介護用語集(な行)
な行の用語:55語(全841語中)
ナッジ理論(介護応用)とは|行動経済学から生まれた『そっと後押し』の介護現場活用法
ナッジ理論は強制せず選択肢を奪わず人を望ましい行動へ導く行動経済学の手法。EAST原則を介護の水分補給・転倒予防・服薬・認知症ケアに応用する考え方と現場事例を整理。
ナラティブアプローチ(物語論的支援)とは|利用者の人生を物語として聴くケアの考え方
ナラティブアプローチは、利用者の語る人生の物語に耳を傾け、その人らしさを再発見する対人援助の手法。マイケル・ホワイトとデイヴィッド・エプストンが体系化し、認知症ケアや回想法と組み合わせて活用されています。
日常生活自立支援事業とは|社会福祉協議会による福祉サービス利用援助
認知症高齢者・知的障害者・精神障害者などの判断能力が不十分な方を支える「日常生活自立支援事業」の対象者・サービス内容・成年後見との違いを社会福祉協議会の運用に沿って解説します。
入院時情報連携加算とは|ⅠとⅡの違い・単位数・算定要件をケアマネ視点で解説
入院時情報連携加算は、ケアマネジャーが利用者の入院先病院に情報提供したときに算定する居宅介護支援の加算。2024年改定で要件が短縮され単位数も引き上げられた。ⅠとⅡの違いと算定の流れを整理する。
入居一時金とは|有料老人ホームの初期費用の仕組み・返還金・償却の見方
入居一時金は有料老人ホーム入居時の前払金。償却期間・初期償却率・短期解約特例・保全措置まで、契約前に確認すべき仕組みを老人福祉法ベースで解説します。
入所前後訪問指導加算とは|老健での在宅復帰支援を評価する加算と算定要件
入所前後訪問指導加算は、老健の職員が入所予定者または入所直後の利用者の自宅を訪問し、退所後の生活を見据えた施設サービス計画を策定した場合に算定する加算。(Ⅰ)450単位・(Ⅱ)480単位の単位数と算定要件、退所前/退所後訪問指導加算(460単位)との違いまで整理。
入退院支援加算とは|病院での退院支援を評価する加算と介護事業所との連携
入退院支援加算は、病院がMSW・看護師による早期介入で在宅・介護施設への円滑な退院を支援した際に算定する診療報酬の加算です。1・2・3の区分・点数・施設基準と、介護事業所側の「入院時情報連携加算」「退院・退所加算」との関係を解説します。
入浴介助とは|種類・手順・観察項目と安全のポイント
入浴介助とは、自力で入浴が困難な高齢者に対する清潔保持のケア。一般浴・シャワー浴・機械浴・ストレッチャー浴の種類、転倒・血圧変動・皮膚剥離など事故予防のポイントを解説します。
入浴介助加算とは|I/IIの違い・算定要件・通所介護での実務上の留意点
入浴介助加算(Ⅰ・Ⅱ)の算定要件・単位数・通所介護での実務留意点を、2024年度改定後の最新ルールに沿って解説。研修義務化や個別計画書、訪問評価のICT活用など現場で迷いやすいポイントを整理します。
入浴拒否とは|お風呂を嫌がる方への声かけ・環境整備のコツ
入浴拒否とは、認知症や心身の不調で入浴を嫌がる状態。羞恥心・恐怖・記憶障害など原因別の声かけと環境整備、清拭・部分浴の工夫を解説します。
尿路結石とは|腎・尿管・膀胱結石の症状と高齢者の非典型サイン・治療と予防の基本
尿路結石は腎臓から尿道までにできる石。激しい背部・側腹部痛や血尿が典型ですが、高齢者は無症状や発熱・元気のなさなど非典型のことも。種類・治療(自然排石・ESWL・内視鏡)・水分摂取による予防・受診目安を解説。
任意後見とは|判断能力があるうちに結ぶ後見契約の仕組み
判断能力が十分なうちに将来の後見人を自分で選ぶ「任意後見」制度。法定後見との違い、公正証書による契約、家庭裁判所による任意後見監督人選任の流れを解説します。
認知刺激療法(CST)とは|英国NICE推奨・週2回×14回のグループプログラムと日本での展開
認知刺激療法(CST)は英国NICEガイドラインが軽度〜中等度認知症に強く推奨する非薬物療法。週2回×7週=計14回のグループセッションで認知機能とQOLを改善する技法を解説。
認知症とは|原因疾患・症状・診断・国の施策をやさしく解説
認知症とは脳の病気や障害により認知機能が低下し日常生活に支障が出る状態。アルツハイマー型・血管性・レビー小体型・前頭側頭型の4大原因疾患、中核症状とBPSDの違い、診断方法、2024年施行の認知症基本法と共生社会、介護現場でのケア基本姿勢まで用語集形式でやさしく解説します。
認知症介護基礎研修とは|2024年義務化・eラーニング150分のカリキュラムと免除対象を解説
認知症介護基礎研修は2024年4月から無資格の介護職員に義務化された研修。eラーニング約150分・5章構成・確認テスト方式で、全サービス類型(特養・GH・訪問介護等)の無資格職員が入職1年以内の修了を求められます。免除対象資格、実践者研修との違い、修了までの流れを公的情報ベースで解説。
認知症介護指導者とは|養成研修の受講要件・カリキュラム・指導者としての役割
認知症介護指導者は、都道府県が実施する認知症介護指導者養成研修を修了し、認知症介護基礎研修・実践者研修・実践リーダー研修の企画・講義・演習・実習を担当できる専門人材。受講には介護福祉士等の資格、おおむね5年以上の実務経験、実践リーダー研修修了が必要。前期2週間+職場研修7週間+後期5日間のカリキュラム構成や、4センター体制、修了後の役割を厚労省通知ベースで解説。
認知症介護実践リーダー研修とは|実践者研修との違い・カリキュラム・受講要件
認知症介護実践リーダー研修は、ケアチームのリーダー育成を目的とした都道府県指定の研修。受講要件・カリキュラム時間・実践者研修との違い・修了後のキャリアを2026年版でやさしく解説。
認知症介護実践リーダー研修とは|受講要件・カリキュラム・実践者研修との違い
認知症介護実践リーダー研修は、実践者研修修了から1年以上+介護業務5年以上+チームリーダー職位の3要件を満たす介護職員が受講する50時間規模の指導者育成研修。グループホーム計画作成担当者・認知症対応型通所介護管理者・認知症専門ケア加算Ⅱの算定要件として位置づけられる、実践者研修と指導者養成研修の中段資格を整理します。
認知症介護実践者研修とは|2年以上の実務経験者向け都道府県知事指定研修
認知症介護実践者研修は、介護現場で2年程度の実務経験を持つ職員が対象の都道府県知事指定研修。30時間程度の講義・演習と職場実習で構成され、修了によりグループホームや小規模多機能型居宅介護の配置要件・各種加算算定要件を満たす。上位研修「実践リーダー研修」への登竜門。
認知症加算とは|算定要件・単位数・対象サービスを介護現場目線で解説
認知症加算は通所介護・小規模多機能などで認知症の方を積極的に受け入れる体制を評価する加算。2024年改定後の算定要件、単位数、対象サービス、専門ケア加算との違いを介護現場の視点で整理する。
認知症カフェとは|本人・家族・地域住民が集える居場所の役割と探し方
認知症カフェは、認知症の本人と家族、地域住民、専門職が交流する地域の居場所。役割・運営主体・参加方法・全国の設置状況(厚労省2021年度実績)まで解説します。
認知症基本法とは|2024年施行・7つの基本理念と介護現場への影響をわかりやすく解説
2024年1月1日施行の認知症基本法(共生社会の実現を推進するための認知症基本法)を解説。正式名称・7つの基本理念・認知症の日(9月21日)・認知症施策推進本部・新オレンジプランや認知症施策推進大綱との違い・自治体の責務・介護現場への影響まで整理。
認知症行動・心理症状緊急対応加算(BPSD緊急対応加算)とは|算定要件と短期入所での実務
認知症のBPSDが急性増悪し在宅介護が限界となった際に、医師判断で短期入所等を緊急受入した施設で算定できる加算。200単位/日・最大7日間の単位数、算定要件、対象6サービス、医師判断と記録、Q&Aまで実務目線で整理。
認知症ケアパスとは|気づき・診断から看取りまでを地域でつなぐ市町村のロードマップ
認知症ケアパスは、認知症の進行に応じて「いつ・どこで・どんな医療・介護サービスを受けられるか」を市町村ごとに整理した地域版ロードマップです。新オレンジプラン以降全市町村で策定が進み、本人・家族・支援者の道しるべとして機能しています。
認知症ケアプログラムとは|PCC・DCM・ユマニチュード・バリデーションの違い
認知症ケアプログラムとは、パーソン・センタード・ケア/DCM/ユマニチュード/バリデーション/回想法など、認知症の方の尊厳を守るために体系化されたケアの方法論。各プログラムの特徴と使い分けを解説します。
認知症ケアプロフェッショナルとは|4大資格の比較・取得ルート・キャリア展開を完全解説
認知症ケアプロフェッショナルは、認知症ケア専門士・認知症ケア指導管理士など複数の専門資格の総称です。4大資格の違い、受験資格、合格率、取得後のキャリア展開を体系的に解説します。
認知症サポーターとは|90分の養成講座で学べることとオレンジリングの意味
認知症サポーターは90分の養成講座修了で誰でもなれる「認知症の応援者」。講座内容・キャラバンメイト・チームオレンジ・オレンジリングの現状まで一次ソースに基づき解説します。
認知症初期集中支援チームとは|地域包括支援センター配置の認知症早期介入チーム
認知症初期集中支援チームは、認知症が疑われる40歳以上の人やその家族を訪問し、おおむね6ヶ月の集中的な支援で医療・介護サービスにつなぐチーム。認知症施策推進大綱に基づき全市町村に設置されている。
認知症高齢者の日常生活自立度とは|I・IIa・IIb・IIIa・IIIb・IV・Mの7段階判定基準と要介護度との対応
認知症高齢者の日常生活自立度は厚労省1993年通知で定められたI~Mの7段階評価。認定調査と医師意見書で判定され要介護度算定に直結する基準を解説。
認知症スクリーニングとは|MMSE・HDS-R・MoCAなど主要検査の点数と使い分け
認知症スクリーニングはMMSE・HDS-R・MoCAなどの簡易検査で認知機能低下の疑いを見つける入口です。検査の点数・所要時間・介護現場での活用を整理します。