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訪問介護のシフト・勤務形態|直行直帰と働き方の特徴

訪問介護のシフト・勤務形態|直行直帰と働き方の特徴

訪問介護のシフト・勤務形態を解説。日勤のみの働き方、直行直帰の可否、登録ヘルパーと正社員の違い、1日の流れ、移動時間の取り扱いまで詳しく紹介。

訪問介護は、利用者の自宅を訪問してサービスを提供する仕事です。施設介護と異なり基本的に夜勤がなく、日中のみの勤務が中心となります。また、直行直帰が可能な事業所も多く、柔軟な働き方ができるのが特徴です。夜勤がないため、子育てや介護との両立を目指す方にも人気があります。

訪問介護の働き方には、正社員(常勤)、パートヘルパー、登録ヘルパーという3つの選択肢があります。特に登録ヘルパーは訪問介護独特の雇用形態で、「週2日だけ」「午前中だけ」など、自分の都合に合わせて働く時間を選べます。子育て中の方やWワークをしたい方に人気の働き方となっています。

「訪問介護のシフトはどうなっている?」「登録ヘルパーと正社員はどう違う?」「移動時間は給与に含まれるの?」「直行直帰は本当にできるの?」といった疑問を持つ方も多いでしょう。この記事では、訪問介護のシフトパターン、正社員と登録ヘルパーの違い、直行直帰の仕組み、給料・時給の目安、そして1日の流れを詳しく解説します。訪問介護への転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

訪問介護の勤務形態の特徴

訪問介護ヘルパーが利用者宅を訪問するイラスト

訪問介護は利用者の自宅でサービスを提供するため、施設介護とは異なる働き方の特徴があります。ここでは、訪問介護ならではの勤務形態の特徴を詳しく解説します。

基本的に夜勤なし

一般的な訪問介護事業所は日中のみの営業(8時〜19時頃)で、夜勤はありません。これが施設介護との最大の違いです。夜勤がないため、生活リズムを崩さずに働くことができ、子育てや介護との両立もしやすいのが魅力です。

ただし、以下のサービスでは夜間対応がある場合があります。

  • 定期巡回・随時対応型訪問介護看護:24時間対応のため夜勤あり
  • 夜間対応型訪問介護:夜間(22時〜6時)のサービス

一般的な訪問介護事業所であれば、夜勤を避けたい方でも安心して働けます。

直行直帰が可能

訪問介護の大きな特徴は、直行直帰ができる事業所が多いことです。

  • 直行:自宅から直接利用者宅へ向かう
  • 直帰:最後の訪問が終わったら事業所に戻らず帰宅

通勤時間を削減でき、効率的に働けるのがメリットです。自宅の近くの利用者を担当すれば、移動時間も短縮できます。

ただし、事業所によっては週1回の会議出席や、月初めの事務作業など、出勤が必要な日もあります。完全に直行直帰できるかどうかは事業所によって異なるため、就職前に確認しておきましょう。

雇用形態の選択肢

訪問介護には主に3つの雇用形態があります。

雇用形態給与働き方
正社員・常勤月給制(22〜28万円程度)フルタイム、福利厚生充実
パートヘルパー時給制(1,200〜1,500円程度)固定シフトで勤務
登録ヘルパー時給制(出来高)希望の時間・曜日を選べる

登録ヘルパーは訪問介護独特の雇用形態で、自分の都合に合わせて働く時間を選べるため、子育てや家事と両立したい方に人気があります。

訪問介護に必要な資格

訪問介護員として働くには、以下のいずれかの資格が必要です。

  • 介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級):最短1ヶ月で取得可能
  • 介護福祉士実務者研修:サ責になるために必要
  • 介護福祉士:国家資格。時給・月給がアップ

無資格では訪問介護員として働くことはできないため、資格取得が必須となります。施設介護で経験を積みながら資格を取り、その後訪問介護に転職するという方法もあります。

訪問介護の具体的なシフト例

訪問介護のシフトは、事業所の営業時間や雇用形態によって異なります。施設介護のような2交代制・3交代制ではなく、日勤中心のシフトが基本となっています。

正社員・常勤のシフト例

正社員は1日8時間勤務が基本で、1日に5〜8件程度の訪問をこなします。

シフト勤務時間特徴
早番7:00〜16:00朝食介助などの早朝訪問に対応
日勤A8:00〜17:00朝イチの訪問に対応
日勤B9:00〜18:00標準的な勤務時間
遅番11:00〜20:00夕食介助などの夕方訪問に対応

多くの事業所では1ヶ月変形労働時間制を採用しており、1ヶ月の平均が週40時間以内であれば、日によって労働時間を調整することができます。利用者の予定に合わせてシフトが組まれるため、毎日同じ時間に出勤・退勤するとは限りません。

登録ヘルパーの働き方

登録ヘルパーは固定シフトではなく、都合の良い時間帯・曜日を事業所に登録して働きます。

登録例:

  • 「月・水・金の9時〜14時で働きたい」
  • 「土日だけ働きたい」
  • 「子どもが学校に行っている10時〜15時だけ」
  • 「夕方17時〜20時の時間帯で稼ぎたい」

事業所は登録された希望時間と利用者のサービス予定をマッチングさせ、仕事を割り振ります。希望時間に利用者がいなければ仕事は入りません。

1日あたりの訪問件数の目安:

  • 午前のみ(9:00〜12:00):2〜3件
  • 午後のみ(13:00〜17:00):3〜4件
  • 1件のみ:特定の利用者の訪問のみ担当

訪問1件あたり30分〜2時間程度で、件数に応じた時給または出来高払いとなります。

土日祝の勤務

訪問介護は土日祝日も利用者がいればサービスを提供します。ただし、シフト制のため全員が毎週土日出勤するわけではなく、希望に応じて調整されます。

  • 正社員:月8〜9日休みで、土日どちらかは休みになることが多い
  • 登録ヘルパー:土日は働かないという選択も可能

事業所によっては土日祝の時給を高く設定しているところもあります。稼ぎたい方は土日に働くのも一つの方法です。

訪問介護のサービス提供時間

介護保険の訪問介護サービスには時間帯による加算があります。この加算に連動して、ヘルパーの時給も変わることが多いです。

時間帯加算時給への影響
6:00〜8:00(早朝)25%加算時給アップ
8:00〜18:00(日中)加算なし基本時給
18:00〜22:00(夜間)25%加算時給アップ
22:00〜6:00(深夜)50%加算時給大幅アップ

早朝・夜間・深夜に働けば時給が上がるため、効率よく稼ぎたい方にはおすすめです。

登録ヘルパー・パートヘルパー・正社員の違い

訪問介護で働く場合、雇用形態によって働き方や待遇が大きく異なります。それぞれの違いを詳しく解説しますので、自分に合った働き方を見つけてください。

登録ヘルパーとは

登録ヘルパーは訪問介護独特の雇用形態で、働きたい時間・曜日を事業所に登録し、その範囲内で仕事をもらって働きます。

登録ヘルパーの特徴:

  • 希望の時間・曜日を選べる(例:月水金の10時〜14時のみ)
  • 直行直帰が基本で、事業所への出勤は最小限
  • 実働分の時給で給与が計算される
  • 月によって収入が変動する
  • 複数の事業所に登録(掛け持ち)も可能

パートヘルパーとの違い

パートヘルパーは固定のシフトで働く非常勤職員です。登録ヘルパーとの違いを比較してみましょう。

項目登録ヘルパーパートヘルパー
シフト自由に選べる固定シフト
収入変動(仕事量による)安定(シフト分は確保)
働き方直行直帰が多い事業所勤務もあり
福利厚生限定的条件により社会保険加入
掛け持ちしやすい事業所による

パートヘルパーは毎週決まった日時に働くため、収入が安定しています。一方、登録ヘルパーは柔軟性はありますが、仕事がない日は収入がありません。

正社員との違い

正社員はフルタイム勤務で、月給制となります。

項目登録ヘルパー正社員
勤務時間自由に選べる週40時間(フルタイム)
給与時給制(実働分)月給制
平均月収5〜12万円程度22〜28万円程度
ボーナスなしが多いありが多い(年2〜4ヶ月分)
社会保険条件による加入
業務範囲訪問業務のみ事務・サ責補助なども
キャリアアップ限定的サ責・管理者への道あり

正社員は訪問業務だけでなく、記録作成、会議参加、新人指導なども担当します。サービス提供責任者(サ責)へのキャリアアップも可能です。

派遣ヘルパーという選択肢

派遣会社に登録して訪問介護事業所で働く方法もあります。

  • 時給が高め:直接雇用より時給が高いことが多い(1,500〜1,800円程度)
  • 派遣会社がサポート:条件交渉や職場相談を代行
  • 複数の職場を経験できる:合わなければ職場変更が容易

どの雇用形態がおすすめ?

  • 登録ヘルパー:子育て中、Wワーク希望、自分のペースで働きたい方
  • パートヘルパー:安定した収入が欲しい、扶養内で働きたい方
  • 正社員:キャリアアップしたい、安定した雇用と収入が欲しい方
  • 派遣:高時給で働きたい、いろいろな職場を経験したい方

訪問介護ヘルパーの1日の流れ

訪問介護ヘルパーの1日の流れイラスト

正社員ヘルパー(9:00〜18:00勤務)の1日の流れを紹介します。直行直帰のパターンと事業所を経由するパターンの両方を見てみましょう。

直行直帰の場合(典型的なパターン)

  • 8:50 自宅から1件目の利用者宅へ直行。前日に確認したサービス内容を頭に入れておく
  • 9:00〜10:00 1件目:身体介護(入浴介助)。利用者の体調確認から始め、安全に入浴をサポート
  • 10:15〜10:30 移動(自転車で10分)。記録はスマホアプリで移動中に完了
  • 10:30〜11:30 2件目:生活援助(掃除・洗濯)。利用者と会話しながら家事を行う
  • 11:45〜12:00 移動
  • 12:00〜13:00 昼休憩(自宅やカフェ、事業所で)
  • 13:15〜13:30 移動
  • 13:30〜14:30 3件目:身体介護(排泄介助・食事介助)
  • 14:45〜15:00 移動
  • 15:00〜16:00 4件目:生活援助(買い物代行)。一緒にスーパーへ行くこともある
  • 16:15〜16:30 移動
  • 16:30〜17:30 5件目:身体介護(夕食準備・服薬介助)
  • 17:30 最終訪問先から直帰。記録送信して業務終了

事業所を経由する場合

  • 8:30 事業所に出勤・朝礼・スケジュール確認・利用者の情報共有
  • 9:00〜17:00 訪問業務(5〜6件)。間に事業所で昼休憩
  • 17:00 事業所に戻り記録作成・報告・翌日の準備
  • 18:00 退勤

記録作成はスマートフォンやタブレットで訪問先から入力できる事業所も増えています。紙の記録を事業所で作成する方式の事業所もあるため、就職前に確認しておきましょう。

登録ヘルパーの1日の流れ(例:週3日・午前のみ勤務)

  • 8:50 自宅から1件目の利用者宅へ
  • 9:00〜10:00 1件目:入浴介助
  • 10:20〜11:20 2件目:掃除・調理
  • 11:40〜12:40 3件目:買い物同行
  • 12:40 帰宅。記録を送信して業務終了

登録ヘルパーは短時間で効率よく働けるのが魅力です。空き時間には家事や用事を済ませることもできます。

移動時間・待機時間の取り扱い

訪問介護では移動時間の取り扱いが重要なポイントです。給与に直結する問題なので、働く前に必ず確認しておきましょう。

移動時間は労働時間に含まれる

利用者宅から次の利用者宅への移動時間は労働時間に含まれます。これは厚生労働省の通達で明確にされており、移動時間に対しても賃金が支払われます。

労働時間に含まれる移動:

  • 利用者A宅 → 利用者B宅への移動
  • 事業所 → 利用者宅への移動(出勤後)
  • 利用者宅 → 事業所への移動(帰社時)

労働時間に含まれない移動:

  • 自宅 → 最初の利用者宅(直行の場合の通勤)
  • 最後の利用者宅 → 自宅(直帰の場合の通勤)

登録ヘルパーの移動時間の注意点

登録ヘルパーの場合、移動時間の扱いが事業所によって異なることがあります。就職前に必ず確認しましょう。

パターン内容メリット・デメリット
パターンA移動時間も時給で支払い移動が長くても損しない
パターンB訪問1件ごとの出来高払い移動が長いと実質時給が下がる
パターンC移動手当として別途支給定額支給で計算しやすい

パターンBの場合、移動時間が長いと実質的な時給が低くなります。働く前に必ず確認しましょう。

待機時間(空き時間)の扱い

訪問と訪問の間に空き時間ができることがあります。この待機時間の扱いは事業所によって異なります。

状況扱い
事業所の指示で待機労働時間(賃金発生)
自由に過ごせる空き時間休憩時間(賃金なし)
待機場所が指定されている労働時間の可能性あり

空き時間が長いと、拘束時間は長いのに賃金は少ないという状況になりかねません。登録ヘルパーの場合は特に、「連続して訪問を入れてもらえるか」を事前に確認しておくと良いでしょう。

移動手段と交通費

訪問介護の移動手段は主に以下の3パターンです。地域や事業所によって異なります。

移動手段特徴交通費
自転車都市部で多い。健康的で維持費安いなし〜少額
原付バイク移動効率が良いガソリン代支給
自家用車地方で多い。荷物も運べるガソリン代・駐車場代支給

交通費の支給方法も事業所によって異なります。

  • 実費精算(領収書提出)
  • 距離に応じた定額支給(1km○円など)
  • 1訪問あたりの定額支給(1件○円など)

自家用車を使う場合は、任意保険の加入が必須条件となることがほとんどです。事業所によっては車両保険の補助がある場合もあります。

訪問介護の勤務形態のメリット・デメリット

訪問介護のメリット

  • 夜勤がない:日中のみの勤務で生活リズムを維持できる。子育てや家事との両立がしやすい
  • 直行直帰が可能:通勤時間を削減できる。自宅の近くの利用者を担当すれば移動時間も短縮
  • 1対1のケア:利用者とじっくり向き合える。信頼関係を築きやすい
  • 柔軟な働き方:登録ヘルパーなら働く時間を自由に選べる。Wワークも可能
  • スキルの幅が広がる:身体介護から生活援助まで多様な経験ができる
  • 利用者の生活に寄り添える:自宅での暮らしを支援するやりがいがある
  • 人間関係のストレスが少ない:施設のように常に他の職員と一緒ではない
  • 早朝・夜間は時給アップ:25%の加算があるため効率よく稼げる

訪問介護のデメリット

  • 1人での対応:判断や対応を1人で行う責任がある。困ったときにすぐ相談できない
  • 移動が多い:雨の日も風の日も移動が必要。体力を使う
  • 利用者宅の環境:住環境が様々で対応力が求められる。清潔でない家もある
  • 夜勤手当がない:施設介護と比べて収入が低くなりやすい
  • 登録ヘルパーは収入が不安定:仕事がなければ収入もない
  • キャンセルリスク:利用者の都合でキャンセルになることがある
  • 孤独を感じることも:職場の仲間との交流が少ない

訪問介護で働く人の体験談

「子どもが小学生になったので、登録ヘルパーとして週3日働いています。学校の行事にも参加でき、子どもが帰ってくる前には家にいられるので助かっています。最初は1人での訪問が不安でしたが、サ責さんがいつでも電話で相談に乗ってくれるので安心です。」

— 30代女性・登録ヘルパー歴2年

「施設介護から訪問介護に転職しました。夜勤がなくなったのが一番大きい変化です。利用者さん一人ひとりに向き合えるので、やりがいを感じています。移動は自転車ですが、運動になるし、外の空気を吸いながら次の訪問に向かうのが気分転換になります。」

— 40代男性・正社員ヘルパー歴3年

訪問介護が向いている人

  • 夜勤なしで働きたい人
  • 1対1でじっくりケアしたい人
  • 自分のペースで働きたい人(登録ヘルパー)
  • 移動や外出が苦にならない人
  • 自己判断・自己管理ができる人
  • 利用者の生活に寄り添いたい人

訪問介護が向いていない人

  • 1人での判断や対応に不安がある人
  • チームで働くのが好きな人
  • 移動が苦手な人(自転車が乗れない等)
  • 安定した高収入を求める人

訪問介護のシフト・働き方に関するよくある質問

Q登録ヘルパーは仕事がない日もありますか?

はい、希望時間と利用者のニーズがマッチしない場合、仕事がない日もあります。特に登録して間もない頃は仕事が少ないことがあります。対策として、複数の事業所に登録する、対応可能な時間帯を広げるなどの方法があります。

Q登録ヘルパーでも有給休暇は取得できますか?

はい、条件を満たせば取得できます。6ヶ月以上継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者には有給休暇が付与されます。登録ヘルパーも対象となりますが、取得方法は事業所によって異なるため確認が必要です。

Q複数の事業所に登録(掛け持ち)できますか?

はい、掛け持ちは可能です。収入を安定させるために複数の事業所に登録しているヘルパーも多いです。ただし、スケジュール管理が複雑になる点、機密保持義務がある点には注意が必要です。

Q訪問介護の時給はいくらですか?

訪問介護員の平均時給は約1,380円です(2023年調査)。身体介護と生活援助で時給が異なり、身体介護は1,500〜1,800円、生活援助は1,200〜1,400円程度が相場です。早朝・夜間は時給が25%アップします。

Q登録ヘルパーでも社会保険に加入できますか?

条件を満たせば加入できます。週20時間以上勤務、月額賃金8.8万円以上などの条件を満たすと社会保険加入対象となります。ただし、登録ヘルパーは実働時間が少ない場合が多く、加入条件を満たさないケースもあります。

Q直行直帰できない事業所もありますか?

はい、事業所によって方針が異なります。毎日朝礼がある事業所、記録は事業所で作成する方針の事業所などでは直行直帰ができないこともあります。転職時には直行直帰の可否を必ず確認しておきましょう。

Q訪問介護から施設介護への転職は難しいですか?

いいえ、転職は可能です。訪問介護で培った身体介護・生活援助のスキルは施設介護でも活かせます。ただし、施設介護にはチームでの連携や夜勤など、訪問介護にはない要素があるため新たに習得する必要があります。

Q訪問介護に車の免許は必要ですか?

地域によって異なります。都市部では自転車や原付バイクでの移動が多く、車の免許は必須ではありません。地方では車での移動が基本のため、普通自動車免許が求められることが多いです。求人情報で確認しましょう。

Q雨の日の訪問介護はどうするのですか?

雨の日も訪問は行います。自転車移動の場合はレインコートを着用し、電動自転車は濡れないようカバーをかけます。大雨や台風などの場合は、事業所の判断で訪問を延期・中止することもあります。移動時間には余裕を持ちましょう。

Q訪問介護で夜勤をしたい場合はどうすればいいですか?

「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」や「夜間対応型訪問介護」を提供している事業所を選びましょう。これらのサービスでは夜勤があり、夜勤手当も支給されます。一般的な訪問介護事業所では夜勤はありませんので、注意してください。

まとめ

訪問介護は基本的に夜勤がなく、日中のみの勤務で働けます。直行直帰が可能な事業所も多く、正社員から登録ヘルパーまで多様な働き方を選べるのが特徴です。施設介護とは異なり、利用者と1対1でじっくり向き合えるのも訪問介護ならではの大きな魅力です。

この記事のポイント:

  • 訪問介護は基本的に夜勤なし(24時間対応事業所を除く)
  • 直行直帰が可能な事業所が多い
  • 登録ヘルパーなら働く時間・曜日を自由に選べる
  • 利用者宅間の移動時間は労働時間に含まれる
  • 訪問介護には初任者研修以上の資格が必要
  • 1対1のケアで利用者とじっくり関われる
  • 早朝・夜間は時給が25%アップする

訪問介護の働き方を選ぶ際のチェックリスト

  • □ 直行直帰は可能か
  • □ 移動時間の時給はどうなっているか
  • □ 登録ヘルパーの場合、仕事は安定してもらえるか
  • □ 移動手段は何か(自転車・バイク・車)
  • □ 交通費・ガソリン代はどう支給されるか
  • □ 記録作成はどこで行うか(スマホ可か)
  • □ 週に何回事業所に出勤が必要か
  • □ 土日祝の勤務は必須か、時給は上がるか

訪問介護は施設介護とは異なる魅力があります。夜勤を避けたい方、柔軟な働き方をしたい方、1対1でじっくりケアしたい方におすすめです。

就職・転職の際は、直行直帰の可否、移動時間の取り扱い、登録ヘルパーの場合は仕事量の目安などを確認しておきましょう。登録ヘルパーで収入を安定させたい場合は、複数の事業所に登録することも検討してみてください。あなたに合った働き方で、訪問介護の仕事を始めてみませんか。

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