介護用語集(さ行)

さ行の用語:163語(全841語中)

食事拒否とは|認知症の方が食べてくれない時の原因別アプローチ

食事拒否とは、認知症や心身の不調により食事を受け付けない状態。失認・失行・嚥下障害・抑うつなど原因別の対応と環境調整を解説します。

食事姿勢とは|誤嚥を防ぐ椅子・ベッドでの30度仰臥位とポジショニング

食事姿勢は誤嚥性肺炎予防の要。椅子座位の足底接地・テーブル高、ベッドギャッチアップ30度、軽度顎引き位、車椅子の姿勢調整まで、PDN・日本摂食嚥下リハ学会の根拠ベースで安全な食事介助の基本を整理。

食事提供体制加算とは|障害福祉サービスの食事提供を評価する30〜48単位加算を解説

食事提供体制加算は、障害福祉サービス事業所(生活介護・就労継続支援B型・自立訓練・児童発達支援等)で、低所得の利用者へ自施設内で食事を提供した場合に算定する加算。2024年度改定で管理栄養士関与等の要件が強化された。

高齢者向け食事用具とは|自助食器・スプーン・コップの選び方と握力低下・嚥下障害への対応

高齢者向け食事用具(自助食器・万能カフ・特殊スプーン・コップ)の種類と選び方を解説。握力低下・関節リウマチ・片麻痺・嚥下障害など機能別の対応と作業療法士の役割、介護保険給付対象外の位置づけまで。

職務経歴書とは|介護転職で評価される実績の書き方・A4 1〜2枚の標準構成

職務経歴書は履歴書と別に提出する実績PR書類。介護転職では担当人数・職種・施設タイプ・実績指標を時系列で具体的に書く。

食欲不振とは|高齢者で頻発する多因子の食事量低下と評価・介入の基本

高齢者の食欲不振(Anorexia of Aging)は加齢性食欲低下・薬剤副作用・口腔機能低下・うつ等が複雑に絡む多因子症候群。MNA-SF評価と少量頻回・嗜好食・食環境改善の介入を介護現場目線で解説。

処遇改善加算とは|介護職員の賃上げを支える制度をやさしく解説

処遇改善加算(介護職員等処遇改善加算)とは、介護報酬に上乗せして介護職員の賃金改善に充てる加算制度。2024年6月に3加算が一本化され、2026年6月の臨時改定で訪問介護28.7%、月最大1.9万円の賃上げが実現。定義から加算率・申請要件まで用語集としてわかりやすく解説します。

処遇改善加算の計算方法とは|サービス別加算率・分配ルール・自分の月給への反映の見方

処遇改善加算の計算方法は「総単位数×加算率×地域区分単価」の3ステップ。訪問介護28.7%、通所介護12.0%などサービス別加算率や、新加算Ⅰ〜Ⅳの区分・配分ルール、自分の月給への反映の見方まで用語集として簡潔に解説します。

試用期間とは|介護転職で押さえる労働条件・解雇要件・本採用の判断基準

試用期間は本採用前の能力評価期間で、介護転職では1〜6か月が一般的。賃金や解雇要件の取扱い、本採用拒否のリスクと対処を解説。

シルバーカーとは|歩行車との違い・選び方・介護保険適用を解説

シルバーカー(歩行車)の定義・歩行器との違い・種類・選び方を解説。自立歩行可能な高齢者向けの車輪付き歩行補助具で、介護保険は原則対象外。価格相場や選定ポイントも紹介。

シルバー人材センターとは|60歳以上の就業支援・配分金と仕事内容を解説

シルバー人材センターは高年齢者雇用安定法に基づく公益法人で、原則60歳以上の会員に臨時的・短期的な仕事を提供します。請負・委任・派遣型の3つの就業形態、配分金の仕組み、介護現場での軽介護補助・家事援助での活用、家族介護のレスパイト利用までわかりやすく解説します。

シルバーテック(SilverTech)とは|介護向けスタートアップ・投資動向・主要分野

シルバーテック(SilverTech)とは、高齢者・介護領域の課題をテクノロジーで解決するスタートアップ群を指す。AgeTechとの違い、見守り・記録・コミュニケーション等の主要分野、市場規模と投資動向を解説。

シルバーハウジングとは|公的賃貸住宅とLSA(生活援助員)の見守り・サ高住との違い

シルバーハウジングは、バリアフリー化された公的賃貸住宅にLSA(ライフサポートアドバイザー=生活援助員)の見守りを組み合わせた高齢者世帯向け住宅です。定義・入居条件・費用・サ高住との違いを解説します。

新オレンジプラン(認知症施策推進総合戦略)とは|2015年策定の7つの柱と認知症基本法までの流れ

新オレンジプランは2015年に厚生労働省と関係12府省庁が策定した「認知症施策推進総合戦略」。7つの柱で団塊世代が75歳になる2025年に向けた認知症国家戦略。2019年大綱・2024年基本法へと発展した。

新型コロナの介護施設対応とは|2類→5類移行後のクラスター対応・濃厚接触者と発熱者の運用

介護施設の新型コロナ対応を、2類時代から5類移行後(2023年5月8日以降)までの運用変化として整理。標準予防策・発熱者対応フロー・ゾーニング・職員の就業判断・面会のポイントを厚労省と神奈川県の手引きから解説します。

心筋梗塞とは|高齢者に多い背景・前兆・発作時の救急対応と回復期の介護

心筋梗塞とは冠動脈が詰まり心筋が壊死する病気。高齢者に多い背景、前兆、胸痛が続くときの119番のタイミング、狭心症との違い、回復期の生活・介護の注意点を一次情報をもとに解説します。

神経因性膀胱とは|脳卒中・脊髄損傷などで起こる排尿障害と介護現場の観察ポイント

神経因性膀胱は脳卒中・パーキンソン病・脊髄損傷・糖尿病などで膀胱の神経が障害され、蓄尿・排出がうまくいかなくなる状態です。尿失禁や尿閉、残尿などの症状と、導尿・カテーテルとの関係、介護・受診の注意点を解説します。

進行性核上性麻痺(PSP)とは|パーキンソン病との違い・易転倒と眼球運動障害・介護の注意点

進行性核上性麻痺(PSP・指定難病5)の定義をやさしく解説。易転倒・下方視困難な眼球運動障害・嚥下障害の特徴、パーキンソン病との違い、介護現場の転倒予防と受診の目安をまとめます。

身体介護とは|訪問介護のサービス内容・生活援助との違い・単位数

身体介護とは、訪問介護で利用者の身体に直接触れて行う介助サービス。食事・排泄・入浴介助などの具体例、生活援助との違い、介護報酬の単位数、提供できる行為の範囲を厚労省資料に基づき解説します。

身体拘束ゼロとは|介護保険指定基準で原則禁止の拘束11項目と例外3要件

身体拘束ゼロは介護保険指定基準で原則禁止された11項目と、例外的に許容される切迫性・非代替性・一時性の3要件を柱とする取り組み。記録・説明・委員会開催の手続き、未実施減算の仕組みまで網羅解説。

身体拘束とは|介護現場の定義・11行為・3要件と廃止に向けた取り組み

身体拘束(介護)の定義、厚生労働省指定11行為、緊急やむを得ない3要件(切迫性・非代替性・一時性)、身体拘束廃止未実施減算、代替ケアの工夫まで一次資料で解説。

身体拘束とは|原則禁止・緊急やむを得ない場合の3要件・廃止未実施減算

身体拘束は介護保険指定基準で原則禁止。例外として認められる切迫性・非代替性・一時性の3要件、2024年度改定で全サービスへ拡大された身体拘束廃止未実施減算(所定単位の1/100)の仕組みを介護職向けに整理。

心肺蘇生(CPR/BLS)とは|介護現場での胸骨圧迫の手順とAED連携

心肺蘇生(CPR/BLS)の意味と介護現場での実施手順を、JRC蘇生ガイドライン2025に基づき解説。胸骨圧迫の深さ・テンポ、AED連携、DNAR時の対応、119番通報の判断基準まで網羅。

心不全とは|高齢者の死因上位を占める病気のステージ分類と在宅ケア

心不全は心臓のポンプ機能が低下して全身に血液を送れなくなる症候群です。ステージ分類A〜D、急性増悪のサイン、塩分・体重・服薬管理など介護現場で押さえるべきポイントを解説します。

心房細動とは|高齢者に多い不整脈・脳梗塞リスクと介護現場の観察ポイント

心房細動(しんぼうさいどう、AF)は高齢者で頻度が高い不整脈で、85歳以上では約10%が罹患。心原性脳塞栓症リスクが約5倍に上昇し抗凝固薬による予防が必須。CHADS2スコア・発作性/持続性/永続性の分類・介護現場の観察ポイントを解説。

心理的安全性とは|介護チームの離職防止とヒヤリハット報告を支える土台

心理的安全性とは、メンバーが対人リスクを恐れず発言・質問・指摘できると信じられる状態。エドモンドソンの定義とGoogleの研究、介護現場でのヒヤリハット報告文化や離職防止との関係をわかりやすく解説します。

ジェノグラムとは|ケアマネが3世代家族図で読み解く支援関係と書き方

ジェノグラムは3世代以上の家族関係を標準記号で図示する家族療法発祥のアセスメントツール。書き方・記号・エコマップとの違い・認知症ケア/ヤングケアラー可視化での活用までケアマネ実務目線で解説。

自己都合退職とは|失業給付の待期期間2か月・退職金算定率と「特定理由離職者」への切替条件

自己都合退職は労働者の意思による退職。失業給付に2か月の給付制限あり。特定理由離職者への切替で待期解除も可能。

事故防止対策委員会とは|介護施設の義務化された組織体制と運営実務

事故防止対策委員会は介護保険指定基準で多くの介護施設に設置が義務付けられた組織。月1回以上の開催で事故・ヒヤリハットの分析と再発防止策を協議し、安全対策体制加算の算定要件にも組み込まれている。

自助具とは|食事・更衣・入浴などの種類と作業療法士の関わり・入手方法

自助具とは、障害や機能低下があっても日常生活動作を自分で行えるよう工夫された道具です。食事・更衣・入浴などの種類、作業療法士の関わり、入手方法と介護保険・補装具との関係を解説します。