介護業界で使われる用語を解説(全1001語)
令和7年度補正予算に基づく介護職員の賃上げ・職場環境改善を後押しする国の緊急支援事業。処遇改善加算との違い、対象事業者、補助内容、申請の流れをやさしく解説。
生活福祉資金貸付制度とは、都道府県社会福祉協議会が低所得・高齢者・障害者世帯に低利または無利子で資金を貸し付ける公的制度です。資金の種類、介護費用や福祉用具への使い方、申込窓口、連帯保証人や利子の考え方を解説します。
重度療養管理加算は、医療必要度の高い要介護者を介護サービスで受け入れる事業所への評価。対象9状態と通所リハ・短期入所療養介護・特養での単位数、医師指示書の要件をわかりやすく解説。
EAP(Employee Assistance Program)は従業員の心身の健康と業務パフォーマンスを支援する外部委託型サービス。介護事業所では介護ハラスメント対策やメンタルヘルス強化として導入が広がる。内部・外部の違いと活用法を解説。
KYT(危険予知トレーニング)は職場に潜む危険要因をチームで発見・共有し対策を立てる手法。中災防が普及したKYT基礎4ラウンド法の流れと、介護現場での移乗・入浴・夜勤シーンの実施例を解説します。
栄養アセスメント加算は通所介護等で月50単位を算定する加算。管理栄養士が3か月に1回栄養アセスメントを行いLIFEへ提出する仕組みと、栄養スクリーニング/栄養改善/栄養マネジメント強化加算との違いを解説。
口腔・栄養スクリーニング加算は、通所介護・通所リハ等で6か月ごとに利用者の口腔と栄養状態を確認しケアマネに報告する加算。区分Ⅰ20単位・Ⅱ5単位の要件と他加算との違いを実務目線で整理。
介護給付費分科会は、社会保障審議会の分科会として介護報酬改定の方針を審議する厚生労働省の会議体。学識者・関係団体・保険者代表ら25名前後の委員が3年に一度の改定で単位数・加算要件を決定します。
栄養マネジメント強化加算は特養・老健等の入所系で常勤管理栄養士を入所者数50対1以上で配置する加算。1日11単位、ミールラウンドやLIFE提出が要件。
キャリアパス要件とは介護職員等処遇改善加算を算定するための必須要件で、要件I(任用・賃金体系)/要件II(研修)/要件III(昇給の仕組み)の3階層で構成。加算I〜IVの区分と要件IV・Vの内容、令和6年度の月額賃金改善要件まで一気にわかります。
手すりの種類(I型・L型・横型)と設置場所別の高さ基準、介護保険の住宅改修(20万円支給)と福祉用具貸与(据置型)の違いを一次資料ベースで解説します。
障害年金は病気・けがで生活や仕事が制限される人を支える公的年金。脳梗塞や若年性認知症等で障害基礎年金1〜2級・障害厚生年金1〜3級が受給可能です。
介護保険負担限度額認定証は特定入所者介護サービス費(補足給付)を受けるための証明書。利用者負担段階1〜4の所得・預貯金基準、食費・居住費の上限、申請手続き、2021年改正の資産要件強化までを公的資料ベースで整理しました。
介護給付費明細書は、介護サービス事業者が国保連合会へ提出する請求書類で、利用者ごと・サービスごとの単位数・自己負担額・公費請求額などを記載する。第二様式と提出期限・記載項目を解説。
厚生労働省が運営する科学的介護情報システム「LIFE」のデータ提出の仕組み、関連加算(科学的介護推進体制加算等)、現場の活用方法を体系解説します。
緊急時訪問看護加算は、24時間連絡対応・緊急訪問体制を整えた訪問看護ステーションが算定できる加算。2024年度改定で深夜帯の体制を評価する(Ⅰ)600単位/月が新設され、従来の574単位は(Ⅱ)として継続。
訪問リハビリテーションは、PT・OT・STが自宅を訪問して機能回復を支援する介護保険サービスです。基本単位数・算定要件・通所リハとの違い・2024年改定の新設加算までやさしく解説します。
福祉用具専門相談員とは、利用者に合った福祉用具を選定・モニタリングする専門職。50時間の指定講習修了で取得でき、福祉用具貸与事業所には2名以上の配置が義務付けられています。
第2号被保険者は40〜64歳の医療保険加入者で、16種類の特定疾病が原因で要介護状態になった場合のみ介護保険サービスを利用できます。第1号との違い・保険料・対象疾病を解説。
口腔機能向上加算とは、口腔機能が低下した/低下のおそれがある利用者に対し、歯科衛生士・言語聴覚士・看護職員等が共同で口腔機能改善管理指導計画を作成・実施する取り組みを評価する介護報酬の加算。(I)150単位、(II)はLIFE提出が要件で、要支援者は月1回・要介護者は月2回算定可能。算定要件と現場のポイントを用語集として解説します。
介護給付とは、要介護1〜5の認定を受けた人が利用できる介護保険の給付。居宅・地域密着型・施設サービスの3区分、要介護度別の支給限度額、自己負担、予防給付との違いまで、用語集として簡潔に整理します。
在宅復帰加算(在宅復帰・在宅療養支援機能加算)の定義と老健5区分(超強化型・在宅強化型・加算型・基本型・その他型)の指標基準・単位数、評価10項目を整理。2024年改定の指標見直しも反映。
介護報酬とは介護サービスの公定価格。単位×地域単価の仕組み、基本報酬と加算の構造、3年ごとの改定と令和8年6月の臨時改定までを公的資料に基づき整理します。
デイサービス(通所介護)は要介護1以上が日帰りで通う居宅サービスで、送迎・食事・入浴・機能訓練・レクを提供します。通常規模型と大規模型・地域密着型(定員18人以下)の単位数の違い、デイケア/認知症対応型/新総合事業の通所型サービスとの違い、1日の流れと料金目安まで用語の意味を整理して解説します。
ケアマネ(介護支援専門員)の担当件数上限は介護報酬の逓減制で規定されます。標準35件、2024年改定でICT活用と事務員配置により45件まで拡大。仕組みと実務影響を解説。
低栄養(PEM)とは、エネルギーとタンパク質が慢性的に不足した状態。BMI18.5未満・血清アルブミン3.5g/dL未満・6ヶ月で10%以上の体重減少が判定の目安です。MNA-SF/MUSTスクリーニングと栄養改善加算の使い方を介護現場目線で解説します。
事故防止対策委員会は介護保険指定基準で多くの介護施設に設置が義務付けられた組織。月1回以上の開催で事故・ヒヤリハットの分析と再発防止策を協議し、安全対策体制加算の算定要件にも組み込まれている。
介護拒否とは、入浴・食事・服薬・更衣などの介助を本人が拒む状態のこと。認知症の中核症状やBPSDが背景にあり、無理強いせず原因を読み解くアプローチが現場で求められます。
帰宅願望とは、認知症の方が「家に帰りたい」と訴える、または出ようとする状態のこと。BPSDの代表症状で、見当識障害・夕暮れ症候群・環境変化が背景にあり、傾聴と環境調整が現場の鍵です。
誤嚥性肺炎は嚥下障害により唾液や食物が気道に入り発症する肺炎で、高齢者の死因上位を占める。不顕性誤嚥や非典型症状、口腔ケア・嚥下訓練・ポジショニングの3本柱、介護現場の観察ポイントまで看護師目線でわかりやすく解説。