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老健のシフト・勤務形態|夜勤体制と働き方の特徴

老健のシフト・勤務形態|夜勤体制と働き方の特徴

老健(介護老人保健施設)のシフト・勤務形態を解説。2交代制・3交代制の違い、夜勤の仕事内容と人員配置、看護師との連携、1日の流れを詳しく紹介。

老健(介護老人保健施設)は、医療ケアとリハビリテーションを提供する入所型の介護施設です。24時間体制で利用者をケアするため、介護職員は日勤・夜勤を含むシフト制で働くことになります。

「老健のシフトってどうなっているの?」「夜勤は特養と比べて大変?」「看護師がいるから安心できる?」など、老健への転職を検討している方には気になる点が多いのではないでしょうか。

結論から言うと、老健は看護師が24時間常駐しており、夜勤でも医療的なサポートを受けられるのが大きな特徴です。また、大規模施設が多いため夜勤は複数名体制となることが一般的で、特養やグループホームと比べて安心感があります。

老健の夜勤手当は1回あたり平均約7,684円と介護施設の中でもトップクラスの水準です。月4〜6回の夜勤で月額3〜5万円程度の収入アップが見込めます。また、リハビリ職との連携を通じて専門的なスキルを身につけられるのも老健ならではの魅力です。

この記事では、老健の具体的なシフトパターン、2交代制・3交代制の違い、夜勤の仕事内容と人員配置基準、1日の流れ、メリット・デメリット、そして求人選びのポイントまで詳しく解説します。老健で働くことを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

老健の勤務形態の特徴

老健施設で看護師と介護職員が連携するイラスト

老健は要介護1以上の高齢者に医療ケアとリハビリを提供し、在宅復帰を支援する施設です。特養と異なり、看護師が24時間常駐しているのが最大の特徴です。

24時間365日のケア体制

老健は入所型施設のため、24時間365日のケアが必要です。介護職員は日勤だけでなく夜勤も担当するシフト制で働きます。利用者の入所期間は原則3〜6ヶ月程度で、在宅復帰を目指すリハビリ中心の施設です。

看護師との連携が強い

老健は医療法人が運営することが多く、看護師が24時間配置されています。特養では夜間に看護師がいない施設も多いですが、老健は法律で夜間も看護師の配置が義務付けられています。

夜勤中も看護師がいるため、以下のような場面で連携できます。

  • 利用者の体調急変時の対応
  • 医療的ケア(経管栄養、吸引など)の実施
  • 服薬管理・与薬の確認
  • 医師への報告・指示受け

医療依存度の高い利用者への対応に不安がある方でも、看護師に相談しながら働ける環境は大きな安心材料です。

人員配置基準

老健の人員配置基準は以下の通りです。

職種配置基準
介護職員入所者3人に対して1人以上
看護職員入所者3人に対して1人以上(看護:介護=2:5程度)
理学療法士・作業療法士等入所者100人に対して1人以上
医師常勤1人以上

夜勤の人員配置基準

老健の夜勤人員配置基準は以下の通りです。

  • 入所者41人以上:看護・介護職員2人以上
  • 入所者40人以下:看護・介護職員1人以上(緊急連絡体制が必要)

老健は定員100名以上の大規模施設が半数以上を占めているため、夜勤は複数名体制となることが一般的です。グループホームのように1人で夜勤を担当するケースは少なく、精神的な負担は比較的軽いと言えます。

リハビリ職との連携

老健には理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などのリハビリ専門職が在籍しています。介護職員もリハビリに関わる機会があり、機能訓練の知識・スキルを身につけられるのが老健ならではのメリットです。

老健の具体的なシフト例

老健では主に2交代制または3交代制のシフトが採用されています。日本医療労働組合連合会の調査によると、約87.6%の施設が2交代制を採用しています。

2交代制のシフト例

2交代制は「日勤」と「夜勤」の2つのシフトで構成されます。

シフト勤務時間実働時間特徴
日勤8:30〜17:308時間入浴介助、リハビリ補助が中心
夜勤17:00〜翌10:00約14時間休憩2〜3時間、仮眠あり

2交代制の夜勤は16〜17時間の長時間勤務ですが、仮眠時間を2〜3時間含むため実働は14時間前後です。夜勤明けは必ず休みになるため、まとまった休息時間を確保できます。

3交代制のシフト例

3交代制は「日勤」「準夜勤」「深夜勤」の3つのシフトで構成されます。

シフト勤務時間実働時間特徴
日勤8:30〜17:308時間入浴介助、リハビリ補助
準夜勤16:30〜翌1:308時間夕食介助、就寝介助
深夜勤0:30〜9:308時間巡回、起床介助、朝食介助

3交代制は各シフト8時間程度で、2交代制より1回あたりの拘束時間が短いのがメリットです。ただし、準夜勤から深夜勤への切り替えなど、生活リズムの調整が必要になります。

早番・遅番を含む4交代制

一部の老健では、早番・遅番を含む4交代制を採用しています。

シフト勤務時間
早番7:00〜16:00
日勤8:30〜17:30
遅番10:00〜19:00
夜勤17:00〜翌10:00

夜勤回数の目安

老健の夜勤回数は月4〜6回程度が一般的です。人員体制が整っている大規模施設では、夜勤回数を調整しやすい傾向があります。

施設規模月間夜勤回数目安
定員100名以上月4〜5回
定員50〜99名月5〜6回
定員50名未満月6〜8回

夜勤専従という働き方

老健には日勤と夜勤をミックスでこなすシフト形態だけでなく、夜勤専従という働き方もあります。夜勤のみを担当するため、以下のようなメリットがあります。

  • 日中の時間を自由に使える
  • 夜勤手当のみで高収入を得られる
  • 生活リズムが安定する(常に夜型)
  • 出勤回数が少ない(月8〜10回程度)

夜勤が可能な人材の確保は施設として困難となっているため、夜勤専従で働ける介護職員は需要が高く、採用されやすい傾向があります。

老健介護職員の1日の流れ

老健介護職員の1日の流れイラスト

老健で働く介護職員の1日の流れを、日勤と夜勤それぞれで詳しく紹介します。

日勤(8:30〜17:30)のスケジュール例

  • 8:30 出勤・夜勤者からの申し送り
  • 9:00 排泄介助・居室の環境整備
  • 9:30 リハビリへの誘導・見守り
  • 10:00 入浴介助(午前中がメイン)
  • 11:30 昼食準備・食堂への誘導
  • 12:00 昼食介助・服薬介助
  • 13:00 休憩(1時間)
  • 14:00 リハビリ補助・レクリエーション
  • 15:00 おやつ・水分補給・排泄介助
  • 16:00 夕食準備・記録作成
  • 17:00 夜勤者への申し送り
  • 17:30 退勤

老健の日勤は入浴介助とリハビリ補助が中心です。リハビリ職と連携しながら、利用者の機能回復をサポートします。

夜勤(17:00〜翌10:00)のスケジュール例

  • 17:00 出勤・日勤者からの申し送り
  • 17:30 夕食準備・配膳・食事介助
  • 19:00 口腔ケア・服薬介助・排泄介助
  • 20:00 就寝介助・体位変換
  • 21:00 消灯・巡回開始・記録作成
  • 22:00〜2:00 定期巡回(2時間ごと)・ナースコール対応
  • 2:00〜5:00 仮眠(交代で2〜3時間)・巡回継続
  • 5:00 起床準備
  • 6:00 起床介助・排泄介助・整容
  • 7:30 朝食準備・配膳・食事介助
  • 9:00 口腔ケア・服薬介助・記録作成
  • 10:00 日勤者への申し送り・退勤

夜勤の主な仕事内容

老健の夜勤で行う主な業務は以下の通りです。

1. 食事介助

夕食と朝食の配膳、食事介助、服薬介助を行います。経管栄養の利用者がいる場合は看護師と連携して対応します。

2. 排泄介助・体位変換

定期的な排泄介助と体位変換を行います。褥瘡(床ずれ)予防のため、2時間ごとの体位変換が必要な利用者もいます。

3. 巡回・見守り

居室を定期的に巡回し、利用者の安全を確認します。認知症の利用者の徘徊対応や転倒予防も重要な業務です。

4. ナースコール対応

利用者からのコールに迅速に対応します。トイレ介助や体調不良の訴えなど、内容は様々です。

5. 記録記入

利用者の状態変化、実施したケア、申し送り事項を記録します。電子カルテを導入している施設も増えています。

6. 緊急時対応

利用者の体調急変時は、まず看護師に報告し、指示を仰ぎます。老健は看護師が24時間いるため、医療的な判断を任せられるのが強みです。

老健の勤務形態のメリット・デメリット

老健で働くことには、他の介護施設にはないメリットとデメリットがあります。転職を検討する際は、両方をしっかり理解した上で判断しましょう。

メリット

1. 夜勤でも看護師がいる安心感

老健の最大のメリットは、夜勤中も看護師が常駐していることです。特養やグループホームでは夜間に看護師がいないことも多く、医療的な判断を介護職員が行う必要がありますが、老健ではその心配がありません。

2. 複数名体制が多い

老健は定員100名以上の大規模施設が多く、夜勤も複数名体制となることが一般的です。1人で夜勤を担当するグループホームと比べ、精神的な負担は軽減されます。

3. 夜勤手当で収入アップ

老健の夜勤手当は1回あたり5,000〜10,000円が相場です。月4〜6回の夜勤で2〜6万円の収入アップが期待できます。

施設形態夜勤手当(1回)
老健7,684円(平均)
特養6,000円前後
グループホーム5,000円前後

4. 仮眠・休憩が取りやすい

複数名体制のため、夜勤中の仮眠・休憩時間が確保されやすいです。2交代制でも2〜3時間の仮眠を取れる施設が多いです。

5. リハビリの知識が身につく

理学療法士・作業療法士との連携でリハビリの知識・スキルが身につきます。介護福祉士のキャリアアップにもつながります。

6. 医療的ケアを学べる

看護師と連携する機会が多いため、医療的ケアの知識を身につけられます。経管栄養や吸引など、特養では経験しにくいスキルを習得できます。

デメリット

1. 2交代制は拘束時間が長い

2交代制の夜勤は16〜17時間勤務となり、体力的な負担が大きいです。長時間の緊張状態が続くため、疲労を感じやすい人もいます。

2. 生活リズムの乱れ

日勤と夜勤の切り替えで、生活リズムが乱れやすいです。特に3交代制は準夜勤・深夜勤の調整が難しく、睡眠不足になりがちです。

3. 医療依存度が高い利用者への対応

老健は医療ニーズの高い利用者が多いため、急変対応のプレッシャーがあります。ただし、看護師がいるため最終的な判断は任せられます。

4. 入退所が頻繁

老健は在宅復帰を目指す施設のため、利用者の入退所が頻繁です。特養と比べて利用者の入れ替わりが多いため、新しい利用者への対応が必要です。

5. リハビリへの理解が求められる

リハビリ職との連携が多いため、機能訓練の知識が求められます。介護だけでなくリハビリの視点も持つ必要があります。

老健が向いている人

  • 看護師と連携して働きたい人
  • 医療的ケアのスキルを身につけたい人
  • リハビリに興味がある人
  • 複数名体制で夜勤したい人
  • 大規模施設で働きたい人

老健が向いていない人

  • 1人でじっくりケアしたい人
  • 長期的に利用者と関わりたい人
  • 医療的ケアに抵抗がある人
  • 小規模でアットホームな職場が好みの人

老健で働くコツと求人選びのポイント

老健で快適に働くためのコツと、求人選びで確認すべき重要なポイントを紹介します。

夜勤をこなすコツ

1. 仮眠を効果的に取る

夜勤中の仮眠は90〜180分が理想的です。90分は睡眠のワンサイクルに相当し、すっきり目覚められます。仮眠前にカフェインを摂取すると、起床時に覚醒しやすくなります。また、仮眠前にはスマートフォンを見ないようにし、目を休めることも大切です。

2. 夜勤前の過ごし方

夜勤前日は昼過ぎまで仮眠を取り、体力を温存しましょう。夜勤直前に重い食事を取ると眠くなりやすいため、軽めの食事がおすすめです。消化の良い炭水化物とたんぱく質を中心に摂取しましょう。

3. 夜勤明けの過ごし方

  • 帰宅後すぐに長時間眠らない(体内時計が狂う)
  • 朝日を浴びて体内時計をリセット
  • 仮眠は3〜4時間程度に留める
  • 夕方以降に本格的な睡眠を取る
  • カフェインは夜勤明けの午前中まで

4. 看護師との関係構築

老健では看護師との連携が非常に重要です。日頃から報告・連絡・相談を心がけ、信頼関係を築いておくと、夜勤中の緊急時もスムーズに対応できます。分からないことは積極的に質問し、医療的な知識を吸収しましょう。

5. 体調管理のポイント

夜勤を続けるためには体調管理が欠かせません。

  • 休日は規則正しい生活リズムを心がける
  • 適度な運動で体力を維持する
  • バランスの良い食事を取る
  • ストレス解消法を見つける

求人選びのチェックポイント

1. シフト形態を確認

2交代制か3交代制かを確認しましょう。体力に自信がない場合は、1回の勤務時間が短い3交代制がおすすめです。

2. 月間夜勤回数

月何回の夜勤があるか確認しましょう。月4〜5回が働きやすい目安です。人員不足の施設では月8回以上になることもあります。

3. 仮眠室の有無

夜勤中に仮眠を取れる環境があるか確認しましょう。専用の仮眠室がある施設は、休憩時間をしっかり確保できます。ベッドの有無や空調設備も確認しておくと良いでしょう。

4. 夜勤の人員体制

夜勤が何名体制か確認しましょう。複数名体制の施設は、精神的な負担が軽減されます。また、看護師の配置状況も重要なポイントです。

5. 夜勤手当の金額

夜勤手当の具体的な金額を確認しましょう。老健の相場は1回5,000〜10,000円です。相場より低い場合は注意が必要です。

6. 資格取得支援制度

介護福祉士やケアマネジャーの資格取得を支援する制度があるか確認しましょう。キャリアアップを目指す方には重要なポイントです。研修費用の補助や勤務シフトの配慮がある施設がおすすめです。

7. 離職率・定着率

離職率が低い施設は働きやすい環境が整っている証拠です。面接時に直接聞くか、介護労働安定センターの公表データを参考にしましょう。

老健のシフト・夜勤に関するよくある質問

老健のシフトや夜勤について、よくある質問に詳しくお答えします。

Q1. 老健の夜勤は特養より楽ですか?

A. 一概には言えませんが、看護師がいる分、精神的な負担は軽い傾向があります。

老健は看護師が24時間いるため、医療的な判断は任せられます。ただし、医療依存度の高い利用者が多いため、業務内容自体は特養と同程度かそれ以上に忙しいこともあります。

Q2. 未経験でも老健の夜勤はできますか?

A. 可能ですが、日勤で経験を積んでから夜勤に入るのが一般的です。

多くの施設では、入職後3〜6ヶ月は日勤で業務を覚え、その後夜勤に入ります。複数名体制の施設では先輩職員と一緒に夜勤を経験できるため、未経験者でも安心です。

Q3. 老健の夜勤手当はいくらですか?

A. 1回あたり5,000〜10,000円が相場で、平均は約7,684円です。

老健の夜勤手当は介護施設の中で高い水準です。月5回の夜勤で約35,000〜50,000円の収入アップが期待できます。

Q4. 老健でも夜勤なしで働けますか?

A. 日勤のみのポジションがある施設もありますが、限られています。

パートや非常勤であれば日勤のみで働ける場合があります。正社員の場合は夜勤が必須となる施設が多いため、求人票や面接で確認しましょう。夜勤免除を認めている施設もあるので、事情がある場合は相談してみてください。

Q5. 老健と特養、どちらが働きやすいですか?

A. 個人の適性によって異なります。

  • 老健が向いている人:医療的ケアを学びたい、看護師と連携したい、リハビリに興味がある
  • 特養が向いている人:長期的に利用者と関わりたい、看取りケアに関心がある、生活支援を中心にしたい

Q6. 老健の夜勤は何人体制ですか?

A. 施設規模によりますが、2〜5名程度が一般的です。

定員100名以上の施設では、介護職員2〜3名+看護師1名の計3〜4名体制が多いです。小規模施設でも最低2名は配置されます。

Q7. 老健の夜勤で仮眠は取れますか?

A. ほとんどの老健で2〜3時間の仮眠時間が確保されています。

複数名体制のため、交代で仮眠を取ることができます。専用の仮眠室がある施設も多いです。ただし、利用者の状態や緊急対応により、仮眠時間が短くなることもあります。

Q8. 老健の3交代制は2交代制より楽ですか?

A. 1回の勤務時間は短いですが、生活リズムの調整が難しい面もあります。

3交代制は1回8時間程度の勤務で体力的には楽ですが、準夜勤・深夜勤の切り替えで生活リズムが乱れやすいです。2交代制は長時間ですが、夜勤明けが必ず休みになるため、まとまった休息を取りやすいメリットがあります。

Q9. 老健で夜勤専従として働くメリットは?

A. 高収入、日中の自由時間、生活リズムの安定などのメリットがあります。

  • 夜勤手当のみで月収30〜35万円も可能
  • 月8〜10回の出勤で済む
  • 日中の時間を有効活用できる
  • 常に夜型生活で体内リズムが安定

夜勤専従は需要が高く、採用されやすい傾向があります。

Q10. 老健の夜勤で大変なことは何ですか?

A. 体力的な負担、急変対応のプレッシャー、長時間の緊張感が挙げられます。

特に2交代制の16〜17時間勤務は体力を消耗します。また、医療依存度の高い利用者が多いため、急変への備えが常に必要です。ただし、看護師がいるため最終判断は任せられます。

Q11. 老健の夜勤は女性でも大丈夫ですか?

A. もちろん大丈夫です。多くの女性職員が夜勤を担当しています。

老健は複数名体制の施設が多く、女性職員も安心して夜勤に入れます。体力に不安がある場合は、夜勤回数を相談できる施設を選びましょう。

Q12. 老健の夜勤明けは休みになりますか?

A. 2交代制の場合、夜勤明けは原則として休みになります。

16〜17時間の夜勤後は、翌日が休みとなるのが一般的です。夜勤明け→公休日というパターンで、連続した休息時間を確保できます。3交代制の場合は施設によって異なります。

まとめ

老健は医療ケアとリハビリを提供する入所型の介護施設で、24時間体制のシフト制で働きます。約87.6%の施設が2交代制を採用しており、夜勤は16〜17時間の長時間勤務となりますが、しっかり仮眠時間が含まれます。

この記事のポイント

項目内容
主なシフト形態2交代制(約87.6%の施設)
夜勤時間16〜17時間(仮眠2〜3時間含む)
夜勤体制複数名体制(看護師+介護職員)
夜勤手当1回約7,684円(介護施設で高水準)
月間夜勤回数4〜6回が一般的
収入アップ月2〜6万円

老健の夜勤の特徴まとめ

  • 夜勤でも看護師が24時間いるので安心
  • 大規模施設が多く、夜勤は複数名体制が一般的
  • リハビリ職との連携でスキルが広がる
  • 夜勤専従という働き方も選択可能
  • 仮眠室完備の施設も多い

求人選びのチェックリスト

  • ☑ シフト形態(2交代制か3交代制か)を確認
  • ☑ 月間夜勤回数(4〜5回が理想)を確認
  • ☑ 夜勤の人員体制(複数名体制か)を確認
  • ☑ 夜勤手当の金額(相場は5,000〜10,000円)を確認
  • ☑ 仮眠室の有無を確認
  • ☑ 資格取得支援制度の有無を確認

老健と他施設の夜勤比較

施設形態夜勤体制看護師夜勤手当
老健複数名24時間常駐約7,684円
特養複数名夜間不在も約6,000円
グループホーム1人が多い日中のみ約5,000円
有料老人ホーム複数名施設による約5,500円

老健での勤務を検討している方へ

老健は特養と比べて医療依存度の高い利用者が多いですが、看護師との連携が取りやすく、医療的ケアのスキルを身につけたい方に適した職場です。

夜勤に不安がある方は、見学時に夜間のサポート体制を確認しておくと安心です。老健での経験は、医療と介護の両方のスキルを身につける良い機会となります。リハビリ職との連携を通じて、介護の専門性を高めていきましょう。

💡

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老健介護職の1日の流れ

老健(介護老人保健施設)の介護職は、入所者のリハビリ支援と在宅復帰に向けたケアを行います。ここでは、代表的なシフトごとの1日の流れを紹介します。

早番(7:00〜16:00)の1日

時間業務内容
7:00出勤・夜勤者からの申し送り確認
7:30起床介助・着替え・排泄介助
8:00朝食準備・配膳・食事介助
9:00口腔ケア・バイタル測定・排泄介助
9:30リハビリへの送り出し・見守り
10:30入浴介助(午前入浴の方)
12:00昼食準備・配膳・食事介助
13:00口腔ケア・休憩
14:00リハビリ補助・レクリエーション
15:00おやつ提供・水分補給
15:30介護記録の作成・遅番への申し送り
16:00退勤

日勤(9:00〜18:00)の1日

時間業務内容
9:00出勤・申し送り確認・カンファレンス
9:30リハビリ送迎・入浴介助
11:00排泄介助・居室整備
12:00昼食準備・配膳・食事介助
13:00口腔ケア・休憩
14:00レクリエーション・機能訓練補助
15:00おやつ提供・カンファレンス参加
16:00入浴介助(午後入浴の方)
17:00介護記録・多職種への情報共有
17:30夜勤者への申し送り
18:00退勤

夜勤(17:00〜翌10:00)の1日

時間業務内容
17:00出勤・日勤者からの申し送り
18:00夕食準備・配膳・食事介助
19:00口腔ケア・排泄介助
20:00就寝介助・着替え
21:00消灯・巡回開始
0:00体位変換・おむつ交換(2〜3時間おき)
5:00起床準備
6:00起床介助・着替え・排泄介助
7:00朝食準備・配膳・食事介助
8:00口腔ケア・排泄介助
9:00介護記録の作成
9:30日勤者への申し送り
10:00退勤

老健ならではの業務の特徴

  • リハビリ連携:理学療法士・作業療法士との情報共有が重要
  • カンファレンス参加:入所者の在宅復帰計画を多職種で検討
  • 医療的ケア:看護師との連携のもと、服薬管理や体調管理をサポート
  • 在宅復帰支援:家族への介護指導や退所後の生活準備

のの働き方

のでは、様々な働き方が可能です。

勤務形態の選択肢

  • 日勤のみ:の中には日勤帯のみで働ける施設もあります
  • シフト制:早番・日勤・遅番・夜勤のローテーションが基本
  • パート・アルバイト:週2〜3日から働ける柔軟な雇用形態

で働く環境

エリアのでは、資格取得支援制度や研修制度が充実している施設が多くあります。での経験を積みながら、キャリアアップを目指すことができます。

のでキャリアを築く

での仕事をしながらキャリアを築くための情報をご紹介します。

キャリアアップの道筋

  • 資格取得:初任者研修 → 実務者研修 → 介護福祉士と段階的にステップアップ
  • 役職への昇進:でリーダー・主任・管理者として施設運営に携わる
  • 専門性の深化:ならではのケア技術を極める

長く働ける環境

の多くのでは、産休・育休制度や時短勤務制度が整備されており、ライフステージに合わせた働き方が可能です。

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