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特養(特別養護老人ホーム)の夜勤手当はいくら?相場と収入アップの方法

特養(特別養護老人ホーム)の夜勤手当はいくら?相場と収入アップの方法

特養の夜勤手当は1回5,000〜7,000円が相場。月5回の夜勤で2.5〜3.5万円の収入アップが期待できます。他施設との比較、月収モデル、収入を増やすコツを解説。

ポイント

この記事のポイント

特養の夜勤手当は1回5,000〜7,000円が相場。月5回の夜勤で2.5〜3.5万円の収入アップ。老健より低めですが処遇改善加算14.0%で総収入は同等以上。複数人体制の夜勤で安心して働けます。

「特養で働くと夜勤手当はいくらもらえる?」「他の施設と比べて高いの?低いの?」——特別養護老人ホームへの転職を考えている方からよく聞かれる疑問です。

結論から言うと、特養の夜勤手当は1回あたり5,000〜7,000円が相場です。月5回の夜勤で2.5〜3.5万円の収入アップが期待できます。老健(約7,800円)と比べるとやや低めですが、処遇改善加算と合わせると安定した高収入を得られる施設です。

特養は24時間体制で入所者のケアを行う施設であり、夜勤は欠かせない業務です。夜勤手当は基本給とは別に支給される手当で、深夜割増賃金(25%以上)も加算されます。夜勤回数を増やせば月収30万円以上も十分可能です。

介護職の収入を考える上で、夜勤手当は非常に重要な要素です。夜勤1回あたりの手当が1,000円違うだけで、月5回で5,000円、年間では6万円もの差になります。そのため、転職時には夜勤手当の金額をしっかり確認することが大切です。

この記事では、特養の夜勤手当について、2025年最新の相場データをもとに、他施設との比較、月収モデル、収入を増やすコツを詳しく解説します。特養への転職を検討している方はぜひ参考にしてください。

特養の夜勤手当とは

特養で夜勤をする介護職員のイラスト

夜勤手当は、夜間に勤務する職員に対して支給される手当です。特別養護老人ホーム(特養)では、入所者の24時間ケアが必要なため、夜勤は必須の業務となっています。

夜勤手当と深夜割増賃金の違い

夜勤に関連する給与には「夜勤手当」と「深夜割増賃金」の2種類があります。混同しやすいので、違いを理解しておきましょう。

項目夜勤手当深夜割増賃金
法的根拠会社独自の制度労働基準法で義務化
金額1回あたり定額(5,000〜8,000円)時給の25%以上
対象時間夜勤1回あたり22時〜翌5時の勤務
支給義務なし(会社の任意)あり(法的義務)

つまり、夜勤をすると「夜勤手当」と「深夜割増賃金」の両方が支給されます。例えば時給1,200円の場合、22時〜翌5時の7時間で深夜割増賃金は1,200円×0.25×7時間=2,100円。これに夜勤手当5,000円が加わり、合計7,100円の追加収入となります。

特養の夜勤の特徴

特養の夜勤には以下のような特徴があります。

  • 勤務時間:16時〜翌9時(16〜17時間)が一般的
  • 配置基準:入所者25人につき1人以上
  • 仮眠時間:2〜4時間程度(施設による)
  • 月の夜勤回数:4〜6回が平均

特養は入所定員が50〜100名規模の施設が多く、夜勤帯は2〜4名体制で勤務することが一般的です。一人夜勤の施設もありますが、大規模施設では複数名体制が多いです。

夜勤手当が支給される理由

夜勤手当は法律で義務付けられているわけではありませんが、多くの介護施設で支給されています。その理由は以下の通りです。

  • 身体的負担への補償:夜間勤務は生活リズムを崩しやすい
  • 人材確保:夜勤を敬遠する職員が多いため、インセンティブとして機能
  • 責任の重さ:夜間は少人数で対応するため、判断力が求められる
  • 精神的負担:急変対応や看取りなど、緊張感のある業務がある

夜勤手当の金額は施設によって異なります。求人情報で「夜勤手当◯◯円/回」と明記されている施設を選ぶと安心です。

特養の夜勤業務の流れ

特養の夜勤では、以下のような業務を行います。

時間帯主な業務
16:00〜18:00申し送り、夕食準備・配膳
18:00〜20:00夕食介助、口腔ケア、服薬介助
20:00〜22:00就寝介助、着替え、トイレ誘導
22:00〜5:00定期巡回(2時間ごと)、体位変換、排泄介助、仮眠
5:00〜7:00起床介助、着替え、トイレ誘導
7:00〜9:00朝食準備・介助、申し送り準備、退勤

夜間は入所者の安全を見守りながら、急変時には適切な対応が求められます。複数人体制の施設では、役割分担をしながら業務を進めます。

特養夜勤の心構え

特養での夜勤を始める前に、以下の心構えを持っておくと安心です。

  • 緊急時の対応手順を把握:急変時のマニュアルを事前に確認しておく
  • 先輩職員との連携:不明点は遠慮なく質問し、独りよがりな判断を避ける
  • 体調管理:夜勤前は十分な睡眠を取り、夜勤明けは無理をしない
  • 記録の徹底:夜間の出来事は翌朝の申し送りのために正確に記録する

特養の夜勤は責任が大きいですが、夜勤手当や深夜割増によって収入アップにつながる重要な業務です。最初は緊張しますが、経験を積めば落ち着いて対応できるようになります。

特養の夜勤手当の相場【2025年最新】

特養の夜勤手当は、調査データによってばらつきがありますが、おおむね以下の範囲に収まります。

特養の夜勤手当相場

雇用形態夜勤手当(1回あたり)備考
正社員5,000〜7,000円平均5,500〜6,700円程度
パート・非正規5,000〜6,000円正社員とほぼ同額の施設も多い
派遣時給に含まれることが多い時給1,500〜1,800円+深夜割増

複数の調査データを見ると、特養の夜勤手当は正社員で平均5,217〜6,724円程度です。施設規模や地域によって差があり、都市部や大規模施設ほど高い傾向があります。

月の夜勤回数と手当総額

夜勤手当を1回6,000円として、月の回数別に試算します。

月の夜勤回数夜勤手当合計深夜割増込み目安
4回24,000円約32,000円
5回30,000円約40,000円
6回36,000円約48,000円
8回48,000円約64,000円

※深夜割増込み目安は、深夜時間帯(22時〜5時)の割増賃金を含めた概算です。

特養の月収モデル(常勤・夜勤5回の場合)

項目金額
基本給180,000〜200,000円
夜勤手当(5回×6,000円)30,000円
深夜割増賃金約10,000円
処遇改善手当25,000〜30,000円
資格手当(介護福祉士)10,000〜15,000円
月収合計255,000〜285,000円
年収目安330〜370万円

特養は処遇改善加算が手厚い(加算率14.0%)ため、夜勤手当と合わせると安定した収入が期待できます。夜勤回数を6回以上に増やせば月収30万円超えも可能です。

求人で見る夜勤手当の実例

実際の特養求人を見ると、夜勤手当の金額は以下のように記載されています。

  • 「夜勤手当 6,000円/回(月4〜5回程度)」
  • 「夜勤手当 5,500円/回 ※別途深夜割増あり」
  • 「夜勤手当 7,000円/回(経験者優遇)」
  • 「夜勤手当 6,500円/回 ※仮眠室完備」

求人によって金額に幅があるため、複数の求人を比較して選ぶことをおすすめします。

地域別の夜勤手当相場

夜勤手当は地域によっても差があります。

地域夜勤手当相場特徴
東京都6,000〜8,000円人材確保のため高め設定
大阪府5,500〜7,000円都市部は高め
地方都市5,000〜6,000円標準的な水準
地方・郊外4,500〜5,500円やや低めの傾向

都市部は人材確保が難しいため、夜勤手当を高めに設定している施設が多いです。ただし、生活費も高いため、手取り額と生活コストのバランスで判断しましょう。

特養と他施設の夜勤手当を比較

介護施設の種類を比較するイラスト

特養の夜勤手当は、他の介護施設と比べてどの程度なのでしょうか。施設種別ごとに比較します。

施設種別ごとの夜勤手当比較

施設種別正社員非正規職員特徴
介護老人保健施設(老健)7,804円8,199円医療的ケアが多く手当高め
介護医療院7,350円—医療対応必要
グループホーム6,076円5,420円少人数・1人夜勤が多い
ショートステイ5,791円6,184円入れ替わりが多い
特別養護老人ホーム(特養)5,217〜6,724円5,343円安定した夜勤回数
小規模多機能5,021円4,772円複合サービス

特養の夜勤手当は、老健やグループホームと比べるとやや低めですが、中程度の水準です。

なぜ老健の方が夜勤手当が高いのか

老健(介護老人保健施設)の夜勤手当が特養より高い理由は以下の通りです。

  • 医療的ケアの比重が大きい:老健は在宅復帰を目指すリハビリ施設で、医療処置が必要な方が多い
  • 看護師との連携が必要:夜間も医療面での判断が求められる場面が多い
  • 急変対応の頻度が高い:入所者の容体変化への対応が多い
  • 入所期間が短い:3〜6ヶ月で退所するため、新しい入所者への対応が頻繁

一方、特養は長期入所施設であり、入所者の状態が比較的安定しています。夜間の業務負担は老健より軽い傾向があり、その分夜勤手当も低めに設定されています。

グループホームとの違い

グループホームは夜勤手当が特養より高い(約6,076円)ですが、以下の違いがあります。

比較項目特養グループホーム
夜勤手当5,500〜6,700円5,500〜6,500円
夜勤体制2〜4名体制が多い1人夜勤が多い
入所者数50〜100名9〜18名
処遇改善加算14.0%(高い)15.5%(より高い)
月収総額26〜28万円25〜27万円

グループホームは1人夜勤の負担が大きいため手当が高めですが、特養は複数人体制で安心して働けるメリットがあります。

総収入で比較するとどうなるか

夜勤手当だけでなく、処遇改善加算も含めた総収入で比較します。

項目特養老健グループホーム
基本給200,000円200,000円190,000円
夜勤手当(月5回)30,000円39,000円30,000円
処遇改善手当27,000円15,000円25,000円
資格手当10,000円10,000円8,000円
月収合計267,000円264,000円253,000円

処遇改善加算が手厚い特養は、夜勤手当では老健に劣るものの、総収入では同等かやや上回るケースもあります。施設選びでは夜勤手当だけでなく、総支給額で比較することが大切です。

特養を選ぶメリット

  • 夜勤回数が安定:入所者が常にいるため、夜勤シフトが安定している
  • 処遇改善加算が手厚い:加算率14.0%で月2〜3万円の上乗せ
  • 経営が安定:社会福祉法人運営が多く、倒産リスクが低い
  • キャリアアップしやすい:大規模施設が多く、役職への昇進機会がある
  • 複数人夜勤で安心:一人夜勤のプレッシャーが少ない

特養で夜勤手当・収入を増やす5つのポイント

特養で働きながら、夜勤手当や総収入を最大化するためのポイントを解説します。

1. 夜勤回数を増やす

最もシンプルな方法は、夜勤回数を増やすことです。月4回から6回に増やせば、夜勤手当だけで月1万円以上アップします。

月の夜勤回数夜勤手当(6,000円/回)増加額
4回(標準)24,000円—
5回30,000円+6,000円
6回36,000円+12,000円
8回48,000円+24,000円

ただし、夜勤の増やしすぎは体調を崩す原因になります。月6回程度を目安に、無理のない範囲で調整しましょう。慣れてきたら徐々に増やすのがおすすめです。

2. 夜勤手当の高い施設を選ぶ

同じ特養でも、施設によって夜勤手当は異なります。転職時は複数の求人を比較し、夜勤手当の金額を確認しましょう。

  • チェックポイント:夜勤手当の金額が明記されているか
  • 高めの目安:1回7,000円以上なら高水準
  • 注意点:夜勤手当が低くても基本給が高い場合もある
  • 確認事項:深夜割増が別途支給されるか、夜勤手当に含まれるか

求人票に「夜勤手当◯◯円〜」と幅がある場合は、面接時に具体的な金額を確認しましょう。

3. 介護福祉士を取得する

介護福祉士を取得すると、資格手当が月1〜2万円アップするだけでなく、処遇改善加算の配分も優遇されます。

  • 資格手当:月10,000〜20,000円
  • 処遇改善加算:経験10年以上で月8,000円以上の上乗せ対象
  • 昇進:リーダー・主任への昇進で更に収入アップ
  • 年収440万円保証:経験・技能ある職員として対象になる可能性

介護福祉士は実務経験3年以上で受験資格が得られます。働きながら取得を目指しましょう。

4. 処遇改善加算が手厚い施設を選ぶ

特養の処遇改善加算は加算Ⅰ(14.0%)が最高水準です。加算区分によって月額に差が出ます。

加算区分加算率月額目安
加算Ⅰ14.0%約25,000〜32,000円
加算Ⅱ13.6%約24,000〜30,000円
加算Ⅲ11.3%約20,000〜25,000円
加算Ⅳ9.0%約16,000〜20,000円

大規模な社会福祉法人が運営する特養は、加算Ⅰを取得していることが多いです。求人票や面接で確認しましょう。

5. 夜勤専従という選択肢

夜勤だけで働く「夜勤専従」という働き方もあります。夜勤専従なら月10〜12回の夜勤で、月収35万円以上も可能です。

  • 月収目安:30〜40万円(夜勤月10回の場合)
  • メリット:日中の時間が自由に使える、ダブルワーク可能
  • デメリット:生活リズムが不規則になりやすい、体への負担大
  • 向いている人:夜型の人、短期間で稼ぎたい人、掛け持ちしたい人

夜勤専従は体力的な負担が大きいため、若いうちや短期間で稼ぎたい方に向いています。長期的に続けるなら、月8回程度を上限とするのがおすすめです。

特養の夜勤手当に関するよくある質問

特養の夜勤手当に関するよくある質問

Q. 特養の夜勤は月何回くらいありますか?

A. 一般的に月4〜6回程度です。施設や職員数によって異なりますが、正社員であれば月5回前後が平均的です。夜勤回数を増やしたい場合は、面接時に希望を伝えましょう。逆に少なくしたい場合も相談可能な施設が多いです。

Q. 特養の夜勤手当はパートでももらえますか?

A. はい、パートでも夜勤手当はもらえます。金額は正社員とほぼ同額(5,000〜6,000円/回)の施設が多いです。ただし、パートは夜勤回数が少なめに設定されることがあります。夜勤専従パートとして働く方法もあります。

Q. 特養と老健、どちらが夜勤手当は高いですか?

A. 老健の方が高いです。老健は1回あたり7,800円程度、特養は5,500〜6,700円程度が相場です。ただし、処遇改善加算は特養の方が手厚いため、総収入では大きな差がない場合もあります。夜勤手当だけでなく総支給額で比較することをおすすめします。

Q. 特養の夜勤は何人体制ですか?

A. 施設規模によります。配置基準は入所者25人に対して1人以上ですので、50名定員なら2人以上、100名定員なら4人以上です。一人夜勤の小規模施設もありますが、複数人体制の施設の方が安心して働けます。面接時に確認しましょう。

Q. 特養の夜勤で仮眠は取れますか?

A. 多くの施設で2〜4時間程度の仮眠時間が設けられています。ただし、入所者の状態によっては仮眠が取れないこともあります。仮眠室の有無や仮眠時間については、求人票や面接で確認しておくと安心です。

Q. 夜勤手当に税金はかかりますか?

A. はい、夜勤手当も給与所得として課税対象です。所得税・住民税が差し引かれます。ただし、深夜割増賃金も含めて給与明細に記載されるため、税金の計算自体は会社が行います。

Q. 特養で夜勤なしで働けますか?

A. 可能ですが、求人は限られます。日勤のみの求人を探すか、面接時に「夜勤なし希望」と伝えましょう。ただし、夜勤なしの場合は月収が3〜5万円ほど下がります。デイサービス併設の特養なら、デイ担当として日勤のみで働ける場合もあります。

Q. 派遣で特養の夜勤をした場合、夜勤手当はどうなりますか?

A. 派遣の場合、夜勤手当は時給に含まれていることが多いです。夜勤帯の時給が1,500〜1,800円程度に設定され、さらに深夜割増(22時〜5時は25%増)が加算されます。別途夜勤手当が支給される派遣会社もあるので、契約時に確認しましょう。

Q. 夜勤専従で特養で働くことはできますか?

A. はい、可能です。夜勤専従の求人を出している特養もあります。月10〜12回の夜勤で、月収30〜40万円程度が目安です。日中の時間が自由に使えるメリットがありますが、体への負担は大きいので、無理のない範囲で検討しましょう。

Q. 特養の夜勤で年収400万円は達成できますか?

A. 可能です。介護福祉士を取得し、月5〜6回の夜勤をこなせば年収400万円は十分達成できます。さらに夜勤回数を増やしたり、リーダー職に昇進すれば年収450万円以上も視野に入ります。

Q. 特養の夜勤手当は施設によって違いますか?

A. はい、施設によって大きく異なります。同じ地域でも1回4,500円の施設もあれば7,500円の施設もあります。運営法人の規模、経営状況、人材確保の状況によって金額が決まります。転職時は複数の求人を比較しましょう。

Q. ユニット型特養と従来型特養で夜勤手当は違いますか?

A. 基本的に同じ法人内であれば夜勤手当は統一されていることが多いです。ただし、ユニット型は夜勤1人あたりの担当人数が少なく、業務負担が軽い傾向があります。従来型は1フロアの人数が多いため、忙しくなることもあります。

まとめ:特養の夜勤手当は安定収入の要

特養の夜勤手当は1回あたり5,000〜7,000円が相場で、月5回の夜勤で2.5〜3.5万円の収入アップが期待できます。老健と比べるとやや低めですが、処遇改善加算が手厚いため、総収入では同等以上を狙えます。

この記事のポイント

  • 夜勤手当相場:1回5,000〜7,000円(平均5,500〜6,700円)
  • 月の夜勤回数:4〜6回が一般的
  • 月収目安:夜勤5回で25.5〜28.5万円(処遇改善含む)
  • 老健との比較:夜勤手当は老健が高いが、処遇改善込みでは特養も好条件
  • 収入アップ:夜勤回数増加、介護福祉士取得、加算Ⅰ施設選びがポイント

特養の夜勤手当で収入を増やすには

  1. 夜勤回数を増やす:月4回→6回で+12,000円
  2. 夜勤手当の高い施設を選ぶ:1回7,000円以上なら高水準
  3. 介護福祉士を取得する:資格手当+処遇改善で月2万円以上アップ
  4. 加算Ⅰ取得施設で働く:処遇改善手当が最大化
  5. 夜勤専従も検討:月10回で月収35万円以上も可能

特養の月収・年収目安

条件月収目安年収目安
夜勤4回・無資格約23万円約300万円
夜勤5回・介護福祉士約27万円約350万円
夜勤6回・介護福祉士・経験10年約30万円約400万円
夜勤専従・月10回約35万円約450万円

転職時のチェックポイント

特養への転職を検討している方は、以下の点を求人票や面接で確認しましょう。

  • 夜勤手当の金額:1回いくらか明確に確認
  • 夜勤の回数:月何回が標準か、増減は可能か
  • 処遇改善加算の区分:加算Ⅰ〜Ⅳのどれか
  • 夜勤体制:何人体制か、一人夜勤ではないか
  • 仮眠時間:仮眠室はあるか、何時間取れるか

特養は夜勤手当と処遇改善加算の両方を安定して受け取れる施設です。転職を検討している方は、夜勤手当の金額だけでなく、処遇改善加算や資格手当も含めた総支給額で比較し、より良い条件の職場を選んでください。

💡

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特養介護職の1日の流れ

特養の介護職は、早番・日勤・遅番・夜勤など複数のシフトで勤務します。ここでは、代表的な勤務シフトごとの1日の流れを紹介します。

早番(7:00〜16:00)の1日

時間業務内容
7:00出勤・夜勤者からの申し送り確認
7:30起床介助・着替え・排泄介助
8:00朝食準備・配膳・食事介助
9:00口腔ケア・排泄介助・バイタル測定
10:00入浴介助(午前入浴の方)
12:00昼食準備・配膳・食事介助
13:00口腔ケア・排泄介助
14:00レクリエーション・おやつ提供
15:00介護記録の作成
15:30遅番への申し送り
16:00退勤

日勤(9:00〜18:00)の1日

時間業務内容
9:00出勤・申し送り確認
9:30バイタル測定・入浴介助
12:00昼食準備・配膳・食事介助
13:00口腔ケア・休憩
14:00レクリエーション・機能訓練補助
15:00おやつ提供・排泄介助
16:00入浴介助(午後入浴の方)
17:00介護記録の作成・申し送り準備
17:30夜勤者への申し送り
18:00退勤

夜勤(17:00〜翌10:00)の1日

時間業務内容
17:00出勤・日勤者からの申し送り
18:00夕食準備・配膳・食事介助
19:00口腔ケア・排泄介助
20:00就寝介助・着替え
21:00消灯・巡回開始
0:00体位変換・おむつ交換(2〜3時間おき)
5:00起床準備・早起きの入居者対応
6:00起床介助・着替え
7:00朝食準備・配膳・食事介助
8:00口腔ケア・排泄介助
9:00介護記録の作成
9:30日勤者への申し送り
10:00退勤

シフトのポイント

  • ユニット型:1ユニット10名程度を2〜3名で担当
  • 夜勤:施設によっては1人で2ユニット(約20名)を担当することも
  • 休憩:日勤は1時間、夜勤は2〜3時間の仮眠時間あり

特養で働くメリット・デメリット

特養(特別養護老人ホーム)での就職を検討している方に向けて、メリットとデメリットを詳しく解説します。

特養で働く4つのメリット

1. 給与水準が高い

特養の介護職員の平均月給は約36万円で、介護施設の中でも最高水準です。

施設タイプ平均月給
特養361,860円
介護老人保健施設355,990円
グループホーム302,010円
デイサービス294,440円

※出典:厚生労働省「令和5年度介護従事者処遇状況等調査」

2. 雇用の安定性が高い

特養は社会福祉法人や地方自治体が運営しているため、経営基盤が安定しています。介護保険適用施設として入居希望者も多く、倒産リスクが低いのが特徴です。福利厚生も充実している施設が多いです。

3. 介護スキルが確実に身につく

特養は要介護3以上の方が入居しており、高度な介護技術を実践的に学べる環境です。身体介護、看取りケア、認知症ケアなど、どの介護現場でも通用するスキルが習得できます。

4. 入居者と長期的な関係を築ける

特養は「終の棲家」として長期入居が前提。入居者一人ひとりと信頼関係を築きながら、人生の最期まで寄り添えるやりがいがあります。

特養で働く3つのデメリット

1. 体力的な負担が大きい

要介護度の高い入居者が多いため、身体介護の頻度が高く、移乗介助や入浴介助で体力を使います。夜勤もあるため、生活リズムの調整が必要です。

2. 精神的な負担を感じることも

認知症の進行による対応の難しさや、看取りケアでの精神的負担を感じる場面もあります。チームでのサポート体制がある施設を選ぶことが大切です。

3. 夜勤の負担

ユニット型特養では、夜勤時に1人で2ユニット(約20名)を担当することもあります。緊急時の対応力や判断力が求められます。

特養に向いている人

  • 介護技術を本格的に身につけたい方
  • 安定した雇用環境で働きたい方
  • 入居者と長期的に関わりたい方
  • 体力に自信があり、夜勤に対応できる方
  • 看取りケアに関わりたい方

特養は介護のプロを目指す方に最適な職場です。給与・安定性・スキルアップのバランスが取れた環境で、キャリアを築いていけます。

のの働き方

のでは、様々な働き方が可能です。

勤務形態の選択肢

  • 日勤のみ:の中には日勤帯のみで働ける施設もあります
  • シフト制:早番・日勤・遅番・夜勤のローテーションが基本
  • パート・アルバイト:週2〜3日から働ける柔軟な雇用形態

で働く環境

エリアのでは、資格取得支援制度や研修制度が充実している施設が多くあります。での経験を積みながら、キャリアアップを目指すことができます。

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特養に向いている人の特徴とは?適性をチェックしよう

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特養の1日の流れ|介護職員のスケジュールを日勤・夜勤別に解説

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特養のシフト・勤務形態|早番・遅番・夜勤の働き方【2025年版】

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特養の夜勤手当はいくら?相場と月収アップの方法を解説
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