介護用語集

介護業界で使われる用語を解説(全956語)

急変とは|高齢者の急変を早期に察知する観察と報告の基本(介護職向け)

高齢者の急変とは、意識・呼吸・循環などの状態が短時間で大きく悪化すること。介護職が担う早期察知・初期観察・看護師や119番への報告・記録の基本を、公的資料をもとにやさしく解説します。

NST(栄養サポートチーム)とは|多職種で低栄養を防ぐ仕組みと介護現場の役割

NST(栄養サポートチーム)は医師・看護師・管理栄養士・薬剤師などが連携し低栄養を予防・改善する多職種チーム。役割やGLIM基準・ミールラウンドとの関係、介護職が渡す情報を解説します。

低栄養とは|高齢者のフレイル進行を招くPEMの判定基準と対策

低栄養(PEM)とは、エネルギーとタンパク質が慢性的に不足した状態。BMI18.5未満・血清アルブミン3.5g/dL未満・6ヶ月で10%以上の体重減少が判定の目安です。MNA-SF/MUSTスクリーニングと栄養改善加算の使い方を介護現場目線で解説します。

センター方式とは|認知症介護研究・研修センター開発の本人視点アセスメント・5領域16枚シート

センター方式とは、認知症介護研究・研修センターが開発した本人視点のアセスメント手法。基本情報(A)・暮らし(B)・心身(C)・焦点(D)・24時間アセスメント(E)の5領域16枚シートで、認知症の人を理解しケアプランに活かす流れを公的資料に基づき解説します。

嚥下5期モデルとは|先行期から食道期まで5段階の障害と評価・介入

嚥下5期モデル(先行期・準備期・口腔期・咽頭期・食道期)の定義と各期で起きる嚥下障害・評価(VF/VE/RSST/MWST/舌圧)・リハビリを介護現場目線で解説。

介護食とは|やわらか食・きざみ食・ミキサー食の食形態と選び方

介護食はかむ力・飲み込む力が弱った方向けの食事の総称。やわらか食・きざみ食・ソフト食・ミキサー食・ゼリー食の食形態区分、嚥下調整食学会分類2021、UDF区分、スマイルケア食の3色マーク、低栄養予防のポイントまで一次資料をもとに解説します。

介護分野の職員の賃上げ・職場環境改善支援事業とは|処遇改善加算との違いをやさしく解説

令和7年度補正予算に基づく介護職員の賃上げ・職場環境改善を後押しする国の緊急支援事業。処遇改善加算との違い、対象事業者、補助内容、申請の流れをやさしく解説。

生活福祉資金(生活福祉資金貸付制度)とは|社協が低所得・高齢者・障害者世帯に貸し付ける制度

生活福祉資金貸付制度とは、都道府県社会福祉協議会が低所得・高齢者・障害者世帯に低利または無利子で資金を貸し付ける公的制度です。資金の種類、介護費用や福祉用具への使い方、申込窓口、連帯保証人や利子の考え方を解説します。

重度療養管理加算とは|対象9状態・サービス別単位数・算定の流れを解説

重度療養管理加算は、医療必要度の高い要介護者を介護サービスで受け入れる事業所への評価。対象9状態と通所リハ・短期入所療養介護・特養での単位数、医師指示書の要件をわかりやすく解説。

EAP(従業員支援プログラム)とは|介護事業所での導入と内部・外部の違い

EAP(Employee Assistance Program)は従業員の心身の健康と業務パフォーマンスを支援する外部委託型サービス。介護事業所では介護ハラスメント対策やメンタルヘルス強化として導入が広がる。内部・外部の違いと活用法を解説。

KYTとは|介護現場の危険予知トレーニング・4ラウンド法と事故予防の進め方

KYT(危険予知トレーニング)は職場に潜む危険要因をチームで発見・共有し対策を立てる手法。中災防が普及したKYT基礎4ラウンド法の流れと、介護現場での移乗・入浴・夜勤シーンの実施例を解説します。

介護給付費分科会とは|介護報酬改定を議論する社保審の分科会

介護給付費分科会は、社会保障審議会の分科会として介護報酬改定の方針を審議する厚生労働省の会議体。学識者・関係団体・保険者代表ら25名前後の委員が3年に一度の改定で単位数・加算要件を決定します。

栄養マネジメント強化加算とは|入所系で管理栄養士を増配置して算定する1日11単位の加算

栄養マネジメント強化加算は特養・老健等の入所系で常勤管理栄養士を入所者数50対1以上で配置する加算。1日11単位、ミールラウンドやLIFE提出が要件。

キャリアパス要件とは|処遇改善加算の取得に必要な要件I・II・IIIの仕組み

キャリアパス要件とは介護職員等処遇改善加算を算定するための必須要件で、要件I(任用・賃金体系)/要件II(研修)/要件III(昇給の仕組み)の3階層で構成。加算I〜IVの区分と要件IV・Vの内容、令和6年度の月額賃金改善要件まで一気にわかります。

手すりとは|玄関・廊下・トイレ・浴室の取り付け基準と介護保険住宅改修

手すりの種類(I型・L型・横型)と設置場所別の高さ基準、介護保険の住宅改修(20万円支給)と福祉用具貸与(据置型)の違いを一次資料ベースで解説します。

障害年金とは|認知症・脳梗塞後遺症で受給できる年金の対象・申請手順

障害年金は病気・けがで生活や仕事が制限される人を支える公的年金。脳梗塞や若年性認知症等で障害基礎年金1〜2級・障害厚生年金1〜3級が受給可能です。

介護保険負担限度額認定証とは|補足給付の対象者と食費・居住費の上限

介護保険負担限度額認定証は特定入所者介護サービス費(補足給付)を受けるための証明書。利用者負担段階1〜4の所得・預貯金基準、食費・居住費の上限、申請手続き、2021年改正の資産要件強化までを公的資料ベースで整理しました。

経口維持加算とは|特養・老健の摂食嚥下サポート加算(I)400単位/月・(II)100単位/日

経口維持加算とは、特養・老健・介護医療院などで、摂食嚥下機能が低下した入所者に多職種で経口維持計画を立てる加算。経口維持加算(I)400単位/月、(II)100単位/日の単位数、ミールラウンド・誤嚥防止配慮など算定要件を厚生労働省資料に基づき解説します。

LIFE(科学的介護情報システム)とは|厚労省データ提出の仕組みと加算

厚生労働省が運営する科学的介護情報システム「LIFE」のデータ提出の仕組み、関連加算(科学的介護推進体制加算等)、現場の活用方法を体系解説します。

緊急時訪問看護加算とは|ⅠとⅡの違い・単位数・24時間体制の要件を解説

緊急時訪問看護加算は、24時間連絡対応・緊急訪問体制を整えた訪問看護ステーションが算定できる加算。2024年度改定で深夜帯の体制を評価する(Ⅰ)600単位/月が新設され、従来の574単位は(Ⅱ)として継続。

訪問リハビリテーションとは|PT/OT/STが自宅訪問・通所リハとの違い

訪問リハビリテーションは、PT・OT・STが自宅を訪問して機能回復を支援する介護保険サービスです。基本単位数・算定要件・通所リハとの違い・2024年改定の新設加算までやさしく解説します。

福祉用具専門相談員とは|資格要件・50時間講習・福祉用具貸与事業所での役割

福祉用具専門相談員とは、利用者に合った福祉用具を選定・モニタリングする専門職。50時間の指定講習修了で取得でき、福祉用具貸与事業所には2名以上の配置が義務付けられています。

第2号被保険者とは|40-64歳の特定疾病該当者が介護保険を使える条件

第2号被保険者は40〜64歳の医療保険加入者で、16種類の特定疾病が原因で要介護状態になった場合のみ介護保険サービスを利用できます。第1号との違い・保険料・対象疾病を解説。

口腔機能向上加算とは|対象者・要件・歯科衛生士/言語聴覚士の役割

口腔機能向上加算とは、口腔機能が低下した/低下のおそれがある利用者に対し、歯科衛生士・言語聴覚士・看護職員等が共同で口腔機能改善管理指導計画を作成・実施する取り組みを評価する介護報酬の加算。(I)150単位、(II)はLIFE提出が要件で、要支援者は月1回・要介護者は月2回算定可能。算定要件と現場のポイントを用語集として解説します。

介護給付とは|要介護1-5が受けられる居宅・施設サービスの全体像

介護給付とは、要介護1〜5の認定を受けた人が利用できる介護保険の給付。居宅・地域密着型・施設サービスの3区分、要介護度別の支給限度額、自己負担、予防給付との違いまで、用語集として簡潔に整理します。

在宅復帰加算とは|老健5区分の指標と単位数・評価10項目をやさしく解説

在宅復帰加算(在宅復帰・在宅療養支援機能加算)の定義と老健5区分(超強化型・在宅強化型・加算型・基本型・その他型)の指標基準・単位数、評価10項目を整理。2024年改定の指標見直しも反映。

介護報酬とは|単位×地域単価の仕組みと3年ごとの改定をやさしく解説

介護報酬とは介護サービスの公定価格。単位×地域単価の仕組み、基本報酬と加算の構造、3年ごとの改定と令和8年6月の臨時改定までを公的資料に基づき整理します。

個人防護具(PPE)とは|介護現場での種類と正しい着脱順序

個人防護具(PPE)とは、手袋・マスク・ガウン・ゴーグルなど感染から身を守る防護具のこと。介護現場での種類と、着用・脱衣の正しい順序を厚労省の手引きに基づき解説します。

起立性低血圧とは|診断基準・高齢者の転倒予防・介護現場での対応

起立性低血圧は立ち上がり3分以内に収縮期20mmHg以上または拡張期10mmHg以上の血圧低下が起こる状態。高齢者の15-30%にみられ転倒・骨折リスクが高い。診断基準・原因・予防策・介護現場での対応を解説。

高血圧とは|高齢者の血圧管理目標と服薬・食事のポイント

高血圧は収縮期140mmHg以上または拡張期90mmHg以上が続く状態。高齢者の血圧管理目標、降圧薬の種類と注意点、減塩食・服薬管理を看護師視点で解説。