記事一覧(介護で働く方向け)

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通所介護の入浴介助加算、上位区分の算定率1割前後|審議会で見直し論、医師等の連携が壁【2026年6月】

2026/6/19

通所介護の入浴介助加算、上位区分の算定率1割前後|審議会で見直し論、医師等の連携が壁【2026年6月】

厚生労働省は2026年6月15日の介護給付費分科会で、通所介護の入浴介助加算(Ⅱ)の算定率が事業所ベースで12.2%、地域密着型は7.5%にとどまる実態を提示。医師等の居宅訪問連携の難しさが壁となり、令和9年度改定に向けて要件明確化やICT活用の拡大が論点に浮上した。

厚労省、ショートステイの令和9年度改定論点を提示|委員「加算要件の緩和と送迎加算の引き上げを」と要望相次ぐ【2026年6月】

2026/6/19

厚労省、ショートステイの令和9年度改定論点を提示|委員「加算要件の緩和と送迎加算の引き上げを」と要望相次ぐ【2026年6月】

2026年6月15日の介護給付費分科会(第258回)で短期入所生活介護の令和9年度改定論点が示された。委員からは個別機能訓練加算・看護体制加算など各種加算の要件緩和や、燃料・人件費高騰を踏まえた送迎加算の引き上げを求める声が相次いだ。論点と現場への影響を解説。

介護保険法などの改正案、参院厚労委で可決|今国会で成立へ、過疎地「特定地域サービス」・ケアマネ新類型・電子資格確認

2026/6/19

介護保険法などの改正案、参院厚労委で可決|今国会で成立へ、過疎地「特定地域サービス」・ケアマネ新類型・電子資格確認

2026年6月18日、介護保険法・老人福祉法・社会福祉法などの一括改正案(社会福祉法等の一部を改正する法律案)が参議院厚生労働委員会で賛成多数で可決され、今国会で近く成立する見通しとなった。過疎地の特定地域サービス、住宅型ホーム向けケアマネ新類型、電子資格確認の導入など、原則2027年4月施行の柱と介護職・利用者への影響を解説する。

テーブルに光が降ると、認知症の人が笑い出す|オランダ生まれの「魔法のテーブル」Tovertafel

2026/6/19

テーブルに光が降ると、認知症の人が笑い出す|オランダ生まれの「魔法のテーブル」Tovertafel

オランダ・デルフト工科大学の研究から生まれた「魔法のテーブル(Tovertafel)」。天井から光のゲームをテーブルに投影し、触れると反応する。中等度から重度の認知症の人の無気力(アパシー)に届く海外の試みを、日本の認知症ケアの視点から読み解く読み物。

ニワトリが高齢者を救う?|イギリス・HenPowerが引きこもりがちな高齢男性を変えた話

2026/6/19

ニワトリが高齢者を救う?|イギリス・HenPowerが引きこもりがちな高齢男性を変えた話

イギリス北東部ゲーツヘッドの慈善団体Equal Artsが2011年に始めたHenPower。介護施設で本物のニワトリを飼い世話することで、引きこもりがちだった高齢男性が生き生きとし、孤独やうつ、向精神薬の使用が減ったと評価された。日本の高齢者の社会的孤立と役割づくりの視点で読み解く。

会話AI・スマートスピーカーは高齢者の孤独を癒すか|音声アシスタント研究のエビデンスを介護現場目線で読む

2026/6/19

会話AI・スマートスピーカーは高齢者の孤独を癒すか|音声アシスタント研究のエビデンスを介護現場目線で読む

スマートウォッチ・活動量計は高齢者の見守りに役立つか|転倒検知・不整脈・活動量モニタリングの研究エビデンスを介護現場目線で読む

2026/6/19

スマートウォッチ・活動量計は高齢者の見守りに役立つか|転倒検知・不整脈・活動量モニタリングの研究エビデンスを介護現場目線で読む

スマートウォッチや活動量計など装着型ウェアラブルは高齢者の見守り・健康管理に役立つのか。Apple Heart Studyによる心房細動検出、転倒検知の感度・特異度、活動量モニタリングのメタ解析を一次ソースで確認し、誤検知・装着継続・健康アウトカム改善の限界まで介護現場目線で解説します。

AIによる転倒予測は介護現場で使えるか|『当てられる』と『防げる』の差を研究エビデンスから読み解く

2026/6/19

AIによる転倒予測は介護現場で使えるか|『当てられる』と『防げる』の差を研究エビデンスから読み解く

AI・機械学習で高齢者の転倒を予測する研究を一次ソースで整理。予測精度(AUC約0.79)は出るが転倒削減の証明は別問題という核心を、誤検知・外部妥当性とともに介護現場目線で解説します。

装着型アシストスーツ(マッスルスーツ・HAL)は介護者の腰の負担を減らすか|腰部負担・筋活動・主観的きつさをめぐる研究エビデンスを現場目線で読む

2026/6/19

装着型アシストスーツ(マッスルスーツ・HAL)は介護者の腰の負担を減らすか|腰部負担・筋活動・主観的きつさをめぐる研究エビデンスを現場目線で読む

マッスルスーツ(空気圧式・外骨格型)やHAL介護支援用(生体電位・装着型サイボーグ)など装着型アシストスーツは、移乗や中腰作業の腰部負担・筋活動・主観的なきつさを下げる報告がある一方、実際の腰痛予防や離職減の長期エビデンスはまだ限定的です。Innophys・CYBERDYNEの実証、厚労省・AMED、看護向けレビューや24週RCTをもとに、誰に・どの作業で有効か、ノーリフティングや移乗リフトとの併用、導入の現実を現場・キャリア目線で整理します。

排泄予測デバイス(膀胱センサー)は排泄ケアに効くか|DFreeなど超音波機器の研究エビデンスを介護現場目線で読み解く

2026/6/19

排泄予測デバイス(膀胱センサー)は排泄ケアに効くか|DFreeなど超音波機器の研究エビデンスを介護現場目線で読み解く

超音波で膀胱の充満を測り排尿のタイミングを通知する排泄予測デバイス(DFreeなど膀胱センサー)は、トイレ誘導や失禁の削減に役立つのか。介護施設のRCTや海外パイロット研究など一次ソースが示す『限定的だが特定の人には有用』というエビデンスと、精度・コスト・対象選定の課題を、誇張せず介護現場目線で読み解きます。

1950年代の町に「通う」|米サンディエゴの認知症デイ「タウンスクエア」が思い出に賭けた理由

2026/6/18

1950年代の町に「通う」|米サンディエゴの認知症デイ「タウンスクエア」が思い出に賭けた理由

米サンディエゴ郊外チュラビスタの非営利団体グレナー・センターが2018年に開いた認知症デイ「タウンスクエア」。屋内に1950年代の町を再現し回想法で安心と笑顔を引き出す試みを、日本のなじみケアの視点で読み解く。

バス停は「どこにも行かない」|ドイツの介護施設が生んだ、認知症ケアのやさしい工夫

2026/6/18

バス停は「どこにも行かない」|ドイツの介護施設が生んだ、認知症ケアのやさしい工夫

ドイツ・デュッセルドルフの高齢者施設ベンラートが敷地に「バスの来ない偽のバス停」を設置。家に帰りたいと不穏になった認知症の入居者が、そこに座って待つうちに落ち着く。日本の帰宅願望・徘徊ケアに何を示すかを読み解く読み物。