さ行の用語:197語(全1001語中)
施設サービス計画(施設ケアプラン)の対象(特養・老健・介護医療院)、作成者(計画担当介護支援専門員)、標準様式、多職種連携の流れを解説。居宅サービス計画との違い、入所時カンファレンスの位置づけまで一次ソース準拠で整理。
失禁とは無意識または自分の意思に反して尿や便が漏れる症状で、尿失禁は4タイプ、便失禁は4タイプに分類される。高齢者では機能性失禁が多く、ADL・認知機能・服薬・環境要因への総合的なアセスメントとケアが重要となる。
失行(しっこう)は運動麻痺がないのに目的の動作ができなくなる高次脳機能障害。観念失行・観念運動失行・肢節運動失行・着衣失行・構成失行の5タイプと介護現場での声かけ・環境調整のコツを解説。
高齢者の失調症(運動失調)の定義と分類を介護現場目線で解説。小脳性・脊髄性・前庭性の違い、脊髄小脳変性症や脳卒中後遺症など原因疾患、転倒予防のケアポイントまで整理。
嫉妬妄想(オセロ症候群)は配偶者やパートナーの浮気を根拠なく確信する妄想。レビー小体型認知症やアルコール、パーキンソン病治療薬でも起こる仕組みと、否定も同調もしない介護現場の対応をまとめます。
失業給付(雇用保険の基本手当)は離職後の生活保障。介護転職での受給額計算・給付日数・手続きを解説。
失語症は脳卒中などで言語中枢が損傷し「聞く・話す・読む・書く」が障害される後天的な高次脳機能障害。運動性・感覚性・健忘性・全失語のタイプ・構音障害との違い・接し方のポイントを看護師・介護職向けに解説します。
失認は感覚機能は正常でも対象を認識できなくなる高次脳機能障害。視覚・聴覚・触覚・身体・相貌の5タイプと、失行・失語との違い、介護現場での具体的観察ポイントを神経学会の知見をもとに解説します。
視能訓練士(ORT)は視機能検査・視能矯正・健診・ロービジョンケアを担う国家資格。仕事内容、活躍の場、白内障や緑内障など高齢者の眼疾患との関わり、眼科職種や介護職との連携をわかりやすく解説します。
志望動機は応募先施設を選んだ理由を伝える文章。介護転職では「施設の特色+自分の経験+貢献意欲」の3段構成で150〜200字が標準。
市民後見人とは、専門職資格を持たない一般市民が養成研修を受け、家庭裁判所の選任を経て担う成年後見人。親族・専門職に次ぐ第三の担い手としての役割・なり方・選任の流れを解説します。
社会的処方(Social Prescribing)は、医療従事者が患者を地域活動や社会資源につなぐ非薬物的介入。英国NHS発祥で、日本では2022年骨太の方針に明記。介護現場での実装パターンとリンクワーカーの役割を解説します。
社会的フレイルとは、外出や人との交流の減少、独居、社会的役割の喪失といった社会的つながりの脆弱さに着目した概念。身体的フレイルの前段階・予測因子になりうる5項目の評価指標と介護予防での重要性を解説します。
社会福祉協議会(社協)は社会福祉法に基づき全国・都道府県・市区町村に置かれる地域福祉の中核団体。生活福祉資金貸付や日常生活自立支援事業、ボランティア支援など役割と事業をわかりやすく解説します。
社会福祉士は社会福祉士及び介護福祉士法に基づく相談援助の国家資格。地域包括支援センター・生活相談員・医療ソーシャルワーカー等で活躍。介護現場の窓口役を担う。
社会福祉主事は社会福祉法第18・19条に基づく任用資格。3科目主事など任用資格の取り方、生活相談員・支援相談員の任用要件との関係、社会福祉士との違いを公的資料で解説します。
社会保険の適用拡大とは、パートなど短時間労働者を健康保険・厚生年金の加入対象に広げる制度改正です。2026年8月時点の企業規模要件と賃金要件、今後の段階的な拡大スケジュール、介護施設の実務対応を整理します。
シャワーチェア(介護用入浴いす)は座面の高い入浴補助用具で、特定福祉用具販売の対象。年間10万円まで1〜3割負担で購入できます。種類・選び方・購入手続きを介護保険制度の文脈で整理しました。
集音器とは周囲の音を一律に大きくする家電(オーディオ機器)で、医療機器の補聴器とは別物です。補聴器との違い、メリットと注意点、高齢者の難聴での選び方、購入前に耳鼻咽喉科を受診すべき理由を一次ソースに基づき解説します。
終活とは人生の終わりに向けて行う準備のこと。エンディングノート、財産・相続、医療介護の意思(人生会議)、お墓・葬儀、身辺整理など、やることと始める時期、家族との共有のポイントを公的情報をもとに解説します。
就業規則とは、労働条件と職場規律を事業場ごとに定めた文書です。労働基準法第89条により常時10人以上の労働者を使用する事業場に作成・届出義務があります。絶対的必要記載事項3項目、意見聴取と周知の手順、介護施設で点検すべき箇所を条文にもとづき解説します。
終末期せん妄(ターミナルせん妄)とは、人生の最終段階に高頻度で生じるせん妄です。可逆性・不可逆性の見極め、過活動型と低活動型、家族への説明や非薬物ケア、緩和的鎮静との関係、介護職の関わりをガイドラインに基づいて解説します。
終末期の段階理論はキューブラー・ロスの「死の受容5段階」と日本独自の「四つの段階(前死期・死亡直前・死亡後・グリーフケア)」が代表的。看取り介護でどう活かすかを解説。
主介護者は要介護者の介護を主体的に担う家族の中心人物。国民生活基礎調査の続柄・性別・年齢構成、老老介護・8050問題、ケアマネジメントでのアセスメントの考え方を解説。
宿直勤務とは、定時的巡視や緊急の電話対応など、常態としてほとんど労働する必要のない夜間の勤務を指します。労働基準法41条3号と施行規則23条による許可の基準、宿直手当の最低額、そして実質的な介護業務がある「夜勤」と扱いが分かれる境界を整理します。
手指衛生とは手洗いと手指消毒で手指の病原体を除去する感染対策の基本。介護現場での石けん流水とアルコール消毒の使い分け、WHOの手指衛生5つのタイミングをわかりやすく解説します。
主治医意見書とは、要介護認定の際に主治医が作成する医学的所見の書類。介護保険法施行規則第38条に基づき市町村が依頼し、認定審査会の判定資料となる。記入項目・作成費用・依頼の流れを解説。
主任ケアマネジャー(主任介護支援専門員)とは、ケアマネジャーの上位資格で、地域包括支援センターや居宅介護支援事業所の管理者要件として位置づけられる職種です。要件・研修・役割を厚労省資料に基づき定義型で解説します。
紹介予定派遣は将来の直接雇用を前提に派遣で働く形態。介護では最長6か月のお試し期間後、双方同意で派遣会社→施設の直接雇用に移行する仕組み。
障害支援区分とは障害者総合支援法に基づき障害福祉サービスの必要度を非該当・区分1〜6で示す指標。認定調査80項目と医師意見書による一次判定、市町村審査会の二次判定、要介護認定との違いを解説。