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📑目次

  1. 01初任者研修の費用相場
  2. 02教育訓練給付金を使って受講料の20%を取り戻す方法
  3. 03費用の内訳
  4. 04費用を安く抑える5つの方法
  5. 05制度利用時の注意点
  6. 06スクール選びのポイント
  7. 07費用に関するよくある質問
  8. 08まとめ
  9. 09参考文献・出典
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初任者研修の費用相場と安く取る方法

初任者研修の費用相場と安く取る方法

介護職員初任者研修の費用相場は5〜10万円ですが、ハローワーク職業訓練なら無料で取得可能です。教育訓練給付金で20%還元、自治体助成金、スクール就業割引など費用を安く抑える5つの方法を主要スクールの料金比較付きで詳しく解説します。

📢NEW2026/4/20処遇改善加算のケアプー要件「加入」ではなく「利用」|厚労省Q&A問8-2で明確化・スクショ2年保存も要請→
📑目次▾
  1. 01初任者研修の費用相場
  2. 02教育訓練給付金を使って受講料の20%を取り戻す方法
  3. 03費用の内訳
  4. 04費用を安く抑える5つの方法
  5. 05制度利用時の注意点
  6. 06スクール選びのポイント
  7. 07費用に関するよくある質問
  8. 08まとめ
  9. 09参考文献・出典

「初任者研修の費用はいくらかかる?」「できるだけ安く取りたいけど、方法はある?」「無料で取れるって本当?」

介護職員初任者研修を検討している方からよく聞かれる質問です。介護の仕事を始める第一歩として、多くの方が取得を目指す資格ですが、費用がネックになって悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

初任者研修の費用は、スクールや地域によって5万円〜10万円程度と大きく異なります。同じ資格で同じカリキュラムなのに、なぜこんなに差があるのか、どうすれば安く取れるのか、気になりますよね。

結論から言うと、条件次第では無料で取得することも十分可能です。ハローワークの職業訓練を利用すれば受講料0円、働きながらでも教育訓練給付金で20%還元、スクールの就業割引で実質無料になるケースもあります。また、自治体独自の助成金制度を活用すれば、さらに費用を抑えられる可能性があります。

この記事では、初任者研修の費用相場と内訳、そして費用を安く抑える5つの方法を詳しく解説します。自分の状況に合った方法を見つけて、お得に資格取得を目指しましょう。

初任者研修の費用相場

初任者研修の費用相場を表すイラスト

初任者研修の受講費用は5万円〜10万円程度が相場です。ただし、スクールや地域、受講形態によって大きな差があります。自分に合ったスクールを選ぶために、まずは費用の全体像を把握しておきましょう。

費用相場の全体像

区分費用相場備考
最安値0円ハローワーク職業訓練
安い3〜5万円就業割引・キャンペーン利用
平均的5〜8万円通常価格の相場
高め8〜10万円大手スクール・充実サポート
最高値10〜15万円地方・マンツーマン等

主要スクールの費用比較(2025年最新)

スクール名通常価格キャンペーン価格特徴
カイゴジョブアカデミー42,900円条件付き無料〜就職支援充実、特待生制度あり
ニチイ学館88,000円40,000円〜最大手、全国展開、就職先豊富
三幸福祉カレッジ87,780円42,660円〜大手、就職30%OFF制度あり
未来ケアカレッジ54,450円キャンペーン時割引関東・関西に強い、振替制度充実
ベネッセスタイルケア60,720円グループ内就職で還元ベネッセ系施設への就職有利
ハローワーク職業訓練0円-テキスト代のみ、失業中の方対象

注意:価格は2025年1月時点。キャンペーンは時期により変動します。最新情報は各スクールの公式サイトをご確認ください。

地域別の費用傾向

地域費用傾向理由
東京・大阪など大都市4〜8万円スクール数が多く競争が激しい
名古屋・福岡など地方都市5〜9万円スクール数は中程度
地方(郊外・田舎)7〜12万円スクール数が少なく選択肢が限られる

都市部はスクール間の競争があるため、キャンペーンや割引も充実している傾向があります。地方の方は、近くにスクールがなくても通学できる範囲で複数比較することをおすすめします。オンラインで受講できる通信講座部分も増えているため、選択肢は広がっています。

通学形式による費用の違い

  • 通学コース(平日昼間):最も安い傾向。定員が埋まりやすく人気
  • 土日コース:平日コースよりやや高めの場合も
  • 夜間コース:開講スクールが少なく、やや高め
  • 短期集中コース:1ヶ月で取得できるが、費用は標準的

教育訓練給付金を使って受講料の20%を取り戻す方法

雇用保険に加入している方(またはしていた方)は、教育訓練給付金を使って初任者研修の費用の一部を取り戻すことができます。

教育訓練給付金とは

厚生労働省が認定した講座を受講し修了すると、受講料の20%(最大10万円)がハローワークから支給される制度です。

利用条件

条件在職中の方離職中の方
雇用保険の加入期間通算1年以上(初回利用の場合)離職後1年以内+加入期間1年以上
過去の利用歴前回利用から3年以上経過同左

具体的な還元額シミュレーション

受講料給付金(20%)実質負担
50,000円10,000円40,000円
80,000円16,000円64,000円
100,000円20,000円80,000円

申請の流れ

  1. 教育訓練給付金の対象講座かスクールに確認
  2. 受講前にハローワークで「教育訓練給付金支給要件回答書」を取得(任意)
  3. 講座を受講・修了
  4. 修了後1ヶ月以内にハローワークで申請
  5. 約1ヶ月後に指定口座に振り込み

注意:すべてのスクールが対象ではありません。受講前に「厚生労働大臣指定講座」かどうかを必ず確認しましょう。

費用の内訳

初任者研修の費用は、主に以下の項目で構成されています。「テキスト代込み」「テキスト代別」など、スクールによって表記が異なるため、比較する際は総額で確認することが重要です。ここでは内訳を詳しく解説します。

費用に含まれるもの

項目目安内容
受講料費用の大部分講師への報酬、教室使用料、運営費など
テキスト代3,000〜8,000円教科書、ワークブック、資料集など
実習費受講料に含む実技演習で使用する備品・消耗品
修了試験費受講料に含む筆記試験の実施費用
修了証発行費受講料に含む資格証明書の発行

追加でかかる可能性のある費用

項目目安備考
交通費人によるスクールへの通学費用(15日前後)
補講費(振替費)0〜3,000円/回欠席した授業を振り替える場合
再試験費0〜5,000円修了試験に不合格の場合(ほぼ発生しない)
延長費用スクールによる受講期間を延長する場合

ポイント:多くのスクールでは振替無料・再試験無料です。申し込み前に確認しましょう。

なぜスクールによって費用が違う?

初任者研修のカリキュラムは厚生労働省で定められており、学ぶ内容は全国どこでも同じです。では、なぜスクールによって費用に差があるのでしょうか?

  • 立地条件:駅近・都心は賃料が高いため受講料も高め
  • サポート体制:振替無料・就職サポート充実だと高め
  • クラス人数:少人数制は講師コストがかかり高め
  • 就業割引の有無:就職を条件に安くしているスクールも
  • キャンペーン戦略:受講生を集めるために安く設定
  • 運営規模:大規模運営でコストを抑えているスクールもある

安い=悪いではない:就職支援と引き換えに安くしているスクールや、大規模運営でコストを抑えているスクールもあります。費用だけでなく、サポート体制や通いやすさも含めて総合的に判断しましょう。

費用比較時のチェックポイント

  • テキスト代込みか別か:別の場合は+3,000〜8,000円
  • 振替費用は無料か:有料だと欠席のたびに追加費用
  • 教育訓練給付金対象か:対象なら20%還元される
  • 分割払い対応か:一括払いが難しい場合は重要
  • キャンペーン適用条件:期間限定や申込期限に注意

費用を安く抑える5つの方法

費用を安く抑える方法のイラスト

初任者研修の費用を安く、または無料で取得する方法を詳しく紹介します。自分の状況に合った方法を選びましょう。どの方法が使えるか確認して、賢く資格取得を目指してください。

方法1:ハローワークの職業訓練(無料)

ハローワーク(公共職業安定所)の職業訓練を利用すれば、受講料無料で初任者研修を取得できます。最もお得な方法です。

対象者

  • ハローワークに求職申込みをしている方
  • 失業中の方(雇用保険受給者・受給資格のない方どちらも可)
  • 働きながらの受講は原則不可(退職が必要)

費用

  • 受講料:無料
  • テキスト代:3,000〜8,000円程度(自己負担)
  • 交通費:要件を満たせば支給される場合あり

メリット

  • 受講料が完全無料
  • 失業給付(基本手当)を受けながら受講可能
  • 受講手当(日額500円)が支給される場合も
  • 修了後の就職支援も受けられる

デメリット・注意点

  • 開講時期・定員が限られる(毎月開講ではない)
  • 選考(面接・筆記)があり、落ちる可能性も
  • 平日昼間の通学が基本(働きながらは難しい)
  • 人気が高く、倍率2〜3倍になることも

申込みの流れ

  1. ハローワークで求職申込み・相談
  2. 職業訓練コースを検索・申込み
  3. 選考(面接・筆記試験)を受ける
  4. 合格後、受講開始

方法2:教育訓練給付金(20%還付)

雇用保険の被保険者または離職後1年以内の方は、受講費用の20%(上限10万円)が給付されます。働きながら取得する方に最適な制度です。

対象者

  • 雇用保険に1年以上加入している方(初回利用の場合)
  • 2回目以降は3年以上の加入が必要
  • 離職後1年以内であれば利用可能

給付額の例

受講料給付額(20%)実質負担
50,000円10,000円40,000円
80,000円16,000円64,000円
100,000円20,000円80,000円

申請の流れ

  1. 受講前にハローワークで「教育訓練給付金支給要件照会」を行う
  2. 給付金対象講座に申し込む
  3. 講座を修了する
  4. 修了後1ヶ月以内にハローワークで支給申請
  5. 約1ヶ月後に指定口座へ振込

注意点

  • すべてのスクールが対象ではない:厚生労働大臣指定講座のみ
  • 事前確認が必須:対象講座かどうか申込前に確認
  • 修了が条件:途中で辞めると給付されない

方法3:自治体の助成金・補助金

多くの自治体が介護人材確保のため、資格取得費用を助成しています。お住まいの自治体の制度を確認しましょう。

主な自治体の助成制度(例)

自治体制度名助成額条件
東京都介護職員資格取得支援事業受講料の一部〜全額都内介護事業所に就労
神奈川県介護人材確保支援事業上限5万円県内で介護職に従事
大阪府介護人材確保対策事業受講料の一部府内で介護職に従事
愛知県介護人材育成事業上限6万円県内介護事業所に就労
福岡県介護職員資格取得支援受講料の一部県内で介護職に従事

確認方法:市区町村の福祉課・介護保険課に問い合わせ、または自治体のホームページで検索

注意点

  • 多くの制度で「就労条件」がある(取得後に介護職で働くこと)
  • 申請期限や予算上限があるため、早めに確認
  • 教育訓練給付金との併用不可の場合が多い

方法4:スクールの就業割引・キャッシュバック

多くのスクールが、系列の介護事業所に就職することを条件に受講料を割引・返金する制度を設けています。

主なスクールの就業割引

スクール制度名内容
カイゴジョブアカデミー特待生制度条件付きで受講料全額無料
ニチイ学館就職キャッシュバックニチイ系施設就職で全額返金
三幸福祉カレッジ求職者割引介護職希望者は30%OFF
未来ケアカレッジ0円キャンペーン就労条件で実質無料

注意点

  • 就職先が限定される場合がある
  • 一定期間の勤務が条件(途中退職で返金を求められることも)
  • 自分で就職先を選びたい方には向かない

方法5:キャンペーン・早割の活用

多くのスクールが期間限定の割引キャンペーンを実施しています。タイミングを見計らって申し込むとお得です。

主なキャンペーンの種類

  • 早期申込割引:開講1ヶ月前申込で10〜20%OFF
  • 季節キャンペーン:春・秋の受講生募集期間に割引
  • 紹介割引:友人・知人の紹介で双方に割引
  • セット割引:実務者研修とのセット申込で割引
  • 学生割引:学生は受講料割引

キャンペーン情報の入手方法

  • 複数のスクールに資料請求する(メールでキャンペーン情報が届く)
  • スクールの公式サイトやSNSをチェック
  • 比較サイト(シカトル、ケア資格ナビなど)で一括資料請求

制度利用時の注意点

費用を安く抑える制度を利用する際は、以下の点に注意しましょう。事前に確認しておくことで、トラブルを防げます。後から「知らなかった」とならないよう、しっかり確認してください。

併用に関する注意

  • 教育訓練給付金と自治体の助成金:同一の費用に対して併用できないケースが多い
  • 就業割引と給付金:併用可能な場合もあるが、スクールに確認が必要
  • 複数の自治体制度:居住地と就労地が異なる場合、どちらが適用されるか確認

就労条件に関する注意

  • 就労期間の縛り:「〇年以上勤務」が条件の場合、途中退職で返金を求められることも
  • 就職先の制限:指定の事業所・地域でしか使えない場合がある
  • 雇用形態の条件:正社員のみ、週〇時間以上など条件を確認

申請に関する注意

  • 事前申請が必要:教育訓練給付金は受講前にハローワークでの手続きが必要
  • 申請期限がある:修了後〇ヶ月以内など、期限を過ぎると無効に
  • 予算上限:自治体の助成金は予算がなくなり次第終了することも

講座選びの注意

  • 給付金対象講座か確認:すべてのスクールが教育訓練給付金対象ではない
  • 厚生労働省の検索システムで対象講座を確認可能
  • 自治体の助成対象講座も別途確認が必要

受講前に確認すべきこと

  • 契約書・約款の内容(解約条件、返金規定)
  • 振替制度の詳細(無料か有料か、回数制限)
  • 受講期間の延長が可能か、費用はかかるか
  • 修了試験に不合格の場合の対応(再試験の回数・費用)

スクール選びのポイント

費用だけでスクールを選ぶと後悔することも。以下のポイントを総合的に判断しましょう。スクール選びで失敗しないためのチェックポイントをまとめました。

1. 総額で比較する

「受講料」だけでなく、実際にかかる総額で比較することが大切です。

  • テキスト代は込みか別か
  • 振替費用は無料か
  • 交通費はどれくらいかかるか
  • キャンペーンや給付金適用後の実質負担額

2. 通いやすさを重視する

15日前後の通学が必要なため、通いやすい場所を選ぶことが継続のコツです。

  • 自宅や職場から通える範囲か
  • 駅から近いか(徒歩圏内が理想)
  • 駐車場はあるか(車通学の場合)

「安いけど遠い」スクールを選ぶと、交通費と時間で結果的に損することも。

3. スケジュールが合うか確認

自分の仕事や生活スタイルに合ったコースがあるか確認しましょう。

  • 平日昼間:求職中・パートの方向け(最も安い傾向)
  • 土日コース:フルタイム勤務の方向け
  • 夜間コース:土日を空けたい方向け(開講スクール少ない)
  • 短期集中:1〜1.5ヶ月で取得したい方向け

4. サポート体制を確認

スクールによってサポート体制は大きく異なります。

  • 振替制度:欠席時に別の日に振り替えられるか、無料か
  • 質問対応:わからないことを質問できる環境か
  • 修了サポート:合格まで面倒を見てくれるか

5. 就職サポートの有無

介護業界への就職を考えている場合は、就職サポートも重要な判断材料です。

  • 求人紹介があるか
  • 面接対策・履歴書添削はあるか
  • 就職決定で受講料キャッシュバックがあるか

ただし、就職先を自分で選びたい場合は、就業条件付きの割引は避けた方が無難です。

6. 口コミ・評判を確認

実際に受講した人の声も参考になります。インターネットの口コミサイトやSNSで調べてみましょう。

  • 講師の質(わかりやすいか、実務経験があるか)
  • 教室の雰囲気(質問しやすいか)
  • 運営対応(事務手続きがスムーズか)

スクール選びチェックリスト

チェック項目確認
総額(テキスト代込み)はいくらか□
教育訓練給付金対象講座か□
通いやすい場所にあるか□
自分に合ったスケジュールのコースがあるか□
振替制度は無料か□
就職サポートは必要か(条件付き割引を使うか)□
口コミ・評判は良いか□

おすすめ:複数のスクールに資料請求して、比較検討してから申し込みましょう。資料請求は無料で、キャンペーン情報も届きます。

費用に関するよくある質問

Q分割払いはできますか?

多くのスクールで分割払いに対応しています。クレジットカード払い(分割回数はカード会社による)や、スクール独自の分割プラン(2〜6回程度)を用意しているところもあります。申し込み前に確認しましょう。

Q安いスクールと高いスクールの違いは?

学ぶ内容は同じです(カリキュラムは全国共通)。主な違いは、立地(駅近は高い)、サポート体制(振替無料・就職支援充実だと高め)、クラス人数(少人数制は高め)です。安いから悪いとは限りません。就職支援と引き換えに安くしているスクールもあります。

Q途中で辞めたら返金されますか?

スクールによります。一般的には、受講開始前なら全額返金、開始後は未受講分の一部返金という形が多いです。契約時に解約・返金規定を必ず確認しましょう。特定商取引法に基づくクーリングオフ(8日間)も適用されます。

Q教育訓練給付金と自治体の助成金は併用できますか?

同一の費用に対しては併用できないケースが多いです。どちらがお得かを比較して選びましょう。教育訓練給付金は申請が簡単で確実にもらえるので、迷ったらこちらがおすすめです。

Qハローワークの職業訓練は誰でも受けられますか?

いいえ、求職中の方が対象です。現在働いている方は原則利用できません。また、選考(面接・筆記)があり、人気の講座は倍率2〜3倍になることもあります。開講時期も限られているので、早めにハローワークに相談しましょう。

Q就業割引を使うと、就職先は限定されますか?

スクールによります。完全に限定される場合(スクール系列の施設のみ)と、幅広い選択肢から紹介してもらえる場合があります。自分で就職先を選びたい場合は、就業割引を使わず通常価格で受講するのも一つの選択です。

Q費用を比較する際のポイントは?

総額(テキスト代込みか)、給付金対象か、振替制度の有無、就職サポートの内容、通いやすさなどを総合的に比較しましょう。複数のスクールから資料請求するのがおすすめです。資料請求するとキャンペーン情報が届くことも多いです。

Q一番安く取得する方法は?

求職中の方はハローワークの職業訓練(無料)が最安です。働きながら取得したい場合は、就業割引のあるスクール(条件付き無料)か、教育訓練給付金(20%還付)を活用しましょう。自治体の助成金も要チェックです。

Q介護施設で働いていれば、費用を出してもらえますか?

可能性はあります。多くの介護事業所で「資格取得支援制度」を設けており、受講料の全額または一部を補助してくれます。上司や人事部門に確認してみましょう。特に大手介護事業者は制度が充実しています。

まとめ

初任者研修の費用相場と安く取得する方法をまとめました。賢く制度を活用して、お得に資格取得を目指してください。

この記事のポイント

  • 費用相場は5〜10万円:スクールや地域によって差がある
  • 学ぶ内容は全国共通:安いからといって質が低いわけではない
  • ハローワーク職業訓練なら無料:求職中の方は最もお得
  • 教育訓練給付金で20%還元:働きながら取得する方におすすめ
  • 自治体の助成金も活用:お住まいの地域の制度を確認
  • 就業割引で実質無料も:就職先を決めている方に最適

状況別おすすめの方法

あなたの状況おすすめの方法費用目安
求職中・失業中ハローワーク職業訓練0円(テキスト代のみ)
働きながら取得したい教育訓練給付金を活用実質4〜8万円
介護職への就職を決めているスクールの就業割引0円〜3万円
自分で就職先を選びたいキャンペーン価格のスクール4〜6万円
地域の介護職で働きたい自治体の助成金を活用助成額による

スクール選びのチェックリスト

  • ☑ 総額(テキスト代込み)を確認したか
  • ☑ 教育訓練給付金対象講座か確認したか
  • ☑ 自治体の助成金制度を調べたか
  • ☑ 振替制度の有無と費用を確認したか
  • ☑ 通いやすい場所にあるか確認したか
  • ☑ 自分に合ったスケジュールのコースがあるか

次のステップ

  1. 複数のスクールに資料請求:費用・スケジュール・キャンペーンを比較
  2. 教育訓練給付金の対象か確認:ハローワークで要件照会
  3. 自治体の助成金を調べる:市区町村の福祉課に問い合わせ
  4. 総合的に判断して申し込み:費用だけでなく通いやすさも考慮

費用は大切な判断材料ですが、通いやすさやサポート体制も含めて総合的に判断することで、途中で挫折せずに資格取得を目指せます。自分に合った最適な方法を見つけて、お得に初任者研修を取得しましょう。

資格取得後は介護職として活躍の場が広がります。自分に合った働き方を見つけることも非常に大切です。施設形態や勤務条件によって働き方は大きく異なりますので、事前に十分な情報収集をしておきましょう。

参考文献・出典

  • [1]
    令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果- 厚生労働省

    資格別の平均給与額(無資格349万円〜社会福祉士477万円)、処遇改善加算の算定状況

  • [2]
    令和5年賃金構造基本統計調査- 厚生労働省

    社会福祉士・介護福祉士等の全国平均賃金データ

  • [3]
    第27回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について- 厚生労働省

    令和6年度ケアマネジャー試験の合格率32.1%・受験者数53,699人の詳細データ

  • [4]
    令和5年度介護労働実態調査結果- 公益財団法人介護労働安定センター

    介護職員の保有資格別構成比、離職率、労働条件の実態データ

  • [5]
    教育訓練給付制度- 厚生労働省

    一般教育訓練給付金(受講費の20%)・専門実践教育訓練給付金(最大70%)の詳細

公開日: 2026年1月3日最終更新: 2026年4月5日

執筆者

介護のハタラクナカマ編集部

編集部

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2026/1/3

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介護職員初任者研修のカリキュラムは全10科目130時間で構成。介護の基本から認知症ケア、生活支援技術まで、各科目で学ぶ内容と実技演習の詳細を解説。通信で自宅学習できる範囲や修了試験の対策もわかります。

【2026年】初任者研修の費用相場と安く取る5つの方法|無料も可能
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