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介護職のシフト・勤務形態を徹底解説

介護職のシフト・勤務形態を徹底解説

介護職のシフト・勤務形態を詳しく解説。2交代制・3交代制・4交代制の違い、夜勤の時間、施設別の勤務パターンを紹介。自分に合ったシフトの選び方や週休3日制の最新動向も。

介護職への転職を考えている方にとって、「シフトはどうなっているのか」「夜勤はあるのか」「自分の生活スタイルに合う働き方はできるのか」は気になるポイントではないでしょうか。

介護施設では、利用者に24時間体制でケアを提供するため、2交代制・3交代制・4交代制などのシフト勤務が一般的です。ただし、デイサービスなどの通所施設では日勤のみで働けることも多く、施設の種類によって勤務形態は大きく異なります。

実際、介護職の働き方は非常に多様です。夜勤ありでしっかり稼ぎたい方、日勤のみで規則正しく働きたい方、週休3日制で自分の時間を大切にしたい方——それぞれのニーズに合った施設や働き方が選べる時代になっています。

介護業界では人材確保のため、働き方改革が進んでいます。ICT機器の導入で夜勤の負担が軽減されたり、週休3日制を導入する施設が増えたりと、以前より働きやすい環境が整いつつあります。自分に合った働き方を選ぶことで、長く介護の仕事を続けることができます。

この記事では、介護職のシフト・勤務形態について、2交代制・3交代制・4交代制の違い、施設別の特徴、夜勤の仕事内容と手当、自分に合ったシフトの選び方まで詳しく解説します。転職の際のチェックポイントもお伝えしますので、自分のライフスタイルに合った働き方を見つける参考にしてください。

介護職のシフト制とは

介護施設の多くは24時間体制で利用者のケアを行っています。そのため、介護職員は「シフト制」で勤務し、複数の職員が交代で働く仕組みになっています。

シフト制の基本

  • 1日を複数の時間帯に分けて、職員が交代で勤務
  • 施設によって2交代制・3交代制・4交代制など様々
  • シフトは通常1ヶ月単位で作成される
  • 希望休を提出できる施設が多い(月2〜4日程度)
  • シフト表は前月の20〜25日頃に確定することが多い

シフト制と固定勤務の違い

一般企業のような「9時〜18時の固定勤務」とは異なり、シフト制では勤務時間が日によって変わります。

項目シフト制固定勤務
勤務時間日によって異なる毎日同じ
休日平日休みもあり土日祝が多い
メリット平日に用事を済ませやすい生活リズムが安定
デメリット予定が立てにくい病院等の用事が難しい

主なシフトの種類

シフト一般的な時間帯勤務時間特徴
早番7:00〜16:008時間(休憩1時間)起床介助・朝食対応
日勤9:00〜18:008時間(休憩1時間)入浴・リハビリ対応
遅番11:00〜20:008時間(休憩1時間)夕食・就寝準備対応
夜勤(2交代)17:00〜翌9:0016時間(休憩2時間)夕食〜朝食対応
夜勤(3交代)22:00〜翌7:008時間(休憩1時間)夜間対応のみ

※時間帯は施設によって異なります。

シフトはいつ決まる?

多くの施設では、前月の20日〜25日頃にシフトが確定します。希望休の提出期限は施設によって異なりますが、月末までに翌月の希望を出すパターンが一般的です。

例えば、4月のシフトであれば3月の20〜25日頃に確定し、希望休は3月15日頃までに提出するケースが多いです。急な予定変更には対応しにくい点は覚えておきましょう。

シフト作成のルール

労働基準法では、以下のルールが定められています。

  • 週40時間以内:法定労働時間の上限
  • 1日8時間以内:変形労働時間制を除く
  • 週1日以上の休日:4週4日以上の休日
  • 夜勤明けの翌日休み:16時間夜勤後は休日を設けることが多い

ただし、介護施設では「1ヶ月単位の変形労働時間制」を採用しているところが多く、月トータルで法定労働時間内に収まるようシフトが組まれます。

2交代制・3交代制・4交代制の違い

介護施設のシフトは、主に2交代制・3交代制・4交代制の3パターンがあります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

2交代制

1日を「日勤」と「夜勤」の2つに分けるシフトです。夜勤が16時間と長いのが特徴で、多くの入所施設で採用されています。

シフト例(2交代制)

シフト勤務時間実働
早番7:00〜16:008時間
日勤8:30〜17:308時間
遅番11:00〜20:008時間
夜勤17:00〜翌9:0016時間

16時間夜勤のメリット

  • 夜勤明けの翌日が休み:夜勤明け+休日で実質2連休に
  • 夜勤手当が高い:1回8,000〜12,000円程度
  • シフトパターンが少なく覚えやすい:生活リズムを作りやすい
  • 夜勤回数が少ない:月4〜5回程度
  • 連休が取りやすい:まとまった休みが確保しやすい

16時間夜勤のデメリット

  • 拘束時間が長い:16時間の勤務は体力的にきつい
  • 仮眠が取れないと辛い:急変対応が続くと仮眠なしになることも
  • 生活リズムが崩れやすい:夜勤明けの過ごし方が重要

3交代制

1日を「日勤」「準夜勤」「深夜勤」または「早番」「遅番」「夜勤」の3つに分けるシフトです。各シフト約8時間勤務となります。

シフト例(3交代制)

シフト勤務時間実働
日勤7:00〜15:307.5時間
準夜勤15:00〜23:307.5時間
深夜勤23:00〜翌7:307.5時間

8時間夜勤のメリット

  • 1回の勤務が短い:8時間で帰宅できる
  • 身体的負担が軽い:16時間夜勤より疲れにくい
  • 仮眠なしでも乗り切れる:拘束時間が短い

8時間夜勤のデメリット

  • シフトパターンが複雑:生活リズムが乱れやすい
  • 夜勤回数が多い:月5〜8回程度
  • 夜勤明けが休日にならないことも:翌日すぐ日勤の場合がある
  • 連休が取りにくい:シフトが細切れになりやすい

4交代制

「早番」「日勤」「遅番」「夜勤」の4パターンで回すシフトです。2交代制の変形で、より細かく人員配置ができます。

シフト例(4交代制)

シフト勤務時間実働
早番7:00〜16:008時間
日勤10:00〜19:008時間
遅番12:00〜21:008時間
夜勤17:00〜翌10:0016時間

メリット・デメリット

より細かくシフトを組めるため、忙しい時間帯(食事時など)に人員を厚く配置できます。ただし、シフトパターンが多く管理が複雑になり、引き継ぎ回数も増えます。

交代制の比較まとめ

項目2交代制3交代制4交代制
夜勤時間16時間8時間16時間
月の夜勤回数4〜5回5〜8回4〜5回
夜勤手当/回8,000〜12,000円5,000〜7,000円8,000〜12,000円
生活リズム作りやすい崩れやすい作りやすい
採用施設特養・老健など多数病院併設施設など大規模施設

施設タイプ別の勤務形態

介護施設の種類によって、シフトや勤務形態は大きく異なります。施設選びの参考にしてください。

入所施設(24時間体制)

特別養護老人ホーム(特養)

項目内容
交代制2交代制が主流(一部3交代)
夜勤回数月4〜6回
シフトパターン早番・日勤・遅番・夜勤
夜勤体制2〜3名体制(施設規模による)
特徴重度の入所者が多く、夜間もケアが多い

介護老人保健施設(老健)

項目内容
交代制2交代制または3交代制
夜勤回数月4〜5回
シフトパターン早番・日勤・遅番・夜勤
夜勤体制看護師も常駐
特徴リハビリ職との連携で日勤帯が忙しい

グループホーム

項目内容
交代制2交代制が多い
夜勤回数月4〜6回
シフトパターン早番・遅番・夜勤
夜勤体制1人体制が多い
特徴少人数のスタッフでシフトを回す

有料老人ホーム

項目内容
交代制施設によって様々(2交代〜4交代)
夜勤回数月4〜5回
シフトパターン施設による
夜勤体制高級施設は人員配置が手厚い傾向
特徴施設ごとの差が大きい

通所施設(日勤のみ)

デイサービス

項目内容
交代制なし(日勤のみ)
夜勤基本なし
勤務時間8:30〜17:30頃
休日日曜・祝日休みの施設が多い
特徴送迎業務がある場合は早め・遅めの勤務も

デイケア(通所リハビリ)

項目内容
交代制なし(日勤のみ)
夜勤なし
勤務時間8:30〜17:30頃
特徴医療機関に併設されていることが多い

訪問系サービス

訪問介護

項目内容
雇用形態登録ヘルパー or 常勤
夜勤基本なし(夜間対応事業所を除く)
勤務時間登録ヘルパーは自分で決められる
特徴時間の融通が利く、直行直帰可能な場合も

施設別シフト比較表

施設タイプ夜勤交代制月の夜勤回数夜勤体制
特養あり2〜3交代4〜6回複数名
老健あり2〜3交代4〜5回看護師常駐
グループホームあり2交代4〜6回1人が多い
有料老人ホームあり2〜4交代4〜5回施設による
デイサービスなし日勤のみ0回—
訪問介護基本なし—0回—

夜勤の仕事内容と回数

入所施設で働く場合、夜勤は避けて通れないことが多いです。夜勤の仕事内容と回数について確認しましょう。

夜勤の主な仕事内容

夕方〜就寝前(17:00〜21:00頃)

  • 日勤スタッフからの申し送り確認
  • 夕食の配膳・下膳、食事介助
  • 服薬管理・確認
  • 口腔ケア
  • 就寝準備(着替え、トイレ誘導など)
  • 消灯・見回り

夜間(21:00〜5:00頃)

  • 定時巡回(1〜2時間おき)
  • 体位交換(褥瘡予防)
  • ナースコール対応
  • トイレ介助、おむつ交換
  • 急変時の対応・連絡
  • 介護記録の作成
  • 仮眠(2時間程度、交代制)

早朝(5:00〜9:00頃)

  • 起床介助(着替え、洗顔など)
  • 排泄介助
  • 朝食の配膳・下膳、食事介助
  • 服薬確認
  • 日勤スタッフへの申し送り

夜勤に求められるスキル

夜勤では、日勤より少ない人数でケアを行うため、以下のスキルが求められます。

  • 判断力:急変時に看護師や医師に連絡すべきか判断
  • 観察力:普段との違いに気づく力
  • 優先順位をつける力:同時にコールがあった場合の対応
  • 体力・体調管理:長時間勤務に耐える
  • 報告・連絡・相談:一人で抱え込まない

夜勤の回数

交代制月の夜勤回数(目安)年間夜勤回数
2交代制4〜5回48〜60回
3交代制5〜8回60〜96回

夜勤回数は施設の人員配置によっても変わります。人手不足の施設では月6回以上になることも。転職時には「夜勤は月何回か」を必ず確認しましょう。

夜勤手当の相場

交代制1回あたりの手当月5回の場合
2交代制(16時間)8,000〜12,000円4〜6万円
3交代制(8時間)5,000〜7,000円2.5〜3.5万円

夜勤手当は施設によって異なります。高いところでは1回15,000円という施設も。夜勤手当は年収に大きく影響するため、転職時に確認しておきましょう。

夜勤明けの過ごし方

16時間夜勤の後は疲労がたまります。上手な過ごし方を知っておきましょう。

おすすめの過ごし方

  • 帰宅後すぐに仮眠:3〜4時間程度の睡眠で疲労回復
  • 夕方までに起きる:夜の睡眠リズムを崩さない
  • 軽い運動:散歩やストレッチで体をほぐす
  • カフェインを控える:帰宅後の仮眠を妨げない
  • ご褒美を用意:好きな食事や趣味の時間でリフレッシュ

避けるべき過ごし方

  • 朝から夜まで寝続ける:夜に眠れなくなる
  • アルコールで寝ようとする:睡眠の質が下がる
  • 予定を詰め込む:疲労が蓄積する

夜勤が辛いと感じたら

  • 夜勤の回数を減らす:上司に相談して調整してもらう
  • 2交代制から3交代制へ:1回の拘束時間を短くする
  • 日勤のみの施設へ転職:デイサービスなど
  • パート・派遣で夜勤なし契約:雇用形態を変える
  • 夜勤専従として働く:逆に夜勤に特化する選択肢も

自分に合ったシフトの選び方

自分のライフスタイルや体質に合ったシフトを選ぶことで、長く働き続けることができます。

タイプ別おすすめシフト

規則正しい生活を送りたい人

おすすめ:日勤のみ(デイサービス・訪問介護)

  • 毎日同じ時間に出退勤できる
  • 夜勤がないため生活リズムが安定
  • 土日祝休みの施設も多い
  • 家庭との両立がしやすい

しっかり稼ぎたい人

おすすめ:2交代制の入所施設(特養・老健)

  • 夜勤手当で月4〜6万円アップ
  • 夜勤明けの翌日休みで連休感覚
  • 処遇改善加算の手厚い施設が多い
  • 年収400万円以上も狙える

体力に自信がない人

おすすめ:3交代制または日勤のみ

  • 1回の勤務が8時間と短い
  • 16時間夜勤より負担が軽い
  • 仮眠なしでも乗り切れる

家庭と両立したい人

おすすめ:デイサービス・訪問介護

  • 日勤のみで子どもの送迎に対応しやすい
  • 土日休みの施設なら家族との時間を確保
  • 時短勤務・パート勤務も選択しやすい

夜型の人

おすすめ:夜勤専従

  • 日勤がなく夜勤のみで働ける
  • 出勤日数が少ない(月10〜12回程度)
  • 日中の時間を有効活用できる

転職時にチェックすべきポイント

1. シフトパターン

2交代か3交代か、夜勤は16時間か8時間かを確認しましょう。自分の体力や生活スタイルに合った方を選びます。

2. 夜勤回数

月の夜勤回数は何回か、希望で調整できるかを確認。人手不足の施設では夜勤が多くなりがちです。

3. 希望休の取りやすさ

月に何日まで希望を出せるか、どのくらい通るか確認。実際に働いているスタッフに聞けるとベストです。

4. シフトの公平性

特定の人に夜勤や土日出勤が偏っていないか確認。不公平なシフトはストレスの原因になります。

5. 仮眠室・休憩室の有無

夜勤がある施設では、仮眠できる環境が重要です。専用の仮眠室があるか、ベッド・布団の有無を確認しましょう。

6. 夜勤明けの翌日

夜勤明けの翌日が確実に休みになるか確認。16時間夜勤後にすぐ日勤が入るシフトは過酷です。

7. シフトの確定時期

シフトが何日前に決まるか確認。予定が立てやすい施設は20日以上前に確定します。

面接で確認すべき質問

転職面接では、遠慮せずシフトについて質問しましょう。聞きにくいと思っても、入職後に後悔しないために大切です。

  • 「夜勤は月何回ありますか?」
  • 「シフトは何日前に決まりますか?」
  • 「希望休は月何日まで出せますか?」
  • 「夜勤明けの翌日は必ず休みですか?」
  • 「仮眠室はありますか?」

シフトの不公平感を感じたら

「自分ばかり夜勤が多い」「希望休が通らない」と感じたら、まずは上司に相談しましょう。改善が見られなければ、転職を検討するのも一つの選択です。シフトの不満は離職理由の上位に挙がるため、我慢しすぎないことが大切です。

週休3日制など最新の働き方トレンド

介護業界でも、働き方改革の流れを受けて新しい勤務形態が登場しています。最新のトレンドを確認しましょう。

週休3日制の広がり

近年、介護業界でも週休3日制を導入する施設が増えています。政府も介護人材確保のため、柔軟な働き方を推進しています。

週休3日制のパターン

パターン1日の勤務時間週の労働時間給与
圧縮型10時間×4日40時間変わらない
短時間型8時間×4日32時間減額される

週休3日制のシフト例(圧縮型)

  • 早番:7:30〜18:30(10時間)
  • 遅番:11:00〜22:00(10時間)
  • 夜勤:21:30〜翌8:30(10時間)

メリット

  • 連休が取りやすく、リフレッシュしやすい
  • プライベートの充実(趣味、副業、資格取得など)
  • 通勤日数が減り、交通費・時間の節約
  • 週3日休みで疲労回復しやすい

デメリット

  • 1日の勤務時間が長くなる(10時間型の場合)
  • 導入施設がまだ少ない
  • 短時間型は給与が減る

ICT化による業務効率化

タブレットでの記録入力、見守りセンサーの導入など、ICT化が進んでいます。これにより、夜間の巡回負担軽減や記録業務の効率化が実現しています。

導入が進んでいるICT機器

  • タブレット・スマホでの記録:紙の記録から電子化へ
  • 見守りセンサー:ベッド上の動きを検知、巡回負担軽減
  • インカム:スタッフ間のリアルタイム連絡
  • 介護ロボット:移乗介助の補助など

ICT導入施設のメリット

  • 記録業務の時間短縮(紙記録の半分以下に)
  • 夜間の巡回回数削減(センサーで状態確認)
  • 情報共有がスムーズ(申し送り時間の短縮)
  • 急変の早期発見(バイタルセンサー等)

変形労働時間制

繁忙期と閑散期で労働時間を調整する制度です。1ヶ月単位や1年単位で労働時間を平均化することで、柔軟なシフト編成が可能になります。多くの介護施設で採用されています。

変形労働時間制のメリット

  • 月トータルで法定労働時間内なら、1日8時間を超えても残業扱いにならない
  • 忙しい日と余裕のある日でメリハリをつけられる
  • 16時間夜勤も法的に可能に

夜勤専従という選択肢

日勤をせず、夜勤のみで働く「夜勤専従」という働き方もあります。月10〜12回の夜勤で、日勤フルタイムと同等以上の収入を得られることも。夜型の人や、日中の時間を自由に使いたい人に人気です。

夜勤専従の収入例

  • 夜勤1回15,000円 × 月10回 = 15万円
  • 夜勤1回12,000円 × 月12回 = 14.4万円
  • 別途、社会保険・交通費などの手当がつく場合も

今後の動向

介護人材確保のため、より働きやすい環境づくりが進んでいます。週休3日制、ICT導入、夜勤負担軽減など、柔軟な働き方に積極的な施設が増えています。転職の際は、新しい働き方を取り入れている施設を選ぶのも一つの方法です。

介護職のシフト・勤務形態に関するよくある質問

Q介護職の夜勤は月何回ありますか?

2交代制の場合は月4〜5回、3交代制の場合は月5〜8回程度が平均的です。施設の人員配置や希望によって調整できることもあります。人手不足の施設では月6回以上になることもあるため、転職時には必ず確認しましょう。

Q夜勤なしで働ける介護施設はありますか?

はい、デイサービスやデイケアなどの通所施設は基本的に日勤のみです。また、訪問介護も夜間対応事業所以外は夜勤なしで働けます。パートや派遣として入所施設で働く場合も、夜勤なし契約が可能なことがあります。

Q2交代制と3交代制、どちらが楽ですか?

一度の勤務時間で言えば、1回8時間の3交代制の方が身体的には楽です。ただし、シフトパターンが複雑で生活リズムが乱れやすいデメリットもあります。休日の取りやすさや連休の作りやすさでは2交代制の方が良いという意見も多いです。

Qシフトの希望はどのくらい通りますか?

施設によりますが、月に2〜4日程度の希望休を出せるところが多いです。人員に余裕のある施設では、より希望が通りやすい傾向があります。希望休の提出期限は前月の10〜15日頃が一般的で、シフト確定は前月20〜25日頃になります。

Q夜勤手当の相場はどのくらいですか?

2交代制の16時間夜勤で1回8,000〜12,000円、3交代制の8時間夜勤で1回5,000〜7,000円が相場です。月5回の夜勤で月4〜6万円程度の収入アップが見込めます。高いところでは1回15,000円という施設もあります。

Q介護職のシフトはいつ決まりますか?

多くの施設では前月の20〜25日頃にシフトが確定します。例えば4月のシフトは3月20日頃に確定するイメージです。希望休の提出は前月10〜15日頃までの施設が多いです。急な予定変更には対応しにくいため、予定がある場合は早めに希望を出しましょう。

Q夜勤専従とはどのような働き方ですか?

日勤をせず、夜勤のみで働くスタイルです。月10〜12回程度の夜勤で、フルタイム日勤と同等以上の収入を得られます。夜型の人や、日中の時間を趣味や副業、家庭のことに使いたい人に人気があります。

Q週休3日制を導入している介護施設はありますか?

はい、近年増えています。1日10時間×週4日勤務で、週の労働時間は40時間のまま休日を増やすパターンが多いです。人材確保のため、柔軟な働き方を取り入れる施設が増加中です。転職サイトで「週休3日」で検索すると求人が見つかります。

Qグループホームの夜勤は1人体制が多いと聞きましたが大丈夫ですか?

グループホームは入居者9名程度のユニット制で、夜勤は1人体制が多いです。緊急時の対応が不安になることもありますが、オンコール体制(電話で管理者や看護師に相談できる)が整っている施設がほとんどです。転職時にオンコールの対応体制を確認しておくと安心です。

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まとめ

介護職のシフト・勤務形態について詳しく解説しました。施設の種類や交代制によって働き方は大きく異なるため、自分のライフスタイルに合った職場を選ぶことが大切です。

この記事のポイント

  • 2交代制:日勤8時間+夜勤16時間、月4〜5回の夜勤、夜勤明け翌日は休み
  • 3交代制:早番・遅番・夜勤各8時間、身体的負担は軽め、月5〜8回の夜勤
  • 4交代制:より細かいシフト配置、大規模施設で採用
  • 日勤のみ:デイサービス、デイケア、訪問介護で可能
  • 夜勤手当:2交代制で1回8,000〜12,000円、月4〜6万円の収入アップ
  • 週休3日制:1日10時間×4日勤務など、導入施設が増加傾向

シフトで後悔しないために

介護職の離職理由として「シフトが合わない」「夜勤が辛い」は上位に挙がります。せっかく転職しても、シフトが合わなければ長く続けることは難しいです。

転職活動の際は、必ず以下を確認しましょう。

  • 交代制のパターン(2交代か3交代か)
  • 月の夜勤回数と調整可能か
  • 希望休の取りやすさ
  • シフトの確定時期
  • 夜勤明けの翌日は休みか

夜勤なしで規則正しく働きたい方はデイサービス、しっかり稼ぎたい方は入所施設での夜勤あり勤務、自分の時間を大切にしたい方は週休3日制の施設がおすすめです。

介護業界は人手不足を背景に、働きやすい環境づくりが進んでいます。ICT導入や週休3日制など、新しい取り組みを行う施設も増えています。働き方診断を活用して、自分に合った介護の働き方を見つけてください。

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