介護用語集(ら行)

ら行の用語:46語(全956語中)

レビー小体型認知症とは|幻視・パーキンソン症状・認知機能の変動を介護現場目線で解説

レビー小体型認知症(DLB)とは、脳にレビー小体という異常タンパクが蓄積して起こる変性性認知症で、アルツハイマー型に次いで多く高齢者の認知症の約20%を占めます。生々しい幻視・認知機能の波・パーキンソン症状・レム睡眠行動障害という4つの中核症状、抗精神病薬への過敏性、介護現場での観察ポイントまで、用語の意味と仕組みをやさしく解説します。

レム睡眠行動障害(RBD)とは|夢を行動化する睡眠障害とレビー小体型認知症との関係・介護現場の安全配慮

レム睡眠行動障害(RBD)は、夢の内容に合わせて大声・寝言・手足を動かすなどの行動が睡眠中に出る障害です。定義、高齢者に多い理由、レビー小体型認知症やパーキンソン病との関係、介護現場の安全配慮を解説します。

連絡帳とは|介護施設・デイサービスと家族をつなぐ記録の役割と書き方のポイント

介護施設・デイサービスで使う連絡帳とは、施設と家族が利用者の日々の様子を共有する双方向の連絡ツール。役割・記載項目・書き方のポイントを、申し送りや介護記録との違いとあわせて定義特化で解説します。

老嚥(ろうえん)とは|加齢による生理的な嚥下機能低下と嚥下障害との違い・予防

老嚥(presbyphagia)とは、病気ではなく加齢に伴って生じる生理的な嚥下機能の低下(嚥下のフレイル)です。オーラルフレイルやサルコペニア性嚥下障害との違い、誤嚥性肺炎への進展、予防のポイントを一次資料に基づき解説します。

老障介護とは|高齢の親が障害のある子を介護する課題と相談窓口

老障介護とは、高齢の親が障害のある子を介護する(またはその逆の)状態。加齢に伴う共倒れリスク、8050問題との違い、基幹相談支援センター・地域包括支援センターの相談窓口を解説します。

老人クラブとは|地域の高齢者が集う自主組織の活動・対象年齢・加入方法を解説

老人クラブは、おおむね60歳以上の高齢者が地域を基盤に集う自主組織。健康・友愛・奉仕の活動で介護予防や孤立防止を担う。対象年齢・全国老人クラブ連合会・加入方法・補助を解説します。

老人性難聴とは|聞こえにくさの特徴と補聴器・コミュニケーションの工夫

老人性難聴は加齢で内耳と聴覚中枢が障害される疾患。65歳以上の約半数、75歳以上の7割が罹患し、認知症発症の最大の修正可能危険因子。高音域から始まる聞こえにくさと補聴器・介護現場でのコミュニケーション支援を解説。

老人福祉法とは|1963年制定の高齢者福祉の根幹法・特養や老人ホームの法的根拠

老人福祉法(1963年制定)は、特別養護老人ホームや養護老人ホーム、軽費老人ホームなど高齢者福祉施設の根拠法。介護保険法との役割分担、措置制度、対象施設7種・事業6種をやさしく解説します。

老衰とは|加齢による自然な機能低下と看取り・死因統計をやさしく解説

老衰とは加齢に伴う心身機能の自然な低下と、その先にある自然死を指します。死亡診断書での扱い、近年第3位まで上昇した死因統計、経過と看取りケアを公的データでわかりやすく解説します。

老年症候群とは|15項目の症状とフレイル・サルコペニアとの関係を解説

老年症候群は加齢に伴い高齢者に多く見られる、医療や介護を要する症状の総称。1909年Nascher博士提唱以来、転倒・失禁・せん妄・低栄養・廃用症候群など多因子性の症候を含む。日本老年医学会の定義とフレイル・サルコペニアとの関係を解説。

老年的超越(ジェロトランセンデンス)とは|超高齢期に育つ価値観の変化と介護現場での尊重

老年的超越(ジェロトランセンデンス)とは、スウェーデンのトーンスタムが提唱した、超高齢期に物質的・合理的な世界観から宇宙的・精神的な世界観へ移行するという考え方。3つの次元や活動理論・離脱理論との関係、介護現場での尊重の視点を解説します。

弄便(ろうべん)とは|認知症で便を触る・こねる行為の背景と責めない対応

弄便(ろうべん)とは、認知症の人がおむつの中の便を手で触ったり壁や衣類にこすりつける行為。不快感・便秘・見当識障害などBPSDの背景と、責めずに行える排泄ケア・環境調整、家族の相談先を解説。

老老介護とは|65歳以上が65歳以上を介護する社会問題と支援制度

老老介護とは、65歳以上の高齢者が65歳以上の高齢者を介護する状態。2022年国民生活基礎調査では同居介護者の63.5%が老老介護で過去最高。原因・問題点・利用できる支援制度を解説します。

6分間歩行試験(6MWT)とは|方法・中止基準・距離の目安と他の体力評価との違い

6分間歩行試験(6MWT)は平らな場所を6分間でできるだけ歩き、その距離で持久力・運動耐容能・心肺機能を評価する検査。方法、SpO2や息切れの観察・中止基準、距離の目安、TUGやCS-30との違いを解説。

ロコモティブシンドロームとは|日本整形外科学会のロコモ度1〜3・運動器障害で要介護リスク

ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、日本整形外科学会が2007年に提唱した運動器(骨・関節・筋肉・神経)の障害により移動機能が低下した状態を指す概念です。立ち上がりテスト・2ステップテスト・ロコモ25の3つで判定する「ロコモ度1・2・3」、4つのロコモサイン、フレイル・サルコペニアとの違い、運動と生活習慣病管理を組み合わせた予防策まで、用語の意味と仕組みをやさしく解説します。

ロングショートとは|ショートステイ長期連続利用の30日・60日ルールと注意点

ロングショートとは、ショートステイ(短期入所)を長期間連続で利用する運用のこと。連続30日超の30単位減算、61日目以降の減算、特養待機中の利用実態と注意点を、厚労省ルールに沿って解説します。