介護用語集(ら行)
ら行の用語:37語(全841語中)
ライフレビューとは|回想法との違い・人生の物語化による高齢者支援
ライフレビュー(life review)とは、1963年にアメリカの精神科医ロバート・バトラーが提唱した、高齢者が人生全体を構造的に振り返り「統合(integrity)」を目指す心理療法的アプローチ。回想法との違い、エリクソン発達理論の背景、認知症ケア・看取り期での実践を解説。
ラポール形成とは|介護コミュニケーションの信頼構築・3技法と実践手順
ラポール形成は介護現場で利用者と信頼関係を築く技法。ミラーリング・ペーシング・バックトラッキングの3技法と、認知症ケア・初対面・家族面談での実践手順を解説します。
リアリティ・オリエンテーションとは|認知症の見当識訓練・24時間ROと教室ROの違い
リアリティ・オリエンテーション(RO)とは、1968年に米国のフォルサム博士が提唱した認知症の見当識訓練。24時間RO(日常型)と教室RO(クラスルーム型)の2種類、対象者と効果、実践のポイントを公的機関の資料に基づきやさしく解説します。
リエイブルメントとは|6〜12週の集中介入で自立を取り戻す英国発の介護予防プログラム
リエイブルメント(Reablement)とは、英国・北欧発祥の6〜12週の短期集中型リハビリ介入で、要支援・退院直後の高齢者が再び自立した生活を取り戻すための在宅ケア手法。多職種チームで目標志向の支援を行い、再入院率低下と介護費削減のエビデンスを持つ。日本での導入動向まで解説。
理学療法士(PT)とは|国家資格の業務範囲・OT/STとの違い・介護現場での役割
理学療法士(PT)は基本動作能力の回復を目的とする国家資格。業務範囲・養成課程・OT/STとの違い・介護施設での役割と需要をやさしく解説します。
離床センサーとは|マット型・ベッド型・赤外線型の違いと身体拘束との関係
離床センサーは介護ロボット重点分野の一つで、ベッドからの離床を職員に通知する機器。マット型・ベッド型・赤外線型・カメラ型の違い、福祉用具レンタル対象外の理由、身体拘束との境界、導入時の同意取得を解説します。
介護のリスクマネジメントとは|事故予防・ヒヤリハットからの改善PDCA
介護のリスクマネジメントの定義・目的・基本ステップ・PDCAサイクル・ヒヤリハット活用・委員会設置義務までを現場視点で簡潔に解説する用語集エントリーです。
リハビリ栄養とは|栄養ケアなくしてリハなし・5段階のリハ栄養ケアプロセスを介護現場目線で解説
リハビリ栄養(リハビリテーション栄養)は、栄養状態を考慮したリハビリと、リハ内容を考慮した栄養管理を一体で行う考え方。若林秀隆氏が提唱し、5段階のリハ栄養ケアプロセスで実践する。
リハビリテーションとは|定義・WHOの考え方・介護保険でのリハサービスを解説
リハビリテーションは「全人間的復権」を意味する概念で、医学・教育・職業・社会の4領域を含みます。WHOの定義・介護保険での通所リハ・訪問リハ・回復期リハ病棟との違いをやさしく解説します。
リハビリテーションマネジメント加算とは|LIFE提出を含む加算イ・ロ・ハの算定要件
リハビリテーションマネジメント加算は通所・訪問リハで算定する月額加算。令和6年度改定で加算A/Bは「イ・ロ・ハ」に再編。LIFE提出・リハ会議・医師関与・3ヶ月モニタリングの要件をやさしく解説。
リハビリテーション会議とは|開催頻度・参加者・リハマネ加算との関係を解説
リハビリテーション会議は、通所・訪問リハで医師やPT/OT/ST、ケアマネ、本人・家族が集まりリハ計画を共有・見直す会議。リハマネ加算の算定要件で開催頻度・参加者・ICT活用ルールを解説します。
リハビリテーション計画書とは|医師・PT/OT/STが作成する個別計画とリハマネ加算との関係
リハビリテーション計画書は医師・PT/OT/STが共同で作成する個別計画。記載項目・作成フロー・通所/訪問/老健での違い・リハマネ加算との関係を厚労省様式と通知ベースで解説。
在宅リハビリ用具の選び方とは|セラバンド・バランスクッション・歩行訓練具の使い分け
在宅で続けるリハビリに役立つ用具の選び方を解説。セラバンド・バランスクッション・歩行訓練具など主要5種の特徴と、訪問リハ・通所リハと組み合わせた継続のコツを紹介します。
リバースモーゲージとは|自宅を担保に介護費・生活費を借りる『不動産活用ローン』の仕組み
リバースモーゲージは自宅を担保に老後資金や介護費を借り、亡くなったときに自宅売却で一括返済する不動産活用ローン。公的制度(不動産担保型生活資金)と民間商品の違い、リースバックとの比較、注意点を整理する。
リビングウィルとは|延命治療を望むかを生前に意思表示する書面と書き方
リビングウィルとは、回復見込みのない終末期に延命治療を望むかどうかを元気なうちに書面で意思表示する事前指示書。日本尊厳死協会の書式・ACP(人生会議)との関係・書き方・法的効力を整理し、介護現場での扱いを解説します。
リフィル処方箋とは|最大3回・180日まで反復利用できる新しい処方の仕組み
リフィル処方箋は2022年4月に導入された、症状の安定した患者が1枚の処方箋で最大3回まで反復調剤を受けられる仕組み。対象薬・利用条件・薬剤師の役割・介護現場での活用と注意点を解説します。
リフレーミングとは|介護現場で使える4類型と認知症ケア・バーンアウト予防への活用法
リフレーミングは物事の枠組みを変える心理技法。介護現場では認知症BPSDの理解、家族支援、同僚関係、自分のキャリア再構築に活用でき、バーンアウト予防にも効果的です。4類型と実例10パターンを解説。
流動食とは|重湯・濃厚流動食など種類と適応・嚥下調整食との違い
流動食は固形物を除いた液状の食事です。重湯やスープ、濃厚流動食などの種類、術後や嚥下機能低下時の適応、嚥下調整食やミキサー食との違い、低栄養への注意までやさしく解説します。
緑内障とは|視野が欠ける病気の早期発見と進行を抑える点眼治療
緑内障は視神経が障害され視野が徐々に欠ける疾患。40歳以上の約5%、80歳以上では約11%が罹患する日本の中途失明原因第1位。早期発見と点眼による眼圧低下で進行を抑える方法を介護現場目線で解説。
履歴書とは|介護転職での書き方・JIS規格様式・写真サイズと志望動機の書く長さ
履歴書は学歴・職歴・資格・志望動機を一覧化する書類。介護転職ではJIS規格様式と保有資格欄の埋め方が要。
リロケーションダメージとは|高齢者・認知症の環境変化ストレスと予防のポイント
リロケーションダメージとは、入院や施設入居など生活環境の急激な変化が強いストレスとなり、高齢者・認知症の人に心身の不調やBPSD悪化を招くこと。定義・要因・予防の工夫を解説します。
臨床工学技士(CE)とは|国家資格・仕事内容・活躍の場と在宅医療・高齢者医療との関わり
臨床工学技士(ME/CE)は生命維持管理装置の操作・保守点検を担う国家資格。仕事内容、人工呼吸器・人工透析などの機器、活躍の場、在宅医療や高齢者医療、看護・介護職との連携をやさしく解説します。
リンパ浮腫とは|原発性・続発性の違いとISL病期分類・介護現場の観察ポイント
リンパ浮腫はリンパ管・リンパ節の障害でリンパ液が組織に貯留する疾患。原発性と続発性、ISL病期分類0〜III、加齢性・心不全性浮腫との鑑別、複合的理学療法(CDT)、介護現場でのスキンケアと蜂窩織炎の早期発見までを公的ガイドラインに基づき整理。
レクリエーション介護士とは|2級/1級の取り方・受講料・現場での活かし方
レクリエーション介護士は、趣味や特技を活かして介護レクを企画・実施する民間資格。2級と1級の取り方、受講料、現場での活かし方を解説します。
レスパイトケアとは|家族介護者の休息を支える短期入所・通所サービスを解説
レスパイトケアは、家族介護者の休息を目的とした一時的なケアサービス。ショートステイ・小規模多機能・看多機を活用した実践、医療的ケア児・難病・認知症介護での利用パターンをやさしく解説します。
レビー小体型認知症とは|幻視・パーキンソニズムが特徴の三大認知症
レビー小体型認知症(DLB)とは、α-シヌクレインを主成分とするレビー小体が大脳皮質や脳幹に蓄積することで起こる神経変性疾患で、アルツハイマー型・脳血管性と並ぶ三大認知症の一つです。認知機能の変動・幻視・パーキンソニズム・レム睡眠行動障害が4つの中核症状で、自律神経症状や薬剤過敏性も特徴的。原因・症状・診断基準・介護現場での対応のポイントまで、用語の意味と仕組みをやさしく解説します。
レビー小体型認知症とは|幻視・パーキンソン症状・認知機能の変動を介護現場目線で解説
レビー小体型認知症(DLB)とは、脳にレビー小体という異常タンパクが蓄積して起こる変性性認知症で、アルツハイマー型に次いで多く高齢者の認知症の約20%を占めます。生々しい幻視・認知機能の波・パーキンソン症状・レム睡眠行動障害という4つの中核症状、抗精神病薬への過敏性、介護現場での観察ポイントまで、用語の意味と仕組みをやさしく解説します。
老障介護とは|高齢の親が障害のある子を介護する課題と相談窓口
老障介護とは、高齢の親が障害のある子を介護する(またはその逆の)状態。加齢に伴う共倒れリスク、8050問題との違い、基幹相談支援センター・地域包括支援センターの相談窓口を解説します。
老人クラブとは|地域の高齢者が集う自主組織の活動・対象年齢・加入方法を解説
老人クラブは、おおむね60歳以上の高齢者が地域を基盤に集う自主組織。健康・友愛・奉仕の活動で介護予防や孤立防止を担う。対象年齢・全国老人クラブ連合会・加入方法・補助を解説します。
老人性難聴とは|聞こえにくさの特徴と補聴器・コミュニケーションの工夫
老人性難聴は加齢で内耳と聴覚中枢が障害される疾患。65歳以上の約半数、75歳以上の7割が罹患し、認知症発症の最大の修正可能危険因子。高音域から始まる聞こえにくさと補聴器・介護現場でのコミュニケーション支援を解説。