義務ではない)

費用・給与の比較

項目初任者研修実務者研修
受講費用相場5〜10万円10〜20万円(無資格)
初任者研修修了者の場合-8〜15万円(130時間免除)
平均月収約30.0万円約30.2万円
資格手当(目安)3,000〜5,000円/月5,000〜10,000円/月

キャリア・資格の比較

項目初任者研修実務者研修
介護福祉士受験資格得られない得られる
サービス提供責任者なれない(減算あり)なれる
訪問介護員なれるなれる
医療的ケア学ばない学ぶ(喀痰吸引・経管栄養)

共通点

  • 資格の種類:どちらも厚生労働省認定の公的資格
  • 受講資格:どちらも無資格・未経験から受講可能
  • 通信学習:どちらも通信+通学の組み合わせで取得可能
  • 有効期限:どちらも更新不要(一度取得すれば一生有効)

カリキュラムの違いを詳しく解説

実務者研修と初任者研修は9科目が共通しています。初任者研修を修了している方は、この共通部分(130時間)が免除されます。

初任者研修のカリキュラム(全130時間)

科目時間数内容
職務の理解6時間介護サービスの種類、介護職の役割、多職種連携
介護における尊厳の保持・自立支援9時間人権と尊厳、自立支援の考え方、QOL向上
介護の基本6時間介護職の職業倫理、チームケア、安全配慮
介護・福祉サービスの理解と医療連携9時間介護保険制度、障害者福祉制度、医療との連携
介護におけるコミュニケーション技術6時間利用者・家族・多職種との連携、傾聴技術
老化の理解6時間加齢に伴う心身の変化、高齢者の心理
認知症の理解6時間認知症の基礎知識、原因疾患、症状
障害の理解3時間障害の種類と特性、障害者への支援
こころとからだのしくみと生活支援技術75時間介護技術の実践(移動・移乗・食事・入浴・排泄等)
振り返り4時間研修のまとめ、修了評価

実務者研修で追加される科目(320時間)

初任者研修の内容に加えて、以下の専門的な科目を学びます。これらは介護福祉士として働く上で必須の知識・スキルです。

科目時間数内容
社会の理解Ⅱ30時間介護保険制度・障害者福祉制度の詳細、地域包括ケアシステム
介護の基本Ⅱ20時間リスクマネジメント、介護従事者の安全、感染症対策
コミュニケーション技術20時間チームマネジメント、介護記録の書き方、多職種連携の実践
発達と老化の理解Ⅱ20時間老年期の心理、高齢者に多い疾病(脳卒中、心疾患等)
認知症の理解Ⅱ20時間BPSD(行動心理症状)への対応、認知症ケアの実践
障害の理解Ⅱ20時間障害者ケアの実践、障害者総合支援法
こころとからだのしくみⅡ60時間終末期ケア、看取り、医学的知識の深化
介護過程Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ45時間アセスメント、ケアプラン立案、実践、評価、スーパービジョン
医療的ケア50時間喀痰吸引、経管栄養の知識と演習、救急蘇生法

特に重要な追加科目の詳細

介護過程(45時間)

介護過程は、利用者の課題を分析し、ケアプランを立て、実践・評価するプロセスを学ぶ科目です。介護福祉士として働く上で必須のスキルであり、介護福祉士国家試験でも出題されます。

  • アセスメント:利用者の状態を正確に把握する技術
  • 計画立案:課題解決のための具体的な介護計画を作成
  • 実践:計画に基づいた介護の実施
  • 評価:介護の効果を評価し、計画を見直す

医療的ケア(50時間)

2012年の法改正により、一定の研修を受けた介護職員も医療的ケアを実施できるようになりました。実務者研修では以下を学びます。

  • 喀痰吸引:口腔内・鼻腔内・気管カニューレ内の吸引
  • 経管栄養:胃ろう・腸ろう・経鼻経管栄養
  • 救急蘇生法:心肺蘇生、AEDの使用方法

注意:実務者研修では座学と演習を行いますが、実際に医療的ケアを実施するには、別途実地研修(施設での実習)が必要です。

取得期間・費用・給与の詳細比較

実務者研修と初任者研修の取得にかかる期間・費用と、取得後の給与について詳しく比較します。

取得期間の比較

保有資格初任者研修実務者研修
無資格1〜3ヶ月約6ヶ月
初任者研修修了-約4ヶ月(130時間免除)
ホームヘルパー2級-約4ヶ月(130時間免除)
ホームヘルパー1級-約2ヶ月(355時間免除)
介護職員基礎研修-約1ヶ月(400時間免除)

受講費用の比較

保有資格初任者研修実務者研修
無資格5〜10万円10〜20万円
初任者研修修了-8〜15万円
ホームヘルパー2級-8〜15万円
ホームヘルパー1級-5〜10万円

費用を抑える5つの方法

1. スクールのキャンペーンを利用

時期によって30〜50%割引になることも。特に4〜5月、10〜11月は開講キャンペーンが多い傾向です。複数のスクールを比較して、最安値を探しましょう。

2. 教育訓練給付金を活用

雇用保険に加入していれば、受講費用の20〜70%が還付されます。

  • 一般教育訓練給付金:受講費用の20%(上限10万円)
  • 専門実践教育訓練給付金:受講費用の最大70%(条件あり)

3. 就業支援制度のあるスクールを選ぶ

スクールを通じて就職すると、受講料が無料になる場合があります。大手介護事業者が運営するスクールに多いです。

4. 勤務先の資格取得支援を利用

多くの介護施設では、資格取得費用を会社が負担してくれる制度があります。全額負担してくれる施設も珍しくありません。

5. ハローワークの求職者支援訓練

失業中の方は、ハローワーク経由で無料で受講できる場合があります。給付金も受けられる可能性があるので、相談してみましょう。

給与の比較(令和4年度データ)

資格平均月収年収換算無資格との差
無資格268,680円約322万円-
初任者研修300,240円約360万円+約38万円/年
実務者研修302,430円約363万円+約41万円/年
介護福祉士331,080円約397万円+約75万円/年

※厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」より

給与アップのポイント

  • 初任者研修と実務者研修の給与差は月約2,000円(ほぼ同等)
  • 無資格→初任者研修で月約3万円アップ(年間約38万円)
  • 大きく給与を上げるなら介護福祉士取得が効果的(月約3万円アップ)
  • 実務者研修は介護福祉士への必須ステップと考える
  • サービス提供責任者になればさらに月2〜5万円アップ

どっちを先に取るべき?タイプ別診断

あなたの状況に合わせて、どちらを先に取るべきか診断します。

初任者研修から始めるべき人

こんな人におすすめ理由
介護業界が完全に未経験基礎からしっかり学べる
じっくり基礎から学びたい130時間で無理なく習得
すぐに介護の仕事を始めたい最短1ヶ月で資格取得可能
介護福祉士を目指すか未定まず介護を経験してから判断
学習に自信がない入門レベルから始められる
費用を抑えたい(まず働きたい)5〜10万円で取得可能

実務者研修から始めるべき人

こんな人におすすめ理由
すでに介護施設で働いている実務で基礎を学んでいる
介護福祉士を確実に目指す受験資格を早く得られる
サービス提供責任者になりたい実務者研修で要件を満たせる
時間と費用を最小限に抑えたい初任者研修を飛ばせる
ホームヘルパー2級を持っている130時間免除される
医療的ケアを学びたい喀痰吸引・経管栄養を学べる

状況別おすすめルート

あなたの状況おすすめルート
未経験・これから介護職に初任者研修→就職→実務経験→実務者研修→介護福祉士
すでに介護施設で勤務中実務者研修→介護福祉士
介護福祉士を絶対目指す実務者研修→実務経験3年→介護福祉士
まずは介護を試してみたい初任者研修→就職→様子を見る
訪問介護で働きたい初任者研修→訪問介護員として就職

迷ったときの判断基準

  • 介護経験がない→ 初任者研修から
  • 介護経験6ヶ月以上→ 実務者研修からでOK
  • 3年以内に介護福祉士を取りたい→ 実務者研修から
  • とにかく早く資格が欲しい→ 初任者研修から

初任者研修を飛ばして実務者研修から取るメリット・デメリット

実務者研修には受講資格がないため、初任者研修を持っていなくても受講可能です。それぞれのメリット・デメリットを詳しく見てみましょう。

初任者研修を飛ばすメリット

1. 時間の短縮

初任者研修+実務者研修で約7〜9ヶ月かかるところ、実務者研修のみなら6ヶ月で済みます。介護福祉士を早く取りたい方には大きなメリットです。

2. 費用の節約

初任者研修の受講料(5〜10万円)が不要になります。総費用で2〜5万円程度の節約になることも。ただし、実務者研修の費用が高くなる(130時間免除なし)ため、差額は縮まります。

3. 介護福祉士への最短ルート

早く実務者研修を修了すれば、介護福祉士試験の受験資格を早く得られます。実務経験3年と合わせて、最短3年で介護福祉士を取得可能です。

4. 重複した学習を避けられる

初任者研修と実務者研修で共通する9科目(130時間)の重複学習を回避できます。同じ内容を2度学ぶ必要がありません。

初任者研修を飛ばすデメリット

1. 学習の難易度が高い

基礎がない状態で応用を学ぶ形になるため、内容についていくのが大変です。実務者研修は初任者研修修了を前提にカリキュラムが組まれているため、専門用語や介護技術の基礎がわからないまま進むことになります。

2. 実技についていけない可能性

基本動作(移乗、体位変換等)の経験がないと、介護過程Ⅲなどの実技演習で苦労することがあります。周りの受講生についていけず、ストレスを感じる方もいます。

3. 取得まで時間がかかる

初任者研修は最短1ヶ月で取得できますが、実務者研修は最短6ヶ月かかります。すぐに資格が欲しい場合や、すぐに訪問介護で働きたい場合は不向きです。

4. 途中で挫折するリスク

450時間と長丁場のため、基礎がないまま始めると途中で挫折するリスクがあります。スクールによっては復習サポートがありますが、自分で補う必要があることも。

5. 就職が遅れる

実務者研修取得まで6ヶ月かかるため、その間は無資格で就職するか、就職を待つことになります。初任者研修なら1ヶ月で取得して働き始められます。

初任者研修を先に取るメリット

  • 基礎からしっかり学べる:介護の土台ができた状態で実務者研修に臨める
  • 実務者研修が楽になる:130時間分が免除されるため負担軽減
  • 早めに資格手当がもらえる:初任者研修でも月3,000〜5,000円の手当がつく
  • すぐに就職できる:最短1ヶ月で取得して働き始められる
  • 実務経験を積みながら学べる:働きながら実務者研修を受講できる
  • 訪問介護ですぐ働ける:訪問介護には資格が必要

結論:どちらを選ぶべきか

状況おすすめ
介護未経験・学習に不安がある初任者研修から
すでに介護施設で働いている実務者研修からでOK
すぐに訪問介護で働きたい初任者研修から
介護福祉士を最短で目指したい実務者研修から

資格取得後にできること比較

初任者研修と実務者研修を取得すると、それぞれ何ができるようになるか比較します。

初任者研修修了後にできること

できること詳細
訪問介護員として働く訪問介護には資格が必要。初任者研修で要件を満たす
介護施設で働く無資格でも可能だが、任せてもらえる業務が増える
資格手当を受ける月3,000〜5,000円程度の手当がつく施設が多い
就職・転職で有利になる資格保有者として選考で優遇される
同行援護従事者として働く視覚障害者の外出支援(別途研修が必要な場合あり)

実務者研修修了後にできること

できること詳細
介護福祉士試験の受験資格実務経験3年+実務者研修で受験可能になる
サービス提供責任者になる訪問介護事業所の要職。無減算で配置可能
訪問介護員として働く初任者研修と同様の業務が可能
医療的ケアの基礎知識習得喀痰吸引・経管栄養の座学修了(実地研修は別途必要)
資格手当を受ける月5,000〜10,000円程度の手当がつく
介護過程の知識を活かすケアプラン作成の基礎を習得

サービス提供責任者について詳しく

サービス提供責任者(サ責)は、訪問介護事業所に配置が義務づけられている職種です。訪問介護事業所の中核を担う重要なポジションで、給与も高くなります。

サービス提供責任者の主な業務

  • 訪問介護計画書の作成:利用者ごとのサービス計画を立案
  • ヘルパーの指導・管理:シフト調整、業務指導、技術指導
  • 利用者・家族対応:相談対応、サービス調整
  • ケアマネジャーとの連携:サービス担当者会議への参加
  • 緊急時対応:トラブル対応、代替要員の手配

配置要件と給与

項目内容
配置基準利用者40名につき1名以上
資格要件介護福祉士、実務者研修修了者、旧ヘルパー1級
給与目安一般の介護職より月2〜5万円高い傾向
年収目安350〜420万円程度

重要:初任者研修修了者でもサ責になれますが、介護報酬が10%減算されるため、事業所は実務者研修修了者を優先して採用します。サ責を目指すなら実務者研修の取得は必須と考えましょう。

介護福祉士を目指すなら実務者研修は必須

介護福祉士国家試験を受験するには、以下のいずれかのルートがあります。

ルート要件特徴
実務経験ルート実務経験3年以上 + 実務者研修修了働きながら目指す人に人気
養成施設ルート介護福祉士養成施設(専門学校等)卒業2年間の学校通学が必要
福祉系高校ルート福祉系高校卒業高校生向け

働きながら介護福祉士を目指すなら、実務経験ルートが一般的です。このルートでは実務者研修の修了が必須条件となります。

介護福祉士取得のメリット

  • 給与アップ:月収約3万円アップ(年収で約36万円差)
  • 資格手当:月1〜2万円程度の手当がつく
  • 就職・転職で有利:国家資格として高く評価される
  • キャリアアップ:リーダー、主任、管理者への道が開ける
  • ケアマネジャー受験資格:介護福祉士として5年働けば受験可能

実務者研修と初任者研修に関するよくある質問

Q初任者研修と実務者研修の両方を取る必要はありますか?

必須ではありません。実務者研修のカリキュラムには初任者研修の内容が含まれているため、初任者研修を飛ばして実務者研修だけ取得することも可能です。ただし、介護未経験の方は初任者研修から始めることをおすすめします。

Q初任者研修を持っていると、実務者研修は何時間免除されますか?

130時間が免除されます。実務者研修450時間が320時間になり、取得期間も約6ヶ月から約4ヶ月に短縮されます。費用も2〜5万円程度安くなります。

Q初任者研修を取らずに介護施設で働けますか?

働けます。介護の仕事に資格は必須ではありません。ただし、訪問介護には資格が必要です。また、資格があると手当がついたり、任せてもらえる業務が増えたりするメリットがあります。

Q両方の資格を履歴書に書いてもいいですか?

書いても問題ありませんが、実務者研修の方が上位資格なので、実務者研修を持っていれば初任者研修はあえて書かなくても大丈夫です。スペースが限られる場合は実務者研修のみ記載しましょう。

Q無資格で実務者研修を取得するのは難しいですか?

難易度は上がります。実務者研修は初任者研修修了を前提にカリキュラムが組まれているため、基礎知識がないと内容についていくのが大変です。介護経験がない方は初任者研修から始めることをおすすめします。

Q働きながら資格を取得できますか?

どちらも通信学習と通学(スクーリング)の組み合わせで取得可能なので、働きながらでも受講できます。初任者研修は週1〜2回の通学で1〜3ヶ月、実務者研修は月2〜4回の通学で4〜6ヶ月が目安です。

Q介護福祉士を目指すなら、どちらを取るべきですか?

介護福祉士試験の受験資格として実務者研修の修了が必須です。介護福祉士を確実に目指すなら、実務者研修は必ず取得することになります。未経験なら「初任者研修→就職→実務者研修→介護福祉士」のルートがおすすめです。

Q費用を安く抑える方法はありますか?

いくつかの方法があります。スクールのキャンペーン期間を狙う、教育訓練給付金を活用する(受講費用の20〜70%還付)、就業支援制度のあるスクールを選ぶ、勤務先の資格取得支援制度を利用する、などがあります。

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まとめ:あなたの状況に合った選択を

実務者研修と初任者研修の違いをまとめます。

両研修の違い一覧

項目初任者研修実務者研修
位置づけ入門・基礎レベル応用・専門レベル
受講時間130時間450時間
取得期間1〜3ヶ月約6ヶ月
費用5〜10万円10〜20万円
修了試験ありなし
介護福祉士受験資格得られない得られる
サービス提供責任者なれない(減算あり)なれる
医療的ケア学ばない学ぶ

選び方の目安

あなたの状況おすすめ
未経験で基礎から学びたい初任者研修から
すでに介護で働いている実務者研修から
介護福祉士を目指す実務者研修は必須
すぐに資格が欲しい初任者研修から(最短1ヶ月)
訪問介護で働きたい初任者研修から
サービス提供責任者になりたい実務者研修から

おすすめルート

  1. 未経験者の王道ルート:初任者研修 → 就職 → 実務経験を積む → 実務者研修 → 介護福祉士
  2. 経験者の最短ルート:実務者研修 → 介護福祉士
  3. とりあえず働きたい人:初任者研修 → 就職 → 様子を見て判断

給与アップを目指すなら

  • 初任者研修と実務者研修の給与差はほとんどない(月約2,000円)
  • 大きく給与を上げるなら介護福祉士取得を目指す(月約3万円アップ)
  • 介護福祉士を目指すなら実務者研修は必須
  • サービス提供責任者になればさらに月2〜5万円アップ

最後に

どちらを選んでも、介護のキャリアアップに役立つ資格です。介護未経験の方は、まず初任者研修で基礎を学び、働きながら実務者研修を取得するのが王道ルート。すでに介護施設で働いている方は、実務者研修から始めて介護福祉士を目指しましょう。

費用を抑えたい方は、教育訓練給付金や就業支援制度を活用してください。スクールのキャンペーンを利用すれば、大幅に割引される場合もあります。

あなたの状況や目標に合わせて、最適な選択をしてください。どちらを選んでも、介護の仕事に就くための大きな一歩になります。

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