さ行の用語:197語(全1001語中)
重度訪問介護従業者とは、障害福祉サービスの重度訪問介護を担う人材です。養成研修の基礎・追加・統合課程、対象となる重度肢体不自由や重度の知的・精神障害、喀痰吸引等との関係、初任者研修との違いを解説します。
重度療養管理加算は、医療必要度の高い要介護者を介護サービスで受け入れる事業所への評価。対象9状態と通所リハ・短期入所療養介護・特養での単位数、医師指示書の要件をわかりやすく解説。
重要事項説明書とは、介護サービスの利用契約前に事業者が交付・説明する書面。運営方針・職員体制・利用料・苦情窓口などの記載項目、契約書・運営規程との違い、確認のポイントを解説します。
受容は、利用者のあるがままを評価・判断せずに受け入れる対人援助の基本原則。バイスティックの7原則の一つでありロジャーズの来談者中心療法でも中核に位置づけられ、認知症ケアでも信頼関係の土台となります。
外国人介護人材を訪問系サービスに従事させる際、受入事業者の体制を事前に確認して適合確認書を交付し、その後も巡回訪問で遵守状況を確認する機関です。指導に従わず取消しに至った場合の5年間の受け入れ停止まで、通知の定めを整理します。
准看護師は都道府県知事が発行する免許で、医師・歯科医師・看護師の指示のもとで診療補助や療養上の世話を行う看護職です。看護師(国家資格)との違い、養成課程、介護施設での役割、看護師への進学ルートまで、根拠データつきで解説します。
常勤換算とは、従業者の勤務延時間数を常勤職員が勤務すべき時間数で割り、職員数を常勤の人数に置き換える数え方です。省令の定義式、週32時間の下限、小数点第2位以下切り捨ての端数処理、訪問介護2.5以上や特養3対1の判定方法を解説します。
褥瘡(じょくそう、床ずれ)の定義と発生メカニズム、好発部位、NPUAP/EPUAP分類のステージⅠ〜Ⅳ・DTI・判定不能、体位変換と栄養管理を中心とした予防の流れ、介護職としての観察ポイントを日本褥瘡学会など公的資料を根拠に整理しました。
褥瘡ポケットとは、褥瘡の創縁の下に生じる皮下の空洞。主にずれ力で発生します。DESIGN-RのP項目の点数、洗浄や外科的デブリードマンなど医療との連携、介護職ができる体位・ずれ対策と観察のポイントを解説します。
褥瘡マネジメント加算は、施設で褥瘡リスクを評価しケア計画を作り、LIFEへデータを提出して褥瘡を予防・改善する取り組みを評価する介護報酬加算です。(I)3単位・(II)13単位の算定要件を解説。
褥瘡予防は、OHスケールでリスクを評価し、体位変換(2時間ルール)と予防的スキンケアで皮膚損傷を未然に防ぐケアです。看護師と介護職が連携して取り組む医療安全の基本を解説します。
ジョブクラフティングは、介護職員が自ら業務・人間関係・仕事の意味を主体的に再設計する手法。バーンアウト予防と離職率低下に効果。3つの手法と現場での実践例を解説。
ジョブシェアリングは1つのポジションを複数人で分担する欧州発の働き方。介護現場では夜勤分担・ケアマネ業務共有・管理者複数体制等で活用され、潜在介護福祉士の復職や育児介護中の継続勤務に効果がある。
自立支援医療は障害者総合支援法に基づき医療費の自己負担を原則1割に軽減する公費負担医療制度。精神通院医療・更生医療・育成医療の3類型と所得区分別の負担上限を解説します。
自立支援介護とは、国際医療福祉大学・竹内孝仁教授が提唱する、水分・食事・運動・排泄の4つの基本ケアで要介護度の改善を目指す理論。お世話型介護からの脱却と科学的介護(LIFE)との関係、批判的観点まで解説。
自立支援型ケアマネジメントとは、できないことを補うだけでなく本人の力を引き出し生活機能の維持・改善と重度化防止を目指す手法です。通常のケアマネとの違い、地域ケア会議での多職種検討、保険者機能強化との関係、留意点を解説します。
自立支援促進加算は、医師の医学的評価とそれに基づく多職種協働の支援計画で入所者の自立支援を行う際に算定できる加算。2024年改定で特養等は月280単位、老健は300単位。要件と運用を解説。
人工透析は腎機能低下により老廃物・水分の排出ができなくなった患者の代替治療で、血液透析と腹膜透析の2種類がある。通院体制・食事・体重管理・シャント保護など、介護施設で受け入れる際の留意点を整理する。
人生会議ノートは、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の話し合い内容を書き留める記入ツールです。厚労省や自治体が無償配布するノートの記入項目・書き方手順・エンディングノートとの違いを解説します。
高齢者の水分補給とは、脱水を防ぐために計画的にこまめな水分摂取を支えるケアです。脱水しやすい理由、1日の目安量、飲んでもらう工夫、声かけ・記録、受診目安をやさしく解説します。
介護現場のスキンケアとは、加齢で脆弱化した高齢者の皮膚を清潔・保湿・保護する一連のケア。ドライスキン・スキン-テア予防の基本手順、保湿剤の使い方、観察ポイントを公的ガイドラインベースで解説します。
スキンテア(皮膚裂傷)とは、摩擦やずれで高齢者の脆弱な皮膚が裂ける急性の創傷。STAR分類、前腕など好発部位、乾燥や低栄養のリスク、保湿・アームカバーの予防、発生時に皮弁を戻す対応、褥瘡との違いを解説します。
ストレスコーピングとは、ストレスにうまく対処するための行動や思考のこと。心理学者ラザルスらの理論をもとに、問題焦点型・情動焦点型などの分類と、介護職のストレスマネジメントへの活かし方を解説します。
ストレスチェック制度は労働安全衛生法第66条の10に基づき、従業員50人以上の事業所に年1回の実施を義務付ける制度。職業性ストレス簡易調査票で高ストレス者を判定し医師面接へつなぐ仕組みを介護職場の活用視点で解説。
ストレングス視点はチャールズ・ラップらが提唱した、利用者の問題ではなく強み(能力・関心・関係性・資源)に着目する援助理論。6原則・4領域・医学モデルとの違い・ケアプランへの活かし方を解説。
ストーマケアは人工肛門・人工膀胱(ストーマ)の装具交換や皮膚管理を行う排泄ケア。2011年厚労省通知で介護職員も条件付きで装具交換が可能。本記事では業務範囲・観察ポイント・連携方法を解説。
スヌーズレンとは光・音・香り・手触りなど多感覚で心地よい刺激を届け、リラックスやその人らしさを引き出す関わりです。起源・認知症ケアでの使われ方・エビデンスの位置づけ・現場の実践ポイントを解説します。
スピリチュアルペインとは、終末期に「生きる意味」を見失うなど自己の存在と意味の消滅から生じる苦痛。全人的苦痛の霊的・実存的側面として緩和ケアで対応します。
スピーチロックとは「ちょっと待って」「ダメ」など言葉で利用者の行動を抑制する言語的拘束。フィジカル・ドラッグと並ぶ3つのロックの一つで、認知症ケアと身体拘束ゼロ運動の中核概念です。
スポットワークとは、アプリなどで1日単位の仕事を募集・応募して働く働き方。介護分野では令和7年度介護労働実態調査で事業所の8.9%が過去1年に利用しています。応募時点で労働契約が成立する点や、無資格で担える業務の範囲を解説します。