
介護職員初任者研修の取り方完全ガイド
介護職員初任者研修の取り方を徹底解説。費用相場・取得期間・試験難易度・通信通学の違いなど、これから資格取得を目指す方に必要な情報を2025年最新版でお届けします。
「介護職員初任者研修を取りたいけど、どうやって取ればいいの?」「費用はいくらかかる?働きながらでも取れる?」「最短でどのくらいで取れる?」
介護業界への転職を考えている方にとって、介護職員初任者研修は最初の一歩となる重要な資格です。2024年4月の法改正により、無資格者の業務制限が厳しくなったこともあり、資格取得の重要性はますます高まっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 資格名 | 介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級) |
| 受講資格 | なし(誰でも受講可能) |
| 研修時間 | 130時間(通信最大40.5時間+通学89.5時間以上) |
| 取得期間 | 最短1ヶ月、働きながら2〜4ヶ月 |
| 費用相場 | 5万円〜15万円(無料の方法もあり) |
| 試験 | 筆記試験あり(難易度低い・ほぼ全員合格) |
| 有効期限 | なし(一生有効) |
この記事では、介護職員初任者研修の取り方について、費用・期間・試験難易度・通信通学の違いなど、これから資格取得を目指す方が知っておくべき情報を網羅的に解説します。働きながら取得する方法や、費用を抑えるコツもご紹介します。
介護職員初任者研修とは【資格の基本情報】
介護職員初任者研修は、介護の基本的な知識と技術を学ぶ入門資格です。かつての「ホームヘルパー2級」が2013年に制度変更され、現在の名称になりました。
資格の位置づけ
介護職のキャリアパスにおける最初のステップとして位置づけられています。
| レベル | 資格名 | 取得の目安 |
|---|---|---|
| 入門 | 介護職員初任者研修 | 未経験から1〜4ヶ月 |
| 中級 | 実務者研修 | 初任者研修+約4ヶ月 |
| 上級 | 介護福祉士(国家資格) | 実務経験3年+実務者研修 |
| 専門 | 認定介護福祉士 | 介護福祉士+実務経験5年 |
ホームヘルパー2級との違い
初任者研修は旧ホームヘルパー2級の後継資格ですが、いくつかの違いがあります。
| 項目 | ホームヘルパー2級 | 初任者研修 |
|---|---|---|
| 修了試験 | なし | あり(筆記試験) |
| 施設実習 | あり(30時間) | なし |
| 認知症カリキュラム | 少ない | 充実(6時間) |
| 研修時間 | 130時間 | 130時間 |
| 通信学習 | 最大52時間 | 最大40.5時間 |
ホームヘルパー2級をお持ちの方は、初任者研修を改めて取得する必要はありません。同等の資格として扱われます。
なぜ今、初任者研修が注目されているのか
2024年4月の法改正により、無資格者が行える業務が制限されました。
- 訪問介護:初任者研修以上の資格が必須(無資格者は従事不可)
- 施設介護:無資格者も働けるが、資格保有者が優遇される傾向
- 処遇改善加算:資格保有者が多い施設ほど加算が有利に
介護業界で長く働くことを考えるなら、まず初任者研修を取得しておくことが重要です。
初任者研修の取得期間【最短1ヶ月・働きながら2〜4ヶ月】
初任者研修の取得期間は、受講スタイルによって異なります。
取得期間の目安
| 受講スタイル | 期間 | 通学頻度 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 短期集中コース | 約1ヶ月 | 週4〜5日 | 早く取りたい人、転職活動中の人 |
| 週2回コース | 約2ヶ月 | 週2日 | 時間に余裕がある人 |
| 土日コース | 約3〜4ヶ月 | 週1〜2日 | 働きながら取りたい人 |
| 平日夜間コース | 約3〜4ヶ月 | 週2〜3日 | 日中働いている人 |
最短1ヶ月で取得するには
最短で初任者研修を取得したい場合は、短期集中コースを選びましょう。
- 通学頻度:週4〜5日
- 1日の受講時間:6〜8時間
- 自宅学習:通信部分(最大40.5時間)を計画的に進める
- 修了試験:最終日に実施
「最短15日で取得」と謳うスクールもありますが、これは通学日数のみをカウントした場合です。自宅学習や試験準備を含めると、実質的には約1ヶ月程度かかります。
働きながら2〜4ヶ月で取得するには
働きながら初任者研修を取得する場合は、土日コースや平日夜間コースがおすすめです。
| コース | スケジュール例 | 期間 |
|---|---|---|
| 土日コース | 毎週土曜または日曜 9:00〜17:00 | 約3〜4ヶ月 |
| 週1日コース | 毎週水曜 9:00〜17:00 | 約4ヶ月 |
| 平日夜間コース | 週2〜3日 18:00〜21:00 | 約3〜4ヶ月 |
仕事が休みの日に週1〜2回通学すれば、無理なく仕事と両立できます。通信部分(最大40.5時間)は、通勤時間や休日に少しずつ進めていきましょう。
取得期間を短縮するコツ
- 通信部分は早めに着手:テキストが届いたらすぐに自宅学習を開始
- 振替制度を活用:欠席しても別日に振替可能なスクールを選ぶ
- 課題は溜めない:添削課題は計画的に提出
初任者研修の取り方【3つの取得ルート】
初任者研修を取得するには、主に3つのルートがあります。
ルート1:スクール(通学+通信講座)で取得
最も一般的な取得方法です。通信学習と通学を組み合わせて受講します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 通信学習 | 最大40.5時間(自宅でテキスト学習・課題提出) |
| 通学(スクーリング) | 89.5時間以上(実技演習・グループワークなど) |
| 費用 | 5万円〜15万円 |
| 期間 | 1〜4ヶ月 |
メリット:自分のペースで学べる、働きながら取得しやすい
デメリット:費用がかかる
ルート2:ハローワーク職業訓練で取得(無料)
求職中の方は、ハローワークの職業訓練を利用して無料で初任者研修を取得できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 無料(テキスト代のみ自己負担・約1万円) |
| 期間 | 約2〜3ヶ月 |
| 対象者 | ハローワークに求職登録している方 |
| 給付金 | 失業給付を受けながら受講可能、受講手当(1日500円)も支給 |
メリット:費用がほぼかからない、給付金を受けながら学べる
デメリット:開講時期が限られる、選考がある場合も
ルート3:介護事業者の資格取得支援で取得(無料〜格安)
介護事業者の中には、就職を条件に初任者研修を無料または格安で受講させてくれるところがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 費用 | 無料〜数万円(事業者負担) |
| 条件 | 研修修了後、その事業者で一定期間勤務 |
| 期間 | 2〜4ヶ月 |
メリット:費用がかからない、就職先が決まっている安心感
デメリット:勤務先が限定される、途中退職すると費用返還の場合も
取得までの基本的な流れ
- スクールを選ぶ:通いやすさ、スケジュール、費用を比較
- 申し込み:オンラインまたは窓口で申込、受講料支払い
- 受講開始:テキストで自宅学習+スクールで通学講習
- 添削課題提出:通信部分の課題を提出して合格
- 修了試験:全カリキュラム終了後、筆記試験を受験
- 修了証発行:試験合格後、修了証明書を受け取り
初任者研修のカリキュラム【130時間・10科目】
初任者研修のカリキュラムは、厚生労働省によって定められた130時間・10科目で構成されています。
10科目の内容
| 科目 | 時間 | 学習内容 | 形式 |
|---|---|---|---|
| 1. 職務の理解 | 6時間 | 介護サービスの種類、介護職の役割と責任 | 通学 |
| 2. 介護における尊厳の保持・自立支援 | 9時間 | 人権擁護、虐待防止、自立支援の考え方 | 通信可 |
| 3. 介護の基本 | 6時間 | 介護職の職業倫理、多職種連携 | 通学 |
| 4. 介護・福祉サービスの理解と医療との連携 | 9時間 | 介護保険制度、医療との連携 | 通信可 |
| 5. 介護におけるコミュニケーション技術 | 6時間 | 利用者・家族とのコミュニケーション | 通学 |
| 6. 老化の理解 | 6時間 | 加齢に伴う心身の変化、高齢者の疾患 | 通信可 |
| 7. 認知症の理解 | 6時間 | 認知症の種類と症状、認知症ケアの基礎 | 通信可 |
| 8. 障害の理解 | 3時間 | 障害の種類、障害者福祉の基礎 | 通信可 |
| 9. こころとからだのしくみと生活支援技術 | 75時間 | 介護技術の実技演習(移動、食事、入浴、排泄など) | 通学 |
| 10. 振り返り | 4時間 | 学習の振り返り、修了評価 | 通学 |
通信学習と通学の内訳
| 学習形式 | 時間 | 内容 |
|---|---|---|
| 通信学習(自宅) | 最大40.5時間 | テキスト学習、添削課題提出 |
| 通学(スクーリング) | 89.5時間以上 | 実技演習、グループワーク、修了試験 |
注意:初任者研修は「完全通信」では取得できません。必ず89.5時間以上の通学が必要です。「通信講座」と呼ばれるものも、実際には通信+通学のハイブリッド形式です。
カリキュラムで身につくスキル
- 介護技術:移動・食事・入浴・排泄介助の基本
- コミュニケーション:利用者・家族との信頼関係構築
- 認知症ケア:認知症の理解と適切な対応
- 制度の知識:介護保険制度の基礎
- 倫理観:尊厳の保持、虐待防止の意識
初任者研修の費用相場と費用を抑える方法
初任者研修の受講費用は、スクールや地域によって大きく異なります。費用相場と、お得に取得する方法を詳しく解説します。
一般的な費用相場
初任者研修の費用は、5万円〜15万円が一般的な相場です。費用に差が出る主な要因は以下の通りです。
| スクールタイプ | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 大手スクール | 8万〜15万円 | 実績豊富・振替制度充実 |
| 地域密着型スクール | 5万〜10万円 | 少人数制・地域情報に強い |
| 介護事業者運営 | 3万〜8万円 | 就職とセットでお得に |
| ハローワーク職業訓練 | 無料 | テキスト代のみ必要 |
費用に含まれるもの・含まれないもの
受講費用の内訳を事前に確認することが重要です。
通常含まれるもの:
- 講義・演習の受講料
- 教材費・テキスト代
- 修了試験の受験料
- 修了証明書の発行費用
別途必要になる場合があるもの:
- 実習用の白衣・エプロン(2,000〜3,000円程度)
- 上履き・室内シューズ
- 交通費(通学の場合)
- 振替受講料(スクールによる)
費用を抑える5つの方法
1. ハローワークの職業訓練を利用する
失業中の方は、ハローワークの公共職業訓練(離職者訓練)を利用すれば無料で受講できます。さらに、一定の条件を満たせば訓練期間中に月額10万円の給付金を受けられる可能性もあります。
2. 介護事業者の資格取得支援制度を使う
多くの介護事業者では、従業員向けに資格取得支援制度を設けています。受講費用の全額または一部を会社が負担してくれるため、働きながらお得に資格を取得できます。
3. 自治体の助成金・補助金を活用する
東京都、神奈川県、大阪府など、多くの自治体で介護人材確保のための助成制度があります。受講費用の50〜100%が補助される場合もあるため、お住まいの自治体に確認しましょう。
4. スクールのキャンペーン・割引を利用する
多くのスクールでは、期間限定のキャンペーンや各種割引制度を用意しています。
- 早期申込割引(5〜10%OFF)
- 紹介割引(友人紹介で双方に特典)
- セット割引(実務者研修とセットで割引)
- 学生割引・シニア割引
5. 教育訓練給付金を申請する
雇用保険に1年以上加入している方は、厚生労働省の「一般教育訓練給付金」を利用できます。受講費用の20%(上限10万円)がハローワークから支給されます。
通信講座と通学講座の違いを比較
初任者研修は通信講座と通学講座を組み合わせて受講します。スクールによって通信部分の割合や学習スタイルが異なるため、自分に合った講座を選ぶことが重要です。
通信講座と通学講座の比較表
| 項目 | 通信講座重視型 | 通学講座重視型 |
|---|---|---|
| 通信学習時間 | 約40.5時間(上限) | 約20〜30時間 |
| 通学日数 | 15〜16日程度 | 17〜22日程度 |
| 自宅学習 | 多め | 少なめ |
| 費用 | やや安め | やや高め |
| 向いている人 | 自己管理できる人 | 対面で学びたい人 |
通信講座のメリット・デメリット
メリット:
- 通学日数が少なく、働きながらでも受講しやすい
- 自分のペースで学習を進められる
- 通学にかかる交通費・時間を節約できる
- テキストを繰り返し読んで復習しやすい
デメリット:
- 自己管理が必要で、モチベーション維持が難しい
- わからない点をその場で質問できない
- 学習の進捗管理を自分で行う必要がある
通学講座のメリット・デメリット
メリット:
- 講師に直接質問でき、疑問をすぐに解消できる
- 他の受講生と交流でき、情報交換ができる
- 実技演習が充実しており、実践力が身につく
- 決まったスケジュールで学習が進む
デメリット:
- 通学日数が多く、まとまった時間が必要
- 通学にかかる交通費・時間の負担
- 費用がやや高めになる傾向
どちらを選ぶべき?
通信講座重視型がおすすめの人:
- 仕事や家事と両立したい人
- 自分のペースで学習を進めたい人
- 費用をできるだけ抑えたい人
通学講座重視型がおすすめの人:
- 対面でしっかり学びたい人
- 実技演習を重視したい人
- 仲間と一緒に学びたい人
スクール選びで失敗しないための7つのポイント
初任者研修のスクールは数多くあり、どこを選べばよいか迷う方も多いでしょう。失敗しないスクール選びのポイントを7つ紹介します。
1. 通いやすい立地かどうか
通学が15日以上必要なため、通いやすさは非常に重要です。自宅や職場から近い場所、駅から徒歩圏内など、無理なく通える場所を選びましょう。
2. スケジュールが自分に合っているか
スクールによって開講曜日・時間が異なります。平日コース、土日コース、夜間コースなど、自分のライフスタイルに合ったスケジュールを選びましょう。
- 平日コース:主婦・主夫や求職中の方向け
- 土日コース:働きながら取得したい方向け
- 短期集中コース:早く取得したい方向け
3. 振替制度が充実しているか
急な予定変更にも対応できる振替制度があると安心です。振替の条件(無料か有料か、回数制限など)を事前に確認しておきましょう。
4. 就職サポートがあるか
資格取得後の就職サポートがあるスクールを選ぶと、スムーズに介護の仕事を始められます。
- 求人紹介サービス
- 面接対策・履歴書添削
- グループ会社・提携施設への優先紹介
5. 費用の総額を確認する
表示価格だけでなく、教材費や実習用品など、追加で必要な費用も含めた総額を確認しましょう。また、分割払いが可能かどうかも重要なポイントです。
6. 講師の質と実績を確認する
介護現場での経験豊富な講師が教えるスクールを選ぶと、実践的な知識・技術が身につきます。スクールのホームページや説明会で講師陣について確認しましょう。
7. 実際の受講生の評判を調べる
口コミサイトやSNSで、実際に受講した人の感想を調べることも大切です。特に、講義の質、講師の対応、就職サポートの評判をチェックしましょう。
スクール選びチェックリスト
- □ 通いやすい場所にあるか
- □ 自分のスケジュールに合うコースがあるか
- □ 振替制度は充実しているか
- □ 費用の総額は予算内か
- □ 就職サポートはあるか
- □ 講師の実績・評判は良いか
- □ 口コミでの評価は高いか
初任者研修を取得する5つのメリット
初任者研修を取得することで、介護の仕事においてさまざまなメリットがあります。資格取得を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
1. 就職・転職で有利になる
初任者研修は介護業界への入門資格として広く認知されています。資格を持っていることで、無資格者よりも採用されやすくなります。
- 求人の応募条件を満たせる
- 書類選考で有利になる
- 即戦力として期待される
2. 給与・時給がアップする
多くの介護事業所では、資格手当を設けています。初任者研修を取得すると、一般的に月額3,000円〜10,000円の資格手当が支給されます。
時給換算でも、無資格者より50〜100円程度高くなることが多いです。長期的に見ると、大きな収入差になります。
3. 訪問介護で働けるようになる
訪問介護(ホームヘルパー)の仕事は、初任者研修以上の資格がないと従事できません。資格を取得することで、働ける職場の選択肢が大幅に広がります。
- 訪問介護事業所
- サービス付き高齢者向け住宅の訪問介護
- 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
4. 介護の基礎知識・技術が身につく
130時間のカリキュラムで、介護の基礎をしっかり学べます。現場で役立つ実践的な技術も習得できるため、自信を持って仕事に取り組めます。
- 移乗・移動介助の正しい方法
- 食事・入浴・排泄介助のポイント
- 認知症ケアの基礎知識
- コミュニケーション技術
5. キャリアアップの土台になる
初任者研修は、介護のキャリアを築く第一歩です。この資格を足がかりに、さらに上位の資格を目指すことができます。
- 実務者研修(介護福祉士受験に必須)
- 介護福祉士(国家資格)
- ケアマネジャー(介護支援専門員)
初任者研修を取得することで、介護業界でのキャリアの可能性が大きく広がります。迷っている方は、まずは一歩踏み出してみることをおすすめします。
初任者研修に関するよくある質問
初任者研修について、多くの方から寄せられる質問にお答えします。
Q1. 初任者研修に受験資格はありますか?
A. 受験資格は一切ありません。年齢、学歴、経験を問わず、誰でも受講できます。10代から60代以上まで、幅広い年齢層の方が受講しています。
Q2. 修了試験に落ちることはありますか?
A. 初任者研修の修了試験は、講義内容を理解しているかを確認するためのもので、合格率はほぼ100%です。万が一不合格でも追試を受けられるスクールがほとんどなので、安心して受講できます。
Q3. 働きながらでも取得できますか?
A. 働きながらでも十分取得可能です。土日コースや夜間コースを選べば、仕事と両立できます。通信学習部分は自分のペースで進められるので、スキマ時間を活用できます。
Q4. 通信講座だけで取得できますか?
A. 通信講座だけでは取得できません。初任者研修は130時間のうち、最大40.5時間(約3分の1)までが通信学習の上限と定められています。実技演習は必ず通学で受講する必要があります。
Q5. 取得までにどれくらいかかりますか?
A. コースによって異なりますが、最短1ヶ月〜4ヶ月程度が一般的です。短期集中コースなら1ヶ月、週1〜2回の通学なら2〜4ヶ月が目安です。
Q6. 費用はどれくらいかかりますか?
A. 5万円〜15万円程度が相場です。ハローワークの職業訓練を利用すれば無料で受講できます。また、自治体の助成金や事業者の資格取得支援制度を活用すれば、費用を抑えられます。
Q7. ホームヘルパー2級との違いは何ですか?
A. ホームヘルパー2級は2013年に初任者研修に移行・統合されました。カリキュラムはほぼ同等で、初任者研修ではより実践的な内容が追加されています。ホームヘルパー2級の資格は現在も有効です。
Q8. 資格に有効期限はありますか?
A. 有効期限はありません。一度取得すれば、更新手続きなしで一生涯有効です。
あなたに合った介護の働き方を診断
初任者研修を取得して介護業界で働くことを検討している方へ。介護の仕事には、施設介護、訪問介護、デイサービスなど、さまざまな働き方があります。
「自分にはどんな働き方が合っているんだろう?」「どの施設形態で働くべき?」そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ働き方診断をお試しください。
簡単な質問に答えるだけで、あなたの希望や適性に合った介護の働き方が見つかります。
まとめ
初任者研修は、介護業界で働くための入門資格として、多くの方が取得しています。この記事で解説した内容をまとめます。
初任者研修の取り方のポイント
- 受講資格:年齢・学歴・経験を問わず誰でも受講可能
- 取得期間:最短1ヶ月、働きながらなら2〜4ヶ月
- 費用相場:5万〜15万円(職業訓練なら無料)
- カリキュラム:130時間(通信40.5時間+通学89.5時間)
- 修了試験:合格率ほぼ100%、追試制度あり
取得ルートの選び方
- お金をかけずに取得したい:ハローワーク職業訓練
- 働きながら取得したい:事業者の資格取得支援制度
- 早く取得したい:短期集中コースのあるスクール
スクール選びのチェックポイント
- 通いやすい立地
- 自分のスケジュールに合ったコース
- 振替制度の充実度
- 費用の総額と支払い方法
- 就職サポートの有無
初任者研修は、介護のキャリアを築く第一歩です。取得することで就職・転職が有利になり、給与アップも期待できます。また、実務者研修、介護福祉士へのキャリアアップの土台にもなります。
まずは複数のスクールの資料請求や説明会への参加から始めてみてはいかがでしょうか。
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