デイサービスのシフト・勤務形態|時間帯と1日の流れ
介護職向け

デイサービスのシフト・勤務形態|時間帯と1日の流れ

デイサービスのシフト・勤務形態を詳しく解説。早番8:00〜・遅番10:00〜の時間帯、送迎業務の流れ、夜勤なしで日曜休みが多い働きやすさが特徴。パートなら週2〜3日から勤務可能で、子育て中の方にも人気です。1日のタイムスケジュールや正社員との違いも紹介。

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目次

「デイサービスで働きたいけど、シフトはどうなっているの?」「夜勤なしで働ける介護の仕事を探している」「子育てと両立できる介護職場はどこ?」という方は多いのではないでしょうか。

デイサービス(通所介護)は、日勤のみで働ける代表的な介護職場として人気があります。利用者が日中に通ってくるサービスのため、基本的に夜勤がなく、規則正しい生活リズムを保ちながら働けるのが大きな特徴です。

特に小さなお子さんがいる方や、体力的に夜勤が難しい方、介護職に挑戦したいけれど夜勤は避けたいという方にとって、デイサービスは魅力的な選択肢となっています。日曜日が定休の施設が多く、週末に家族との時間を確保しやすいのも人気の理由です。

一方で、「夜勤手当がないから給料が低いのでは?」「送迎業務が大変そう」「レクリエーションの企画ができるか不安」といった懸念を持つ方もいるでしょう。

この記事では、デイサービスの勤務時間やシフトパターン、1日の仕事の流れ、メリット・デメリット、給料相場まで詳しく解説します。さらに、求人選びのポイントや働くコツ、よくある質問への回答も紹介しています。デイサービスでの働き方を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

デイサービスの施設数データから見るポイント

本サイトが保有する厚生労働省由来の施設データでは、デイサービスは全国に24,742件あります。この記事のテーマは「働き方・現場理解」です。働き方を考えるときは、その施設タイプが全国でどれくらいあり、どの地域に多いかを知ると、求人の探しやすさやキャリアの広げ方を判断しやすくなります。

順位都道府県施設数全国比率
1大阪府1,563件6.3%
2東京都1,546件6.2%
3福岡県1,405件5.7%
4愛知県1,383件5.6%
5埼玉県1,235件5.0%
順位市区町村施設数全国比率
1大分県大分市164件0.7%
2群馬県前橋市145件0.6%
3愛媛県松山市135件0.5%
4宮崎県宮崎市131件0.5%
5静岡県浜松市中央区128件0.5%

デイサービスは、都道府県別では大阪府1,563件、東京都1,546件、福岡県1,405件に多く、市区町村別では大分県大分市164件、群馬県前橋市145件、愛媛県松山市135件に集まりやすい傾向があります。求人や施設を比較するときは、全国平均の説明だけでなく「自分が探す地域にどれだけ選択肢があるか」まで見ると、判断の精度が上がります。

出典: 厚生労働省「介護サービス情報公表システム」オープンデータ(2025年12月末時点)に基づく本サイト集計。施設数は公開データの登録状況により変動します。

デイサービスの勤務時間・シフトの特徴

デイサービスの日中の勤務イメージイラスト

デイサービスは「日帰り」で利用者を受け入れる介護サービスです。そのため、勤務時間やシフトには以下のような特徴があります。

基本的な勤務時間

デイサービスの営業時間は一般的に8:30〜17:30程度です。職員の勤務時間は、送迎業務の有無によって若干異なります。

シフト種類勤務時間例主な業務
送迎あり(通常)8:00〜17:00、8:30〜17:30送迎・介護業務全般
送迎なし9:00〜18:00、9:30〜17:30介護業務中心
早番7:30〜16:30送迎準備・お迎え
遅番9:30〜18:30送り・片付け・記録

実働時間は8時間程度で、休憩は1時間が一般的です。特別養護老人ホームや介護老人保健施設のような入所系施設と異なり、夜勤がないのが最大の特徴です。

シフトパターン

デイサービスのシフトは比較的シンプルで、以下のようなパターンが一般的です。

  • 固定シフト:毎日同じ時間帯で勤務(正社員に多い)
  • 早番・遅番の2交代:日によって早番か遅番かが変わる
  • パートシフト:午前のみ、午後のみ、週3日など柔軟に対応

施設によっては完全固定シフトのところもあり、子育て中の方や副業と両立したい方に人気です。

日曜・祝日の勤務

多くのデイサービスは日曜日が定休となっています。祝日は営業している施設が多いですが、年末年始やお盆は休みになることもあります。週休2日制の場合、日曜日+平日1日がお休みになるパターンが一般的です。

残業について

デイサービスは利用者の送迎時間が決まっているため、残業が比較的少ないのも特徴です。ただし、送迎の遅延や急な体調不良への対応、記録作成などで残業が発生することもあります。月の残業時間は平均5〜15時間程度の施設が多いようです。

デイサービスの勤務形態・雇用形態別の働き方

デイサービスでは、ライフスタイルに合わせた多様な働き方が可能です。雇用形態別の特徴を見ていきましょう。

正社員(常勤)の働き方

項目内容
勤務時間8:00〜17:00または8:30〜17:30(実働8時間)
勤務日数週5日(月〜土のうち5日勤務が多い)
シフト固定または早番・遅番の2交代制
月給相場20万〜28万円(資格・経験による)
賞与年2回(2〜4ヶ月分)
社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険など)

正社員は送迎業務を担当することが多く、運転免許を求められるケースがあります。また、レクリエーションの企画や記録作成、家族対応なども任されます。キャリアアップとして生活相談員や管理者を目指すことも可能です。

パート・アルバイトの働き方

項目内容
勤務時間1日4〜6時間から可能
勤務日数週2〜4日(施設による)
シフト例9:00〜14:00、10:00〜15:00など
時給相場1,000〜1,400円(地域・資格による)
扶養内勤務対応可能な施設が多い

パートは「入浴介助のみ」「食事介助のみ」など特定の業務に限定して働くこともできます。扶養内で働きたい方や、Wワークの方にも人気です。子どもの学校行事などに合わせて休みを取りやすいのもメリットです。

派遣社員の働き方

派遣社員として働く場合、時給は1,200〜1,600円程度と高めに設定されていることが多いです。契約期間があるため長期安定は難しいですが、様々な施設を経験できるメリットがあります。派遣から正社員登用されるケースもあります。

機能訓練指導員・看護師の働き方

デイサービスには介護職以外にも、機能訓練指導員(理学療法士・作業療法士など)や看護師が配置されています。これらの専門職も日勤のみで働けるため、病院勤務から転職する方も多いです。

デイサービスの送迎シフトと運転手当

デイサービスのシフトで特徴的なのが送迎業務。送迎の有無でシフトの組み方や手当が変わります。

送迎担当の有無によるシフトの違い

パターン出勤時間手当
送迎+介護業務8:00〜17:00(送迎準備のため早め)送迎手当 月5,000〜10,000円
介護業務のみ8:30〜17:30なし
送迎専任ドライバー8:00〜10:00 / 15:00〜17:00(分割勤務)時給制が多い

送迎業務の注意点

  • 天候リスク:雨天・雪の日は送迎に時間がかかり、残業になることも
  • 事故リスク:利用者を乗せた運転は責任が大きい。任意保険の加入状況を確認
  • 免許が必要:普通自動車免許が必須。AT限定でも可の施設がほとんど

「送迎なし」で働きたい場合は、求人票で確認するか、面接時に「送迎業務は必須ですか?」と質問しましょう。

デイサービス職員の1日の流れ

デイサービス介護職員の1日の流れイラスト

デイサービスで働く職員の1日のスケジュールを、時間帯別に詳しく見ていきましょう。

8:00〜 出勤・送迎準備

  • 出勤後、その日の利用者情報を確認
  • 送迎車両の点検、座席の準備
  • フロアの環境整備(室温調整、物品配置など)
  • 朝礼でスタッフ間の情報共有

8:30〜10:00 お迎え・バイタルチェック

  • 送迎車で利用者宅をまわりお迎え
  • 到着した利用者の体温・血圧などバイタルチェック
  • 体調確認と連絡帳の確認
  • お茶出し、朝の挨拶

10:00〜12:00 午前の活動

  • 入浴介助(午前中に行う施設が多い)
  • 個別機能訓練(理学療法士等が実施)
  • レクリエーション活動
  • 利用者との会話、見守り

12:00〜13:00 昼食・休憩

  • 配膳、食事介助
  • 服薬介助(昼食後の薬がある方)
  • 口腔ケア
  • 職員は交代で休憩(利用者が休息中に)

13:00〜15:30 午後の活動

  • レクリエーション(体操、ゲーム、工作など)
  • 午後の入浴介助(施設による)
  • おやつの時間
  • 個別対応(トイレ誘導、見守りなど)

15:30〜17:00 帰りの送迎・片付け

  • 帰りの準備、荷物確認
  • 送迎車で利用者を自宅へ送る
  • 家族への申し送り
  • フロアの清掃、消毒

17:00〜 記録作成・翌日準備

  • 介護記録の作成(ケア内容、特記事項など)
  • 翌日の利用者確認、送迎ルート確認
  • レクリエーション準備
  • スタッフ間の申し送り、退勤

このように、デイサービスの1日は利用者の送迎時間に合わせて規則正しく進むのが特徴です。入所施設のように「夜間の急変対応」や「夜勤明けの引き継ぎ」がないため、精神的な負担も軽減されます。

デイサービスで働くメリット・デメリット

デイサービスで働くことには、メリットとデメリットの両面があります。自分に合った働き方かどうか、しっかり確認しておきましょう。

メリット

1. 夜勤がなく生活リズムが安定する

デイサービス最大のメリットは夜勤がないことです。毎日同じ時間に起きて、同じ時間に帰宅できるため、体への負担が少なく、プライベートの予定も立てやすくなります。小さなお子さんがいる方や、体力的に夜勤が難しい方には特に魅力的です。

2. 土日休みを取りやすい

多くのデイサービスは日曜定休で、土曜日も隔週休みの施設が多いです。週末に家族との時間を確保しやすく、ワークライフバランスを重視する方に人気です。

3. 利用者との関係を築きやすい

デイサービスには同じ利用者が定期的に通ってくるため、一人ひとりと深い関係を築けます。「〇〇さん、今日も元気ですね!」と声をかけ合える関係性は、介護の仕事のやりがいにつながります。

4. 比較的元気な利用者が多い

デイサービスを利用するのは、自宅で生活できる程度の介護度の方が中心です。要介護度が比較的低い方が多く、身体介護の負担は入所施設より軽めです。

5. レクリエーションなど多様な仕事ができる

デイサービスでは入浴・食事介助だけでなく、レクリエーションの企画・進行、機能訓練の補助、送迎業務など、様々な仕事を経験できます。

デメリット

1. 夜勤手当がないため給料が低め

夜勤がないということは、夜勤手当(1回3,000〜8,000円程度)がつかないことを意味します。入所施設と比べると月給で3〜5万円程度低くなることがあります。

2. 送迎業務の負担

利用者の送迎を担当する場合、運転の責任があります。狭い道を通ったり、利用者の乗り降りを介助したりと、精神的・体力的な負担があります。運転に自信がない方はストレスに感じることも。

3. 時間に追われることがある

デイサービスは送迎時間が決まっているため、「この時間までに入浴を終わらせる」「昼食までに全員のバイタルを測る」など、時間に追われる場面があります。

4. レクリエーションの企画が苦手な人には負担

毎日のレクリエーションを企画・進行するのは意外と大変です。マンネリ化を防ぐためにアイデアを考え続ける必要があり、人前で話すのが苦手な方には負担に感じることも。

5. スキルアップの機会が限られる

医療的ケアや看取りケアなど、入所施設で経験できる高度なケアの機会は少なめです。介護福祉士を取得後、さらにスキルアップを目指す方には物足りなく感じることがあります。

デイサービスの給料・他施設との比較

デイサービスで働く場合の給料相場と、他の介護施設との比較を見ていきましょう。

デイサービスの給料相場

雇用形態給料相場備考
正社員(無資格)月給18〜22万円賞与年2回で年収250〜300万円
正社員(初任者研修)月給20〜25万円資格手当1〜2万円含む
正社員(介護福祉士)月給23〜28万円資格手当2〜3万円、年収320〜380万円
パート・アルバイト時給1,000〜1,400円地域・資格による
派遣社員時給1,200〜1,600円派遣会社による

他施設との給料比較

デイサービスの給料を、他の介護施設と比較してみましょう(介護福祉士・正社員の場合)。

施設種別月給相場夜勤手当年収目安
デイサービス23〜28万円なし320〜380万円
特別養護老人ホーム26〜32万円月4〜5回で2〜4万円380〜450万円
介護老人保健施設25〜30万円月4〜5回で2〜4万円360〜420万円
グループホーム23〜28万円月4〜6回で2〜4万円340〜400万円
訪問介護22〜27万円なし300〜360万円

夜勤のある施設と比べると、デイサービスは年収で30〜70万円程度低くなる傾向があります。ただし、夜勤による体への負担や生活リズムの乱れがないことを考えると、人によっては十分に価値のある選択です。

給料アップのポイント

  • 資格取得:介護福祉士を取得すると月2〜3万円の資格手当がつく施設が多い
  • 処遇改善加算:処遇改善加算の取得率が高い施設を選ぶ(求人票で確認)
  • 管理者・生活相談員:キャリアアップで役職手当がつく
  • 地域選び:都市部は時給・月給ともに高め
  • 経験年数:5年以上の経験で昇給が期待できる

デイサービスでも高収入を目指すには

デイサービスでも年収400万円以上を目指すことは可能です。介護福祉士を取得し、生活相談員や管理者として働くことで、月給30万円以上を得ている方もいます。また、複数施設を運営する大手法人は給与体系が整っており、昇給・昇格の道が開けています。

デイサービスの求人選び・働くコツ

デイサービスで働く際に、知っておきたい求人選びのポイントと働くコツを紹介します。

求人選びのポイント

1. 送迎業務の有無を確認

求人票に「送迎あり」「要普通免許」と書かれている場合、送迎業務を担当する可能性があります。運転に自信がない方は「送迎なし」の求人を選ぶか、面接時に確認しましょう。パートの場合は送迎なしで入浴介助のみなど、業務を限定できることもあります。

2. 利用者の介護度をチェック

「リハビリ特化型デイサービス」は要介護度が低い方が多く、身体介護の負担が軽めです。一方「認知症対応型デイサービス」は認知症ケアの専門知識が求められます。自分の経験や希望に合った施設を選びましょう。

3. 定員数と職員数を確認

定員20名以下の小規模デイは、利用者一人ひとりとじっくり関われます。定員30名以上の大規模デイは、多くの利用者と関われますが忙しさも増します。職員配置が手厚いかどうかも重要なチェックポイントです。

4. レクリエーションの内容

施設によってレクリエーションの方針は様々です。「毎日違うプログラムを実施」という施設もあれば、「定番のレクを繰り返す」施設もあります。面接時に1日のスケジュールを聞いてみましょう。

5. 処遇改善加算の取得状況

処遇改善加算(Ⅰ)を取得している施設は、給料や待遇が良い傾向があります。求人票に「処遇改善加算あり」と記載があるか確認しましょう。

働くうえでのコツ

1. 利用者の名前と特徴を早く覚える

デイサービスでは同じ利用者が定期的に通ってきます。早い段階で名前と顔、好みや性格を覚えると、信頼関係を築きやすくなります。メモを取るなどして意識的に覚えましょう。

2. レクリエーションのネタをストックする

毎日のレクリエーションに困らないよう、体操・歌・ゲーム・工作などのネタを普段からストックしておくと安心です。インターネットや書籍で情報収集する習慣をつけましょう。

3. 送迎ルートは事前に確認

送迎を担当する場合、事前にルートを確認しておくと安心です。狭い道や一方通行、駐車しにくい場所などを先輩に聞いておきましょう。

4. 時間管理を意識する

デイサービスは送迎時間に合わせてスケジュールが進みます。「10時までに入浴を終わらせる」など、時間を意識して動く習慣をつけると、スムーズに仕事ができます。

5. 家族との連携を大切に

連絡帳のやり取りや送迎時の会話など、家族とのコミュニケーションも大切な仕事です。利用者の様子を具体的に伝えられるよう、日中の出来事を記憶しておきましょう。

デイサービスの勤務に関するよくある質問

Q1. 未経験・無資格でもデイサービスで働けますか?

A. はい、働けます。デイサービスは比較的介護度が低い利用者が多く、未経験者でも始めやすい職場です。入浴介助や食事介助など基本的なケアから覚えていけます。ただし、介護職員初任者研修を取得していると採用で有利になり、資格手当もつくため、働きながら取得することをおすすめします。

Q2. デイサービスには夜勤はありますか?

A. 通常のデイサービスには夜勤はありません。利用者は日中のみ通所するため、職員も日勤のみで働けます。ただし「お泊まりデイサービス」を併設している施設では、希望者のみ夜勤シフトに入れることがあります。求人票で確認しましょう。

Q3. 送迎業務は必須ですか?運転に自信がないのですが…

A. 施設によって異なります。正社員は送迎を任されることが多いですが、パートは送迎なしで入浴介助のみなど、業務を限定できる場合もあります。面接時に「送迎業務の有無」を確認し、運転に不安があることを伝えましょう。送迎なしの求人を探すのも一つの方法です。

Q4. 土日は休めますか?

A. 多くのデイサービスは日曜日が定休です。土曜日は営業している施設が多いですが、シフトによって休みを取ることは可能です。「日曜定休+平日1日休み」の週休2日制が一般的です。土日両方休みたい場合は、土曜休みの施設を探すか、面接時に相談しましょう。

Q5. 残業は多いですか?

A. デイサービスは残業が比較的少ない職場です。送迎時間が決まっているため、その時間に合わせて仕事が進みます。月の残業時間は5〜15時間程度の施設が多いですが、記録作成や送迎の遅延で残業が発生することもあります。「残業少なめ」を希望する場合は、求人票や面接で確認しましょう。

Q6. デイサービスから特養や老健への転職は可能ですか?

A. 可能です。デイサービスで介護の基本を学んでから、入所施設にステップアップする方は多いです。ただし、夜勤業務や医療的ケアなど、デイサービスでは経験できない業務もあるため、転職後は新たに覚えることがあります。介護福祉士を取得しておくと転職に有利です。

Q7. パートから正社員になれますか?

A. 多くの施設で、パートから正社員への登用制度があります。まずはパートで働きながら仕事を覚え、慣れてきたら正社員を目指すというキャリアパスは一般的です。面接時に「正社員登用制度の有無」を確認しておくと安心です。

Q8. デイサービスで働くのに向いている人はどんな人ですか?

A. デイサービスに向いているのは、以下のような方です。

  • 夜勤なしで規則正しく働きたい方
  • 子育てや家庭と両立したい方
  • 体力的に夜勤が難しい方
  • レクリエーションや人前で話すことが好きな方
  • 運転が得意な方(送迎業務がある場合)
  • 利用者と長期的な関係を築きたい方

逆に、高収入を重視する方や医療的ケアを学びたい方は、入所施設のほうが向いているかもしれません。

Q9. デイサービスの送迎車はどんな車ですか?運転は難しいですか?

A. 多くのデイサービスでは、8〜10人乗りのワゴン車やハイエースを使用しています。車椅子対応のリフト付き車両もあります。普通免許で運転できますが、大きな車に慣れていない方は最初は緊張するかもしれません。入職後に先輩と同乗して練習できる施設が多いので、いきなり一人で運転することはありません。狭い住宅街を走ることも多いため、運転に自信がない方は面接時に相談しましょう。

Q10. デイサービスのレクリエーションはどんなことをしますか?企画は大変ですか?

A. 代表的なレクリエーションには以下のようなものがあります。

  • 体を動かす系:体操、ボール遊び、風船バレー
  • 頭を使う系:クイズ、計算、しりとり、連想ゲーム
  • 手作業系:塗り絵、折り紙、工作
  • 季節行事:お花見、七夕、クリスマス会など

企画は慣れるまで大変ですが、本やインターネットで情報収集すれば乗り越えられます。先輩のアイデアを参考にしたり、利用者と一緒にアイデアを出し合ったりすることもできます。

まとめ

デイサービスは、夜勤なしで働ける代表的な介護職場です。日勤のみの規則正しい勤務で、プライベートとの両立がしやすいのが大きな魅力です。

この記事のポイントまとめ

項目内容
勤務時間8:00〜17:00前後、実働8時間が一般的
シフト固定シフトまたは早番・遅番の2交代制
休日日曜定休が多く、週休2日制
残業月5〜15時間程度(比較的少なめ)
給料(介護福祉士)月給23〜28万円、年収320〜380万円

デイサービスが向いている人

  • 夜勤なしで規則正しく働きたい方
  • 子育てや家庭と両立したい方
  • 体力的に夜勤が難しい方
  • 介護職未経験で始めやすい職場を探している方
  • 土日に休みたい方

デイサービスを選ぶ際の注意点

  • 夜勤手当がないため、入所施設より給料は低め
  • 送迎業務の有無は求人ごとに確認
  • レクリエーションの企画が求められることも
  • 処遇改善加算の取得状況をチェック

夜勤のある入所施設と比べると給料は低めですが、「体への負担が少ない」「家族との時間を確保できる」「土日に休みやすい」といったメリットがあります。特に子育て中の方や、介護職を始めたばかりの方、夜勤が難しい方にはおすすめの職場です。

デイサービスで経験を積みながら介護福祉士を取得し、将来的に入所施設でキャリアアップするというルートも可能です。まずは自分のライフスタイルに合った働き方ができるデイサービスを探してみてください。

参考文献・出典

執筆者

介護のハタラクナカマ編集部

編集部

介護業界の転職・キャリア情報を発信。厚生労働省の公的データと現場の声をもとに、介護職で働く方・転職を検討する方に役立つ情報をお届けしています。

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