
未経験・無資格におすすめの介護転職サービスランキング5選|資格取得支援・初心者サポートで比較
未経験・無資格でも安心して使える介護転職サービスを、資格取得支援・未経験求人数・初心者サポートの3基準で徹底ランキング。かいご畑・レバウェル介護・マイナビ介護職など5社を公的データと共に比較します。
この記事のポイント
未経験・無資格から介護職に転職するなら、資格取得支援がある「かいご畑」が最もおすすめです。働きながら0円で初任者研修〜介護福祉士の資格取得を目指せる「キャリアアップ応援制度」があり、未経験者の採用実績が豊富。次点でレバウェル介護(求人数業界トップクラス・面接同行)、マイナビ介護職(全国網羅・正社員志向)が有力です。介護労働安定センターの調査では介護職の離職率は12.4%(2024年)と全産業平均並みに改善しており、未経験者にとって門戸が広い業界といえます。複数サービスの併用(2〜3社)で選択肢を広げるのが失敗しないコツです。
未経験者こそ介護転職サービスを使うべき3つの理由
「未経験だから求人サイトで十分」と考える方も多いですが、資格も経験もない状態で自力で介護職を探すと、入職後にミスマッチが起きやすくなります。介護労働安定センターの令和6年度「介護労働実態調査」によると、介護職の離職理由の第1位は「職場の人間関係」で34.3%を占めており、求人票だけでは見えない職場の空気感が定着率を左右しているのが現実です。転職サービス(エージェント)は求人紹介だけでなく、未経験者が陥りやすい失敗を事前に回避するための情報源として機能します。
理由1:未経験者向け求人だけを効率的に探せる
ハローワークや総合求人サイトでは「経験者歓迎」の求人に紛れて未経験可の求人が埋もれがちです。介護特化型の転職サービスは「無資格OK」「未経験OK」「研修制度あり」といった条件で絞り込めるため、応募しても書類選考で落ちる無駄な時間を削れます。たとえばレバウェル介護は2026年時点で無資格・未経験OK求人を1万件以上保有しており、かいご畑も5,000件以上の未経験OK求人を扱っています。未経験者が応募可能な求人はそもそも全体の半分程度にとどまるため、母数が多いサービスほど選択肢は広がります。
理由2:資格取得支援・研修制度を確認してもらえる
未経験から介護職に就く場合、入職後に「介護職員初任者研修」を取得するのが一般的なキャリアパスです。厚生労働省の処遇改善加算制度では、初任者研修以上の資格があると加算額が上がるため、多くの事業所が資格取得支援(受講料の全額・一部補助)を用意しています。しかし求人票に記載がない場合も多く、エージェントを通せば事前に「受講料補助の有無」「勤務中の資格取得可否」「試験対策支援」まで確認できます。かいご畑のように「働きながら0円で資格が取れる」制度を独自に用意しているサービスもあり、貯金ゼロでもキャリアアップできる選択肢が広がります。
理由3:面接対策・条件交渉を代行してもらえる
未経験者にとって最大の壁は「志望動機」と「給与交渉」です。なぜ介護なのか、体力面の不安をどう伝えるかなど、介護業界特有の面接ポイントは一般的な転職本には載っていません。専門エージェントは年間数千件の面接実績から「この施設長にはこう答える」レベルの具体的アドバイスを持っています。また給与や夜勤回数といったデリケートな条件交渉も代行してくれるため、入社後に「聞いてない」が発生しにくくなります。介護労働実態調査でも、採用がうまくいっている事業所の62.7%が「職場の人間関係の良さ」を理由に挙げており、エージェント経由で職場の内情を把握することは定着率向上に直結します。
要するに、未経験者の介護転職は「求人を探す」作業ではなく「自分に合う職場を見極める」作業です。その情報非対称性を埋めるのが転職サービスの本質的な役割だといえます。
未経験者向け転職サービス選びの5つの基準
本ランキングは、以下の5つの基準でサービスを評価しました。どの観点を優先するかによって最適なサービスは変わるため、自分の状況と照らし合わせて読み進めてください。
基準1:資格取得支援制度の充実度
未経験者にとって最重要の基準です。介護職員初任者研修は通常8〜10万円程度の受講料がかかりますが、サービスによっては「派遣就業しながら0円で取得可能」な制度を持っています。かいご畑の「キャリアアップ応援制度」が代表例で、初任者研修・実務者研修・介護福祉士の受験対策まで一貫してサポートされます。受講料補助だけでなく、試験対策講座・模擬試験・合格後の給与反映まで含めて比較する必要があります。
基準2:未経験・無資格OK求人の保有数
公式サイトで「未経験歓迎」で検索した際のヒット数が実質的な選択肢になります。2026年時点の概況では、レバウェル介護(約1万件超)、かいご畑(5,000件超)、介護ワーカー(数千件)が上位です。地域によって偏りがあるため、自分の居住エリアで実際に検索して件数を確認するのが確実です。求人数が多い=選択肢が多いだけでなく、競合応募者が分散するため内定率も上がります。
基準3:初心者向けのサポート体制
「面接同行」「職場見学同行」「入職後フォロー」の3点セットが揃っているかを確認します。とくに初めての介護業界では、面接で何を聞かれるか分からず沈黙してしまうケースも多いため、面接同行は心強いサポートです。レバウェル介護はこのサポートが標準装備で、入職後3ヶ月まで定期的に連絡をくれるケアがあります。ウィルオブ介護のように入職後のキャリア相談まで続くサービスもあります。
基準4:対応エリアと求人の地域性
全国対応をうたっていても、実際には都市部に求人が集中しているサービスが多いです。かいご畑は23都道府県、レバウェル介護は16都道府県が主対応エリアとなっており、地方在住者の場合は対応外になることもあります。一方マイナビ介護職・介護ワーカーは全国網羅型で、地方都市でも一定数の求人を見つけやすい傾向があります。
基準5:雇用形態の選択肢(派遣・正社員・パート)
未経験者にはまず派遣やパートで現場を経験し、資格取得後に正社員へ移行するキャリアパスが合理的です。派遣求人を多く扱うサービス(かいご畑、レバウェル介護)は、未経験から段階的にステップアップしたい人に向いています。一方、最初から正社員を目指したい場合はマイナビ介護職やカイゴジョブエージェントが選択肢になります。複数の雇用形態を扱うサービスに登録しておくと、状況に応じて切り替えやすくなります。
本ランキングでは特に基準1(資格取得支援)と基準2(未経験求人数)を重視して順位付けしています。未経験者にとって、この2つが揃っていないサービスは実質的に使えないからです。
未経験・無資格者向け介護転職サービスランキングTOP5
5つの基準を総合評価した結果、未経験・無資格者におすすめできる転職サービスは以下のランキングになりました。比較表のあと、各サービスの詳細を解説します。
ランキング比較表
| 順位 | サービス名 | 資格取得支援 | 未経験求人数 | 対応エリア | おすすめタイプ |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | かいご畑 | ◎ 0円で取得可 | 5,000件以上 | 23都道府県 | 資格ゼロから始めたい |
| 2位 | レバウェル介護 | ○ 支援あり | 10,000件以上 | 16都道府県中心 | 求人量で選びたい |
| 3位 | マイナビ介護職 | ○ 研修情報豊富 | 多数(全国) | 全国 | 正社員で安定したい |
| 4位 | 介護ワーカー | ○ 自社スクール運営 | 数千件 | 全国 | スピード転職したい |
| 5位 | カイゴジョブ | △ 情報提供のみ | 数千件 | 全国 | 自分で求人を探したい |
1位:かいご畑 ― 資格取得支援の本命
未経験・無資格者にとっての第一候補。最大の特徴は「キャリアアップ応援制度」で、派遣スタッフとして就業しながら介護職員初任者研修・実務者研修・介護福祉士実務者研修などを0円で受講できます。通常8〜15万円かかる受講料が不要になるため、貯金がなくても資格を取得しながら収入を得られる仕組みです。担当するキャリアコーディネーターも介護資格保持者が多く、現場を知った上でのアドバイスがもらえます。2026年時点で無資格・未経験OK求人は5,000件以上、対応エリアは北海道から福岡まで23都道府県をカバーしています。厚生労働大臣認可の介護就職支援センターという公的な位置づけも安心材料です。デメリットは派遣中心のためいきなり正社員を希望する方には向きにくい点と、地方(四国・東北の一部など)は求人が少ない点です。
2位:レバウェル介護 ― 業界最大級の求人数
旧きらケア介護求人。未経験OK求人の保有数が業界トップクラスで、約15〜22万件とされる総求人数のうち未経験可は1万件以上。口コミ評価も高く、アドバイザーが年間700回以上の事業所訪問で集めた「現場の生の声」を共有してくれるのが強みです。面接同行・条件交渉代行・入職後フォローが標準装備で、初めての転職でも安心感があります。資格取得支援は独自制度としての強さはかいご畑に及びませんが、資格取得支援制度がある事業所を紹介してもらうことは可能です。全国対応をうたうものの、実際には16都道府県(関東・関西・東海・福岡など)が中心で、地方在住者は求人が薄くなる場合があります。求人量で選ぶならまず登録すべき一社です。
3位:マイナビ介護職 ― 全国対応と正社員志向
大手マイナビグループが運営。公開求人数は8万件以上と業界屈指で、全国47都道府県をカバーします。未経験可の求人も豊富ですが、特徴は「正社員求人の多さ」にあります。未経験でもいきなり正社員として腰を据えたい方、将来的にリーダー・介護福祉士を目指したい方に向いています。介護職専門のアドバイザーが対応し、面接同席・年収交渉も充実。全国ネットワークを活かして大手法人(ニチイ、ベネッセ、SOMPOケアなど)の求人を多数扱っている点も信頼性が高い要素です。独自の資格取得支援制度は持ちませんが、研修制度が整った事業所を紹介してもらえます。地方在住者や正社員志向の未経験者には最有力候補です。
4位:介護ワーカー ― スピード転職と自社研修
トライトグループ運営。年間転職成功実績1万件以上、保有求人45,000件超と規模感があり、非公開求人の比率が高いのが特徴です。「3ヶ月以内の転職」といったスピード感のある対応が売りで、連絡レスポンスの速さでは業界でも評判です。自社で介護資格スクール(カイゴジョブアカデミー系列)を運営しているため、資格取得と求職活動を一体的にサポートできるのも強みです。未経験者向け求人も扱いますが、どちらかというと「経験者×好条件」への軸足が強い印象で、完全初心者の場合はサポートの手厚さでかいご畑・レバウェル介護に一歩譲ります。急ぎで転職したい未経験者には有力選択肢です。
5位:カイゴジョブ ― 自分のペースで探したい人向け
エス・エム・エスが運営する介護業界最大級の求人サイト。累計会員140万人以上の老舗で、求人検索機能が充実しています。基本は求人サイト型のため、エージェント型のような個別サポートは薄めですが、別サービスの「カイゴジョブエージェント」に切り替えれば担当者サポートも受けられます。求人情報の量と検索のしやすさでは定評があり、「まず自分で求人を眺めて相場観をつかみたい」という未経験者に向いています。ただし資格取得支援や面接対策の手厚さでは上位サービスに劣るため、メインではなくセカンド登録として活用するのが実用的です。
結論として、未経験・無資格者は「かいご畑+レバウェル介護」または「かいご畑+マイナビ介護職」の2社併用が最も効率的です。かいご畑で資格取得を進めつつ、もう1社で求人の幅を広げる戦略が、現時点で最も合理的な選び方だと整理できます。
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未経験者の介護転職データ|年収・入職率・離職率のリアル
「未経験から介護に転職して大丈夫?」という不安に対して、公的データをもとに現実を整理します。ここで示す数字は厚生労働省および介護労働安定センターの一次資料に基づいており、転職サービスの営業トークではない「実態」を反映しています。
介護職の採用率は16.9%、離職率は12.4%まで低下
介護労働安定センター「令和6年度介護労働実態調査」によると、訪問介護員・介護職員の離職率は12.4%で、厚生労働省「令和6年雇用動向調査」が示す全産業平均の離職率11.5%と比べて、もはや大差ありません。2012年度の離職率17.0%からみると4.6ポイント改善しており、「介護=すぐ辞める業界」というイメージは過去のものになりつつあります。同時に採用率は令和5年度で16.9%と高水準で、未経験者にとっては入り口が非常に広い業界だといえます。有効求人倍率も介護サービス職で3.58倍(令和5年2月時点・厚労省)と全産業平均1.34倍を大きく上回り、未経験でも職を選べる売り手市場が続いています。
無資格スタート時の給与水準と資格取得後の伸び
厚生労働省「職業情報提供サイト(jobtag)」の施設介護員データによると、経験0年の所定内給与額は月21.88万円、1〜4年で23.6万円、5〜9年で24.97万円、10年以上で26.28万円と、経験年数に応じて着実に上昇します。これに加えて処遇改善加算が反映されるため、実態はさらに上積みされます。厚生労働省の令和6年調査では、処遇改善加算を取得した事業所における常勤介護職員の平均月給は338,200円で、令和5年(324,240円)から1年で月額13,960円の上昇が見られました。未経験・無資格スタートでも初任者研修(3〜4ヶ月で取得可)を取れば月5,000〜15,000円の資格手当が加算される事業所が多く、1年以内の年収上昇が現実的に見込めます。
離職理由1位は「人間関係」、未経験者が避けるべき職場
介護労働安定センターの同調査では、介護職の離職理由の1位は「職場の人間関係に問題があった」34.3%で、前年比6.8ポイント増加しています。給与(16.3%)や仕事内容(14.7%)を大きく上回っており、未経験者が最優先で避けるべきリスクは「人間関係が悪い職場に当たること」だと示唆されます。これはエージェント経由で職場内部情報を確認することの価値を裏付ける数字でもあります。逆に採用がうまくいっている事業所の62.7%が「職場の人間関係の良さ」を理由に挙げており、良い職場と悪い職場の二極化が進んでいると理解できます。
独自分析:施設形態別の離職率で見える「未経験者に向く職場」
当サイトが介護労働安定センターの施設形態別離職率データ(令和6年度)を未経験者目線で再整理すると、次の傾向が読み取れます。
- 離職率が低い:小規模多機能型居宅介護(11.0%)、介護老人保健施設(11.7%)
- 離職率が平均的:デイサービス(12.4%)、特別養護老人ホーム(12.5%前後)
- 離職率が高い:特定施設入居者生活介護(15.1%)、グループホーム(13.9%)
未経験者に一般的に勧められがちな「デイサービス」は日勤中心で体力負担が比較的軽いものの、離職率は平均的。より長く働きたいなら「介護老人保健施設」や「小規模多機能型居宅介護」の方が定着しやすい傾向です。転職サービスで求人を絞るときは、施設形態まで意識して相談すると失敗確率を下げられます。このクロス分析は一般の比較記事ではあまり触れられない視点のため、登録前に自分の希望施設形態をメモしておくことをおすすめします。
登録時の注意点|未経験者がハマりがちな5つの落とし穴
転職サービスは便利ですが、使い方を間違えると「希望と違う職場に押し込まれる」「不要な連絡が毎日来る」といったストレス源になります。未経験者が登録前〜登録直後に気をつけるべき5つのポイントを整理します。
落とし穴1:1社だけに絞らない(最低2社併用)
1社だけに登録すると、そのエージェントが保有する求人しか見られず、担当者の相性が悪かった場合の逃げ場もありません。転職サイトの併用は業界でも一般的な戦略で、2〜3社登録することで求人の抜け漏れを防げます。未経験者の推奨パターンは「かいご畑(資格取得支援の軸)+レバウェル介護orマイナビ介護職(求人量の軸)」の2社併用です。3社目を加えるなら地域性や雇用形態で補完するのがよく、登録管理が煩雑にならない範囲で調整します。
落とし穴2:「とにかく早く決めてほしい」に流されない
エージェントは求職者が入職して初めて成功報酬が発生するビジネスモデルです。悪質な担当者の場合、ノルマ達成のために「この求人を逃すともう出ません」と急かしてくるケースがあります。未経験者ほどこの圧に弱く、焦って入職した結果すぐ辞めることになりがちです。焦らせる姿勢を感じたら担当者変更を申し出るか、別サービスに切り替える判断が必要です。介護労働実態調査でも早期離職の主因に「入職前の情報と違った」が挙がっており、急かされる転職ほど失敗確率が上がります。
落とし穴3:職場見学は必ず実施する
人間関係が離職理由1位である以上、実際に職場を見ないで内定承諾するのは危険です。多くの転職サービスは職場見学や面接同行に対応しており、かいご畑やレバウェル介護は担当者が同行してくれます。見学時は「介護職員同士の会話のトーン」「利用者への声かけの丁寧さ」「掃除の行き届き具合」の3点をチェックすると、職場の空気感が高確率で分かります。常に求人を出している、施設に清潔感がない、教育制度が曖昧といった特徴は離職率が高い職場のサインです。
落とし穴4:電話ラッシュ対策を事前にしておく
登録直後は複数のエージェントから確認の電話が集中します。日中に仕事中で出られないと業務に支障が出るため、登録時の備考欄に「連絡はメールまたはLINE希望/電話は○時以降」と明記しておくのが賢い対応です。大手サービスはLINE連絡に対応しているケースが増えており、サブ用のフリーメールアドレスを作っておくと本業のメールボックスが埋まらずに済みます。
落とし穴5:資格取得支援の条件を必ず確認する
「0円で資格が取れる」と謳っていても、一定期間の就業継続が条件になっていることが多く、途中で辞めると受講料を返還請求されるケースがあります。かいご畑のキャリアアップ応援制度も派遣として継続就業することが前提です。登録時の面談で「取得費用の上限」「継続勤務の必要期間」「取得後に資格手当は反映されるか」の3点を必ず確認してください。条件を理解した上で使えば非常に強力な制度ですが、知らずに使って後悔する人も一定数いるため注意が必要です。
これらのポイントを押さえておけば、転職サービスは未経験者にとって最も強力な味方になります。登録は無料のため、まずは1〜2社に登録して担当者と話してみて、自分の状況に合う使い方を判断するのが最短ルートです。
未経験・無資格の介護転職に関するよくある質問
未経験・無資格の介護転職に関するよくある質問
Q1. 本当に無資格でも介護の仕事に就けますか?
就けます。介護保険サービスのうち「訪問介護(ホームヘルパー)」は初任者研修以上の資格が必須ですが、特別養護老人ホーム・老健・デイサービス・グループホーム・有料老人ホームなどの施設系では無資格でも介護補助として就業可能です。厚生労働大臣認可のかいご畑のほか、レバウェル介護・マイナビ介護職など主要サービスでも無資格OK求人が多数あります。入職後に初任者研修を取得するのが一般的なステップで、事業所が受講料を負担するケースも増えています。
Q2. 年齢が高くても未経験で転職できますか?
できます。介護業界は40代・50代からの転職者も多く、介護労働実態調査によると労働者の平均年齢は50歳前後です。体力的な不安がある場合は、夜勤なしのデイサービスや訪問介護から始めるルートが一般的です。年齢を理由に門前払いされるケースは少なく、むしろ人生経験を活かせる職場として評価されやすい業界です。
Q3. 資格取得支援と自腹取得のどちらが得ですか?
未経験で貯金が少ない方は「かいご畑のような支援制度あり」が圧倒的に有利です。初任者研修の受講料は通常8〜10万円で、自腹の場合は働きながら3〜4ヶ月かけて取得します。一方、支援制度なら就業しながら0円で取得でき、時給も無資格時より100〜200円アップするケースが多いため、機会費用の面でも得です。ただし派遣就業の継続が条件となるため、短期で正社員を目指したい人は自腹取得も選択肢になります。
Q4. 複数のサービスに登録すると迷惑じゃないですか?
問題ありません。転職サイト・エージェント業界では複数登録が前提の文化で、各社もそれを織り込んで営業しています。むしろ1社だけに絞る方が情報が偏り、選択肢を狭めてしまいます。ただし同じ求人に別々のサービスから重複応募するのはマナー違反なので、応募管理は自分でメモしておくことをおすすめします。
Q5. 介護の仕事はやはりキツいですか?
職場により大きく異なります。介護労働実態調査では「仕事の内容・やりがい」に関する満足度は高く、逆に賃金・夜勤への不満が相対的に高い傾向です。未経験者は最初から身体介護中心の特養に入るより、まずデイサービスや訪問介護で慣れてから移るルートが体力的な負担を抑えやすいです。エージェントに「体力面が不安」と伝えれば、日勤中心・軽度者中心の求人を優先的に紹介してくれます。
Q6. 転職サービスの利用料はかかりますか?
求職者側は完全無料です。エージェントは採用が決まった事業所側から成功報酬を受け取るビジネスモデルのため、登録・相談・面接同行・条件交渉のすべてが0円です。「登録料」「紹介料」を請求するサービスがあれば悪質業者なので利用を避けるべきです。本記事で紹介した5社はすべて厚生労働大臣認可の有料職業紹介事業者で、求職者の費用負担は一切ありません。
参考文献・出典
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まとめ|未経験からの介護転職は「かいご畑+1社」で始めよう
未経験・無資格から介護職への転職を成功させる鍵は、「資格取得支援」「未経験求人の量」「初心者サポート」の3つを兼ね備えたサービスを選ぶことです。本記事のランキングを改めて整理すると、次の通りです。
- 1位:かいご畑(0円で資格取得可・未経験特化)
- 2位:レバウェル介護(求人数業界トップ・口コミ評価高)
- 3位:マイナビ介護職(全国対応・正社員志向に強い)
- 4位:介護ワーカー(スピード対応・自社スクール連携)
- 5位:カイゴジョブ(求人検索型・セカンド登録向き)
介護労働実態調査が示すとおり、介護職の離職率は12.4%まで改善し、採用率16.9%・有効求人倍率3.58倍という未経験者にとって門戸が極めて広い市場が続いています。処遇改善加算により平均月給も年1万円以上のペースで上昇しており、今から介護業界に入るタイミングとしては決して悪くありません。ただし、職場選びを誤ると離職理由1位の「人間関係」に当たるリスクもあるため、転職サービスを活用して職場の内部情報を把握することが、失敗しない転職の最短ルートです。
おすすめは「かいご畑」で資格取得しながら就業し、「レバウェル介護」または「マイナビ介護職」で並行して求人を見る2社併用戦略です。登録はすべて無料で、合わなければいつでも退会できます。まずは行動することで、自分に合う求人タイプが見えてきます。
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