介護派遣で転職する|時給相場・3年ルール・派遣サービス4社の選び方
介護派遣の時給相場は全国平均1,355円・首都圏1,715円と上昇中。本記事では厚労省データで資格別・地域別の時給を整理し、派遣法3年ルールや同一労働同一賃金の仕組み、おすすめ派遣サービス4社を徹底比較。派遣で転職して損しないためのチェックポイントも解説します。
結論|介護派遣で時給を上げる鍵は「資格×地域×派遣会社の比較」
結論:介護派遣の時給相場は2026年時点で全国平均1,355円・首都圏(介護スタッフ・介護福祉士)募集時平均1,715円と上昇局面にあり、(1)資格、(2)勤務地、(3)登録する派遣会社の3要素で時給は時給100〜400円単位で変わります。厚生労働省「令和5年度 労働者派遣事業報告書の集計結果」、リクルートジョブリサーチセンターの2025年10月度調査をもとに、派遣で転職して損しないための時給相場・派遣法・サービス選びを整理しました。
派遣特化の転職を考えるなら、以下の組み合わせが最も合理的です。
- 無資格・未経験から資格取得を目指したい→ かいご畑(キャリアアップ応援制度で初任者研修0円取得可)
- 首都圏・経験者で高時給を狙いたい→ レバウェル介護(時給1,400〜1,800円・面接同行・社保即日加入)
- 給与交渉と正社員ハイブリッドで安定したい→ ウィルオブ介護(東証プライム系・派遣+正社員)
- 未経験55%・40〜60代で長く派遣したい→ スタッフサービス・メディカル(リクルート系・無期雇用派遣あり)
派遣の利点は「時給の高さ」と「働き方の柔軟さ」、デメリットは「ボーナスなし」「3年ルール」「契約更新制」です。後述する10項目の契約前チェックリストを押さえれば、派遣で損するリスクはほぼ回避できます。本記事は派遣選びの全体像をつかむことをゴールに、最新の公的統計と派遣法改正の動向まで一気通貫で整理します。
目次
介護派遣を選ぶ人がいま増えている理由
介護業界の転職といえば従来は「正社員」が中心でしたが、ここ数年で派遣を選ぶ人が確実に増えています。背景には、(1)派遣の時給が直近1年で前年比+8〜10%という大幅上昇局面に入ったこと、(2)残業や持ち帰り業務を避けてワークライフバランス重視の働き方が広がっていること、(3)介護福祉士取得後にキャリアの自由度を高めたい層が増えていること、の3つがあります。
厚生労働省の「令和5年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」では、介護サービス職業の派遣労働者の平均賃金は8時間換算で10,840円(時給換算1,355円)。一方、リクルートジョブリサーチセンター「2025年10月度 派遣スタッフ募集時平均時給調査」では首都圏の介護スタッフ・介護福祉士の募集時平均時給が1,715円(前年同月比+8.5%)となっており、求人市場の時給水準は急速に上がっています。同じ施設に派遣される場合でも、派遣会社による時給提示の差は100〜200円あることが珍しくなく、複数社を比較するだけで月収数万円の上振れが期待できます。
本記事では、(1)介護派遣の時給相場(資格別・地域別・全国平均)、(2)派遣で転職するメリット・デメリットの整理、(3)派遣法3年ルール・同一労働同一賃金などの法律知識、(4)おすすめ派遣サービス4社の比較、(5)契約前・就業中・契約満了時のチェックポイント、をまとめます。「派遣=不安定」というイメージを持つ方も、本記事を読み終わる頃には派遣を「戦略的に選ぶべきタイミング」と「正社員のほうが合う場面」を見極められるようになります。
介護派遣の時給相場|全国平均・地域別・資格別の最新データ
派遣会社選びの前に、自分が狙える時給の相場感をつかんでおきましょう。相場を知らないまま提示時給を受け入れると、本来1,700円もらえるはずなのに1,500円で契約してしまった――というケースが珍しくありません。公的統計と業界調査の最新データを整理します。
全国平均1,355円|厚生労働省の派遣事業報告書から
厚生労働省「令和5年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」によると、介護サービス職業に従事する派遣労働者の平均賃金は1日8時間あたり10,840円(時給換算1,355円)。派遣労働者全体の平均時給(約2,023円)よりは低いものの、地域のパート・アルバイトの介護職時給(1,000〜1,300円)と比較すると100〜300円高い水準です。これは派遣会社が施設からマージン(時給換算500円前後)を受け取る仕組みのうえで、施設側にも「即戦力確保」「採用コスト削減」のメリットがあるため成立しています。
首都圏は1,715円・前年比+8.5%|募集時平均時給は急上昇
リクルートジョブリサーチセンター「2025年10月度 派遣スタッフ募集時平均時給調査」では、首都圏の「介護スタッフ・介護福祉士」の募集時平均時給は1,715円。前年同月比で+135円(+8.5%)と大幅な上昇を示しており、実態調査の1,355円と比べていま市場に出ている求人の時給水準は明確に高くなっています。三大都市圏の数字をまとめると以下の通りです。
- 首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉):介護スタッフ・介護福祉士 1,715円(前年同月比+8.5%)
- 東海(愛知・三重・岐阜・静岡):介護スタッフ・介護福祉士 1,544円(前年同月比+10.4%/2025年12月)
- 関西(大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・和歌山):医療介護・教育系全体 1,531円(前年同月比+2.9%/2025年12月)
派遣会社の公式サイトに掲載されている時給は「相場の上限近く」を反映しているケースが多く、数字を見るときは「全国実態調査の1,355円」と「首都圏募集時1,715円」の中間〜上側を狙えると考えると現実的です。
資格別の時給相場|介護福祉士は無資格+300〜500円
厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果」と求人票で多く見られるレンジを併記すると以下の通り。資格を1段階上げるごとに時給は100〜200円上がり、最終的に介護福祉士まで取れば無資格時から時給300〜500円アップが現実的です。
- 無資格:1,130〜1,350円(全国平均)
- 初任者研修修了:1,250〜1,400円
- 実務者研修修了:1,350〜1,500円
- 介護福祉士(国家資格):1,400〜1,700円/首都圏では1,800円超も珍しくない
- 夜勤専従:1,300〜1,700円(夜勤手当込みで時給換算2,000円超のケースあり)
月160時間勤務で計算すると、無資格と介護福祉士では月収5〜8万円、年収にして60〜96万円の差になります。資格取得への投資(初任者研修8〜10万円、実務者研修10〜15万円)は数か月で回収できる計算で、派遣で働くなら資格取得は最優先課題です。
地域別の派遣時給目安
- 関東(東京・神奈川・千葉・埼玉):1,500〜1,800円
- 関西(大阪・兵庫・京都):1,400〜1,700円
- 東海(愛知・静岡・岐阜):1,350〜1,600円
- 九州・北海道・東北:1,200〜1,450円(地方都市は下限側)
派遣・正社員・パートの時給換算比較
「派遣と正社員、結局どちらが得?」を時給換算で見ると、ボーナスを含めた正社員のほうが上回るケースが多いものの、派遣の「残業少なめ」「契約外業務しない」を考慮すると実労働時間あたりの効率では派遣が有利な場面もあるのが実態です。厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果」から算出すると次の通りです。
- 月給制・常勤(正社員中心):時給換算 約2,073円(ボーナス含む)
- 時給制・非常勤(派遣・パート):時給換算 約1,542円
正社員はボーナスや退職金がある一方、夜勤回数・委員会業務・持ち帰り記録など見えにくい労働時間が積み重なります。派遣はボーナスがない代わりに契約外業務を断れる構造のため、自分のライフスタイルに合わせて選ぶ視点が重要です。
独自視点|時給アップの最適タイミングを公的データから読む
派遣で時給を上げる現実的なアクションを優先順位順に整理すると以下になります。リクルート調査が示す前年比+8.5%(首都圏)の上昇トレンドのうちに、「契約更新タイミングでの再交渉」を狙うのが最大の効果を生みます。
- 資格取得(時給+100〜500円):初任者研修→実務者研修→介護福祉士の3段階で確実に上昇。
- 派遣会社の比較・乗り換え(同条件で時給+100〜200円):複数社の見積もりを取って交渉材料に。
- 夜勤専従・夜勤多めの求人(時給+200〜500円):夜勤手当込みで実質時給2,000円超も。
- 都市部勤務(地方→都心で時給+200〜400円):通勤可能な範囲で勤務地を広げる。
- 契約更新タイミングでの再交渉:直近1年の市況が+8.5%なので強気で◎。
介護派遣のメリット・デメリットと、向いている人・向かない人
派遣の特性を理解せずに登録すると、「思っていた働き方と違った」というミスマッチが発生します。メリット・デメリットを率直に整理し、自分の状況に派遣が合うかを判断する材料にしてください。
介護派遣の5つのメリット
- 1. 時給が高め:パート・アルバイト平均より100〜500円高く、首都圏なら時給1,700円以上が現実的。働いた時間がそのまま収入になる分かりやすさがある。
- 2. 残業・持ち帰り業務が少ない:派遣は契約した業務範囲を超える仕事を原則断れる構造。委員会・記録の持ち帰り・夜勤入りが派遣にあまり振られないため、定時退社が現実的。
- 3. 職場を「お試し」できる:契約更新(3か月・6か月単位)のタイミングで職場を切り替え可能。特養・老健・デイ・有料・グループホームなど複数施設形態を経験して自分に合うタイプを見極められる。
- 4. 紹介予定派遣で正社員ルートも選べる:最長6か月の派遣後に本人と施設の合意で正社員に切り替える「紹介予定派遣」が利用可能。入職前のミスマッチ確認に有効。
- 5. 人間関係に距離を置ける:派遣は第三者的立場のため、施設内の派閥・委員会の人間関係に巻き込まれにくく、合わないと感じたら契約満了で切り替えられる心理的安全性がある。
介護派遣の5つのデメリット
- 1. ボーナス・退職金がない:時給が高くても年収ベースで正社員に劣るケースが多い。年収を最大化したい人は正社員のほうが合う場合が多い。
- 2. 契約更新制で雇用が不安定:3か月・6か月ごとの契約更新で、施設側の都合で更新されないリスクがゼロではない。
- 3. 派遣法3年ルール:同一の派遣先・同一部署での就業は原則3年が上限。3年超で働きたい場合は正社員登用・無期雇用派遣・部署異動のいずれかが必要。
- 4. 昇給幅が限定的:派遣の時給は契約締結時に決まり、年次昇給の仕組みは正社員ほど明確ではない。資格取得や契約更新時に交渉しないと自動的には上がりにくい。
- 5. 教育・委員会から外される:施設のリーダー業務・新人指導・委員会業務に関与しにくいため、長期的に「現場のキーパーソン」として認められるキャリア形成は難しい。
介護派遣に向いている人
- 残業や持ち帰り業務を最小限にしたい人
- 正社員に縛られず複数の施設形態を経験して自分に合うタイプを探したい人
- 育児・介護・副業など、プライベートの時間を確保したい人
- 職場の人間関係から心理的距離を取りたい人
- 無資格・ブランクから派遣で経験を積み、資格取得→正社員の段階移行を狙う人
- 定年後・セミリタイアでの働き方として「週3〜4日の介護派遣」を選びたい人
介護派遣に向かない人(正社員のほうが合う)
- ボーナス・退職金を含めた年収を最大化したい人
- 同じ職場で長く働き、リーダー・主任・管理者を目指したい人
- 住宅ローン・車のローンなど審査時に正社員身分が必要な人
- 失業保険の受給要件を確実にクリアしたい人(派遣でも雇用保険加入は可能だが履歴管理が煩雑)
- 新人指導・委員会業務など現場の中核業務に関わりたい人
- 介護福祉士取得後にキャリアアップで施設長を目指したい人
派遣と正社員の最適な使い分けパターン
多くの介護職経験者が実践している現実的な使い分けパターンは次の通りです。
- 未経験〜2年目:派遣で複数施設形態を経験+初任者・実務者研修取得
- 3年目(介護福祉士取得後):紹介予定派遣→正社員、または高時給派遣で年収最大化
- 5〜10年目:正社員でリーダー・主任ポジションへ/または派遣を続けてプライベート最優先
- 育児・介護期:派遣・パートで時間を確保
- 50代以降:派遣で柔軟に働きながら定年延長/無期雇用派遣で安定確保
派遣と正社員は「対立する選択肢」ではなく、ライフステージに応じて行き来できる「使い分けの選択肢」と捉えるのが、長く介護業界で働くコツです。
おすすめ介護派遣サービス4社の比較表と特徴解説
派遣特化のサービスは数十社ありますが、介護専門で実績・求人数・サポート品質のバランスが取れているのは以下4社です。求人数や時給帯は時期で変動するため、登録時は最新情報を必ず確認してください。
介護派遣サービス比較表(2026年5月時点)
| サービス | 運営会社 | 派遣求人数 | 時給帯(首都圏) | 主な強み | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| かいご畑 | 株式会社ニッソーネット | 約1万件 | 1,300〜1,700円 | キャリアアップ応援制度(初任者・実務者・介護福祉士0円講座) | 無資格・未経験から派遣で資格取得まで進めたい人 |
| スタッフサービス・メディカル | 株式会社スタッフサービス(リクルートグループ) | 非公開(リクルート系では業界最大級) | 1,400〜1,750円 | 無期雇用派遣・40〜60代採用実績・社保即日加入 | 長く派遣で働きたい40〜60代・ブランクあり |
| ウィルオブ介護 | 株式会社ウィルオブ・ワーク(東証プライム上場グループ) | 非公開(全国対応) | 1,400〜1,800円 | 派遣+正社員のハイブリッド・給与交渉代行・東証プライム系の安心感 | 派遣で働きながら正社員転職も視野に入れたい人 |
| ミラクス介護 | 株式会社ミラクス | 業界最大級(公開求人+非公開) | 1,400〜1,800円 | 関東・関西の有料・サ高住に強い/※2025年に新規派遣登録の受付を一時停止する時期あり | 関東・関西の有料系で派遣を探したい人(受付状況は要確認) |
1. かいご畑|資格0円取得が最大の魅力
運営は介護人材サービス老舗のニッソーネット。最大の特徴は「キャリアアップ応援制度」で、派遣として一定期間勤務すれば初任者研修・実務者研修・介護福祉士実務者研修・介護事務などの講座を0円で受講できる仕組みです。通常8〜15万円かかる資格を実質無料で取得できるため、無資格で派遣を始めたい人には他社にない圧倒的なメリットがあります。求人は関東・関西を中心に全国約1万件、特養・有料・デイ・サ高住まで幅広くカバー。コーディネーターはほぼ100%介護資格保有者と謳われており、現場感のある相談ができる点も評価されています。
2. スタッフサービス・メディカル|40〜60代・ブランクOKに強い
リクルートグループのスタッフサービス系列で、医療・介護特化の派遣事業を展開。公式に「未経験者55%・40〜60代の採用実績」「ブランク10年以上のママさん復職多数」を打ち出しており、無期雇用派遣(ミラエール介護)も用意されているため、年齢やブランクで他社で断られた経験のある人でもチャンスがあります。社会保険は登録初日から加入対象で、福利厚生はリクルート系の手厚さが活きています。スタッフサービス・メディカルの詳細レビューはこちら。
3. ウィルオブ介護|派遣×正社員のハイブリッド
東証プライム上場のウィルグループ系列。派遣求人と正社員求人の両方を扱い、派遣で働きながら正社員転職活動も並行できる点が他社との大きな差別化です。給与交渉を派遣会社が代行する仕組みがあり、契約更新時に時給100〜200円アップの実績も多く報告されています。全国対応でブランクOK・夜勤専従・週3日OKなど条件指定がしやすく、ライフスタイルに合わせて選びやすいサービスです。ウィルオブ介護の評判・登録の流れはこちら。
4. ミラクス介護|関東・関西の派遣求人が業界最大級
関東・関西の有料老人ホーム・サ高住を中心に派遣求人を多数保有。コンサルタントの提案力に定評があり、紹介予定派遣・夜勤専従・短期派遣まで幅広く対応します。ただし2025年に「新規派遣登録の受付を一部停止」する時期があったため、登録前に最新の受付状況を必ず確認してください。受付再開後は引き続き有力候補となるサービスです。ミラクス介護の最新状況・登録可否はこちら。
派遣サービスの選び方|失敗しない3軸
- 軸1:自分の課題(資格・地域・年齢・ブランク)に強い会社を選ぶ。例:無資格→かいご畑、40代以降→スタッフサービス・メディカル、給与交渉→ウィルオブ。
- 軸2:必ず2〜3社に同時登録して時給を比較。同じ施設の求人でも会社によって100〜200円の差があるのが派遣業界の常識。
- 軸3:コーディネーターとの相性を初回面談で見極める。希望条件を曲げず、レスが早く、職場見学に同行してくれるかを確認。
派遣法の3年ルール・同一労働同一賃金・無期雇用派遣を整理する
派遣で働く前に最低限押さえておきたい法律知識を3点に絞って解説します。これらを知らずに契約すると、3年目で突然契約終了になったり、本来もらえるはずの待遇を見落としたりするリスクがあります。
3年ルール|同一の派遣先・同一部署で働けるのは原則3年まで
労働者派遣法では、「同一の派遣先事業所の同一組織単位(≒同じ部署・同じ階・同じユニット)」で働ける期間は原則3年が上限と定められています(個人単位の期間制限)。これは、派遣を一時的・臨時的な働き方と位置づける考え方に基づくもので、3年を超えて同じ職場で働き続けたい場合は次の選択肢を検討する必要があります。
- (1) 派遣先で正社員・直接雇用に切り替え:派遣先の合意があれば直接雇用に移行できる。派遣会社は派遣先に直接雇用を依頼する義務(雇用安定措置)を負う。
- (2) 同じ派遣会社の別の派遣先へ異動:派遣会社が同等以上の待遇で別の就業先を提供する。
- (3) 無期雇用派遣に転換:派遣会社と無期雇用契約を結べば、3年ルールの適用対象外になる。
- (4) 同じ派遣先でも「組織単位(部署)が変われば」継続可能:同じ施設内でも別ユニット・別部署に異動すれば再カウントされる。
3年ルールは「3年で必ず辞めさせられる」という意味ではなく、「3年経過時点で派遣会社が次の働き方を提示する義務がある」と捉えるのが正確です。
同一労働同一賃金|2020年4月以降の派遣社員の待遇改善
2020年4月施行のパート・有期雇用労働法と労働者派遣法の改正により、派遣社員にも「同一労働同一賃金」が適用されるようになりました。これは、派遣先の正社員と同じ仕事をする派遣社員に対して、合理的な理由なく待遇格差を設けることが禁止される仕組みです。具体的には次の2方式のいずれかで待遇が決まります。
- 派遣先均等・均衡方式:派遣先の正社員と派遣社員の待遇を比較し、差があれば派遣会社が説明責任を負う方式。
- 労使協定方式:派遣会社が労働組合・労働者代表と協定を結び、業界の同職種平均賃金を上回る水準で待遇を決める方式(多くの介護派遣会社はこちらを採用)。
派遣登録時に「労使協定方式ですか?派遣先均等・均衡方式ですか?」と聞き、賃金構造の説明を求めるとよいでしょう。多くの介護派遣会社は「労使協定方式」を採用しているため、業界水準を下回る時給提示は法律違反となります。
無期雇用派遣|3年ルールを回避し雇用を安定させる選択肢
無期雇用派遣とは、派遣会社と期間の定めのない雇用契約を結ぶ働き方です。派遣先での就業期間が満了しても派遣会社との雇用関係は継続するため、次の派遣先への異動期間中も給与(休業手当)が発生します。3年ルールの個人単位の制限も無期雇用派遣には適用されないため、同じ派遣先で長く働き続けることが可能になります。
主要派遣会社の無期雇用派遣は次の通りです。
- スタッフサービス・メディカル:「ミラエール介護」など無期雇用型サービスあり。
- ウィルオブ介護:無期雇用派遣の選択肢を提供、給与交渉代行と組み合わせて長期雇用を実現。
無期雇用派遣のデメリットは「就業先選択の自由度がやや下がる(派遣会社の指示に従う必要が出る場合がある)」「ボーナスは支給されるが正社員より低水準」の2点。「3年ルールに縛られず安定して働きたい」「正社員ほどの責任は負いたくない」という人には合う選択肢です。
派遣で必ず確認すべき社会保険・有給休暇のポイント
- 社会保険:週20時間以上・月収8.8万円以上などの条件を満たせば加入義務。派遣会社負担で健康保険・厚生年金・雇用保険・労災に加入できる。登録時に「社保加入条件」を必ず確認。
- 有給休暇:継続勤務6か月+出勤率8割以上で10日付与(労働基準法)。派遣会社が変わっても、同じ派遣会社内であれば勤続年数は通算される。
- 交通費:2020年4月の同一労働同一賃金以降、原則として実費支給または時給込みでの支給が義務化。「交通費別途支給」を選べる派遣会社が増えている。
介護派遣の登録〜就業開始〜契約更新までの全フロー
初めて介護派遣に登録する人が「最短2週間・無理なく1か月」で就業開始するまでのステップを、各段階で確認すべき項目とあわせて整理します。
STEP 1|派遣会社2〜3社にWeb登録(所要15〜30分)
まずはWeb登録フォームから氏名・連絡先・勤務希望地域・保有資格・希望時給・就業希望日などを入力します。1社だけだと比較ができないため、必ず2〜3社に同時登録するのがコツ。職務経歴は箇条書きで「特養3年・夜勤あり・身体介護中心」のように書くと、コーディネーターが求人を絞りやすくなります。Web登録のみで終わる会社もあれば、後日電話・面談・来社が必要な会社もあります。
STEP 2|コーディネーター面談(30〜60分/オンラインも可)
登録から1〜3営業日以内にコーディネーターから連絡が来て、面談(オンラインまたは来社)をセットします。この場で必ず確認すべき項目は次の通りです。
- 提示時給の根拠(労使協定方式か派遣先均等・均衡方式か)
- 交通費の支給形態(実費別途/時給込み)
- 社会保険の加入条件・タイミング
- 有給休暇の付与条件
- 契約期間の標準(3か月/6か月)
- 更新ルールと、更新されない場合の次の派遣先紹介の有無
- 無期雇用派遣・紹介予定派遣の有無
- キャリアアップ研修・資格取得支援の有無
STEP 3|求人紹介〜書類選考(数日〜1週間)
面談後にコーディネーターが希望条件に合う求人を3〜5件紹介してくれます。求人票で必ず見るべきポイントは次の通り。
- 業務範囲:身体介護のみか/生活援助のみか/夜勤あり・なしか
- 1日の利用者対応人数:「日勤帯1人で20名対応」など過剰負担になっていないか
- 夜勤回数・時間:16時間夜勤か/2交代か/3交代か
- 残業の有無:派遣でも残業を求められる施設があるため契約書で明記されているか
- 派遣先の口コミ・離職率:コーディネーターに過去の派遣スタッフの定着状況を質問
STEP 4|職場見学・顔合わせ(1日/所要1〜2時間)
派遣先での職場見学は「面接」ではなく「業務確認の場」と法律上位置付けられています。派遣先が派遣スタッフを「事前面接」して採用可否を決めることは派遣法で禁止されているため、自己PRや志望動機を聞かれた場合は答える義務はありません。職場見学で確認すべきは次の3点です。
- 施設の雰囲気・スタッフの表情・利用者との関わり方
- 業務内容の詳細(求人票通りか)
- 1日のタイムスケジュール・休憩場所・更衣室など労働環境
「合わない」と感じたらその場で断って構いません。コーディネーターに「お見送りでお願いします」と伝えれば次の求人を紹介してもらえます。
STEP 5|契約締結〜就業開始(1週間以内)
双方合意で契約締結。派遣会社と本人の間で「労働条件通知書」、派遣会社と派遣先の間で「派遣契約」が結ばれます。契約書で必ず確認するのは以下の項目。
- 時給・契約期間・更新条件
- 業務範囲(明記されていない業務は原則拒否可能)
- 就業時間・休憩・残業の取り扱い
- 社会保険・交通費・有給休暇の扱い
- 派遣会社と派遣先の指揮命令系統
STEP 6|契約更新タイミング(3か月/6か月ごと)
契約更新タイミングは時給アップ交渉の最大のチャンス。直近1年で首都圏の介護派遣時給は前年比+8.5%上昇しているため、市況を根拠に時給100〜200円アップを交渉する価値があります。コーディネーターに「市況も上がっていますし、業務にも慣れたので時給を見直してほしい」と伝えるのが定石。更新を希望しない場合も、契約満了の30日前までに意思を伝えれば円満に終了できます。
STEP 7|契約満了後の次のステップ
契約満了後は次のいずれかを選べます。
- 同じ派遣会社で次の派遣先を紹介してもらう
- 別の派遣会社に登録切り替え(時給を比較して上振れを狙う)
- 紹介予定派遣を経て派遣先で正社員転職
- 派遣をやめて正社員転職/パート切り替え
派遣の利点は「次の選択肢を柔軟に選べる」こと。3〜5年の派遣経験は施設経験の幅を作るので、その後の正社員転職でも有利に働きます。
契約前・就業中・契約満了時の10項目チェックリスト
派遣で「思っていたのと違う」を防ぐ最も確実な方法は、各フェーズで以下の項目をチェックすることです。1つでも引っかかったら登録・契約を見送ってください。
契約前|派遣会社選びの4チェック
- 労使協定方式 or 派遣先均等・均衡方式の確認:賃金算定方式を明確に説明できる派遣会社は信頼度が高い。
- 2〜3社の時給比較:同じ施設の求人で時給差が100円以上あれば、提示の高い会社で契約。
- キャリアアップ研修・資格取得支援の内容:費用負担あり/なし、自己負担額、対象研修の範囲を文書で確認。
- 口コミ・運営会社の情報開示:上場企業・厚労省許可番号・社会保険加入率・離職率を確認。
契約締結時|契約書で確認すべき4項目
- 時給・交通費・残業代の計算方法:1分単位/15分単位/30分単位など、残業代の切り捨てルールを必ず確認。
- 業務範囲の明記:「身体介護・生活援助・記録業務」など具体的に記載されているか。曖昧な記載は後で「契約外業務」を求められる原因。
- 契約期間と更新条件:3か月/6か月、更新の可否判断時期、更新されない場合の派遣会社の責任範囲。
- 社会保険・有給休暇・産休育休:加入条件・付与条件・取得実績を文書で確認。
就業中|トラブル予防の3チェック
- 契約外業務を依頼されたらまず派遣会社に相談:派遣先の指示でも、契約範囲外なら原則拒否可能。コーディネーターに連絡して三者で調整。
- 夜勤・残業の上限管理:派遣先で「もう1回夜勤入れる?」と直接交渉されることがあるが、契約変更は派遣会社経由で行う。
- ハラスメント・困りごとは派遣会社の窓口へ:派遣先で言いにくいことも派遣会社のコーディネーターに相談すれば、派遣先と交渉してくれる。
契約満了時|次のキャリアにつなぐ4チェック
- 退職時に「派遣スタッフとしての評価」を文書で残してもらう:次の派遣先・正社員転職で実績証明として使える。
- 有給消化を必ず請求:契約満了直前に未消化分を請求すれば原則認められる。
- 離職票・源泉徴収票の請求:失業保険・確定申告に必要なため、退職時に必ず受け取る。
- 次の派遣先の紹介義務(雇用安定措置)の確認:3年契約満了時は派遣会社に次の派遣先紹介義務があるため、必ず利用する。
介護派遣のよくある質問(FAQ)
Q1. 無資格・未経験でも介護派遣に登録できますか?
登録は可能です。ただし派遣求人は「即戦力」を求める施設が多いため、無資格・未経験者向けの求人は限定的です。かいご畑のキャリアアップ応援制度で初任者研修を0円取得してから派遣で働き始めるのが最も合理的なルートです。スタッフサービス・メディカルも未経験者55%採用と公表しているため、両社に同時登録して比較するとよいでしょう。
Q2. 派遣の3年ルールに引っかかったら必ず辞めなくてはいけないのですか?
いいえ。3年経過時点で派遣会社が次の働き方を提示する義務(雇用安定措置)を負います。具体的には「派遣先での直接雇用依頼」「同じ派遣会社の別派遣先への異動」「無期雇用派遣への転換」のいずれかです。同じ派遣先でも「組織単位(部署)が変われば」継続就業が可能なため、3年到達前にコーディネーターと相談しておきましょう。
Q3. 派遣の時給は本当に募集時の金額がもらえますか?
原則として求人票記載の時給で契約します。ただし、(1)経験・資格に応じて上下する、(2)夜勤手当・処遇改善加算が別途加算されることがある、(3)交通費の扱いで実質手取りが変わる、という3点で見え方が変わります。労働条件通知書で「時給・交通費・残業代・社会保険」を明確に確認してから契約してください。
Q4. 派遣でもボーナスはもらえますか?
原則としてボーナスはありません。ただし、(1)無期雇用派遣(スタッフサービス系・ウィルオブ系など)では年2回のボーナスが支給される会社が増えており、(2)同一労働同一賃金の枠組みで「賞与相当の手当」が時給に上乗せされるケースもあります。年収を最大化したいなら無期雇用派遣も比較対象に入れましょう。
Q5. 介護派遣はやめとけと言われるのは本当ですか?
「派遣はやめとけ」と言われる主な理由は、(1)雇用が3か月・6か月単位で更新制、(2)ボーナス・退職金がない、(3)昇給幅が限定的、(4)リーダー・管理職を目指しにくい、の4点です。一方で時給は正社員のパート換算より高く、残業・委員会・持ち帰り業務を避けられる利点があります。「ボーナスを諦めて時間と心理的負担を取り戻す」働き方として、ライフステージ次第では合理的な選択になります。
Q6. 派遣から正社員になるルートはありますか?
主に3パターンあります。
(1) 紹介予定派遣:最長6か月の派遣後に本人と施設の合意で正社員転換。事前にミスマッチを避けられる王道ルート。
(2) 派遣先での直接雇用:派遣中に施設から「正社員にならないか」と打診されるパターン。3年ルールの雇用安定措置でも発生する。
(3) 転職活動で正社員へ:派遣の経験を実績として転職エージェント経由で他施設の正社員に応募。介護福祉士があれば年収380〜450万円帯の求人にも応募できる。
Q7. 派遣会社は何社まで登録していいですか?
法律上の上限はなく、現実的には2〜3社の併用が最も効率的です。1社では時給比較ができず、4社以上だと連絡対応が煩雑になり「どの会社の何の求人か」を取り違えるリスクが上がります。本記事推奨のかいご畑・スタッフサービス・メディカル・ウィルオブ介護のうち、自分の課題に合う2〜3社を選んでください。
Q8. 派遣登録時に履歴書は必要ですか?
派遣登録時は必須ではありません。Web登録時に職務経歴を入力すれば代替できる派遣会社が多く、面談時にコーディネーターが詳細をヒアリングします。ただし、派遣先の職場見学に行く際に「スキルシート(派遣会社のフォーマット)」の提出を求められることがあります。事前面接ではないため自己PR・志望動機の準備は不要です。
Q9. 50代・60代でも介護派遣で働けますか?
働けます。スタッフサービス・メディカルは「40〜60代の採用実績」を公式に打ち出しており、ウィルオブ介護も年齢不問の求人を多数扱っています。介護業界は慢性的な人手不足のため、年齢よりも「資格・経験・健康状態」が重視されます。50代以降は「夜勤なし・週3日・短時間」の派遣求人を選んで体力に合わせて働く事例が増えています。
Q10. 派遣でも有給休暇は使えますか?
使えます。労働基準法に基づき継続勤務6か月+出勤率8割以上で10日付与されます。同じ派遣会社内であれば、派遣先が変わっても勤続年数は通算されます。契約満了直前に未消化分を請求すれば原則認められるため、退職前に必ずコーディネーターに有給消化を伝えましょう。
関連記事|介護派遣サービスの個別レビューと転職サービスランキング
参考データ・一次ソース
本記事の時給データ・派遣法の解説は以下の公的資料・業界調査を参照しています。最新の数字を確認したい方は一次ソースに当たってください。
- 厚生労働省「令和5年度 労働者派遣事業報告書の集計結果(速報)」 ― 介護サービス職業の派遣労働者平均賃金1,355円/時の出典
- 厚生労働省「令和6年度介護労働実態調査」(介護労働安定センター実施) ― 介護労働者の賃金・労働条件の全国実態
- 厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査結果」 ― 月給制・時給制の時給換算データの出典
- リクルートジョブリサーチセンター「2025年10月度 派遣スタッフ募集時平均時給調査」 ― 首都圏「介護スタッフ・介護福祉士」1,715円/前年同月比+8.5%
- リクルートジョブリサーチセンター「2025年12月度 三大都市圏 派遣スタッフ募集時平均時給」 ― 東海・関西の最新時給データ
- 厚生労働省「労働者派遣法に基づく派遣労働者の待遇決定方式」 ― 労使協定方式・派遣先均等均衡方式の解説
- 厚生労働省「派遣で働く皆様へ(同一労働同一賃金特集ページ)」 ― 2020年4月施行の派遣社員待遇改善ルール
- 各派遣会社公式サイト(かいご畑・スタッフサービス・メディカル・ウィルオブ介護・ミラクス介護) ― 求人数・時給帯・サービス内容の確認
※時給・求人数・サービス受付状況は本記事公開時点の情報です。最新の状況は各派遣会社の公式サイトでご確認ください。
まとめ|介護派遣で「損しない転職」のための3つの行動
介護派遣の時給は2026年時点で全国平均1,355円・首都圏募集時平均1,715円と上昇局面にあり、(1)資格、(2)勤務地、(3)派遣会社の組み合わせで月収数万円〜年収100万円の差が生まれます。「派遣=不安定」というイメージで選択肢から外すのではなく、ライフステージや希望に応じて正社員と派遣を行き来する戦略を取るのが、長く介護業界で働き続ける現実解です。
本記事の要点
- 介護派遣の時給は全国平均1,355円・首都圏1,715円と前年比+8.5%で上昇
- 無資格→介護福祉士で時給+300〜500円、月収+5〜8万円の差
- 派遣法3年ルールは「3年で辞める」ではなく「3年経過時に派遣会社が次の選択肢を提示する義務」
- 同一労働同一賃金で派遣社員の待遇は2020年4月以降改善傾向
- 無期雇用派遣を使えば3年ルールを回避し、ボーナス・休業手当も得られる
- 派遣会社は2〜3社併用で時給を比較するのが必勝パターン
今日からできる3つの行動
- 働き方診断で自分に合う求人タイプを判定する。働き方診断(無料・10問)で派遣・正社員・パート・夜勤専従のどれが合うかを確認。
- 派遣会社2〜3社に同時登録して時給を比較する。本記事推奨はかいご畑(資格0円取得)/スタッフサービス・メディカル(40〜60代・ブランクOK)/ウィルオブ介護(給与交渉代行)の3社。
- 3年ルール・同一労働同一賃金・無期雇用派遣の3点を契約前に確認する。コーディネーター面談で必ず質問し、文書で回答をもらう。
派遣は「いまの働き方を変える最短手段」になり得る選択肢です。本記事のチェックリストとサービス比較を使って、損しない派遣転職を実現してください。介護転職サービス比較ランキングもあわせて読むと、正社員・派遣・パートを横断した最適解が見えてきます。
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