介護業界で使われる用語を解説(全1001語)
KTバランスチャート(KTBC)は口から食べる力を13項目・4側面でスコア化しレーダーチャートで可視化する包括的評価ツール。項目・側面・使い方・看護師の関わりをやさしく解説します。
重度訪問介護とは、重度の肢体不自由や重度の知的・精神障害で常時介護が必要な人へ、身体介護・家事・見守り・外出支援を長時間総合的に提供する障害福祉サービス。対象者・サービス内容・訪問介護との違いを解説します。
社会福祉協議会(社協)は社会福祉法に基づき全国・都道府県・市区町村に置かれる地域福祉の中核団体。生活福祉資金貸付や日常生活自立支援事業、ボランティア支援など役割と事業をわかりやすく解説します。
補装具とは障害者総合支援法に基づき支給される、義肢・装具・車椅子・補聴器・歩行器など身体機能を補う用具。種目・支給の流れ・自己負担1割と上限・介護保険の福祉用具との違いを解説。
生活支援体制整備事業は介護保険の地域支援事業の一つ。生活支援コーディネーター(SC)の配置と協議体の設置により、高齢者の生活支援・介護予防の地域資源づくりを進める仕組みを解説します。
強度行動障害とは、自傷・他害・こだわり・睡眠の乱れなど著しい行動上の困難が高頻度で出現し、特別な配慮ある支援が必要な状態。定義・判定基準・支援者養成研修や加算まで一次資料で解説します。
市民後見人とは、専門職資格を持たない一般市民が養成研修を受け、家庭裁判所の選任を経て担う成年後見人。親族・専門職に次ぐ第三の担い手としての役割・なり方・選任の流れを解説します。
自立支援医療は障害者総合支援法に基づき医療費の自己負担を原則1割に軽減する公費負担医療制度。精神通院医療・更生医療・育成医療の3類型と所得区分別の負担上限を解説します。
地域生活支援拠点等とは、障害者の重度化・高齢化や「親なき後」に備え、相談・緊急時受入・体験・専門人材・地域連携の5機能を地域で備える体制。整備類型や報酬上の評価まで解説します。
障害支援区分とは障害者総合支援法に基づき障害福祉サービスの必要度を非該当・区分1〜6で示す指標。認定調査80項目と医師意見書による一次判定、市町村審査会の二次判定、要介護認定との違いを解説。
排尿日誌は排尿時刻・尿量・失禁・水分摂取を記録し排尿パターンを把握する記録ツール。記録項目と付け方、過活動膀胱の評価や排せつ支援加算・排尿自立支援加算での使われ方を解説します。
唾液腺マッサージは耳下腺・顎下腺・舌下腺の3大唾液腺を刺激して唾液分泌を促すケア。口腔乾燥の緩和や食事前の嚥下準備に使う手順と注意点を解説します。
口腔機能低下症は7つの検査項目のうち3項目以上が該当すると歯科で診断される病名。オーラルフレイルの進行段階で、放置すると摂食嚥下障害に進む。診断基準と介護現場での観察ポイントを解説。
便塞栓(ふんそくせん/宿便)とは、直腸や結腸に硬い便が詰まって自力で排便できない状態。原因・溢流性便失禁やイレウスのリスク・摘便による対応を介護現場の視点で解説します。
IAD(失禁関連皮膚炎)は尿や便が皮膚に接触して生じる皮膚炎。会陰部や臀部の発赤・びらんが主症状で、褥瘡とは発生機序が異なります。鑑別点と清拭・保湿・撥水を軸にした予防的スキンケアを解説します。
口腔体操とは、食事前に口・舌・頬を動かし嚥下機能を保ち誤嚥を防ぐ体操です。パタカラ体操など代表的な種類、各音の働き、嚥下体操の流れ、効果の根拠を公的資料に基づき解説します。
手指衛生とは手洗いと手指消毒で手指の病原体を除去する感染対策の基本。介護現場での石けん流水とアルコール消毒の使い分け、WHOの手指衛生5つのタイミングをわかりやすく解説します。
残尿とは排尿直後に膀胱内に残る尿のこと。正常値の目安(50mL以下)、残尿測定の方法、残尿感との違い、尿閉・尿路感染リスクと介護現場での観察ポイントを解説します。
MDRPUは医療機器による圧迫で生じる創傷。NPPVマスク・経鼻チューブ・弾性ストッキング等が好発部位。自重による褥瘡との違い、機器・個体・ケアの3要因、観察と予防のポイントを解説。
ゾーニングとは、感染対策で汚染区域(レッドゾーン)と清潔区域(グリーンゾーン)を分け、感染拡大を防ぐ区域管理のこと。介護施設のクラスター対応・PPE着脱との関係を厚労省資料に基づき解説します。
起居動作とは、寝返り・起き上がり・座位保持・立ち上がりなど、寝た姿勢から起き座り立つまでの姿勢を変える基本動作のこと。ADLの土台であり、介助と自立支援、廃用・拘縮予防の観点からやさしく解説します。
ミールラウンドとは、医師・看護師・管理栄養士など多職種が実際の食事場面を観察し、摂食嚥下や栄養状態を評価してケアに反映する取り組み。目的・観察項目・経口維持加算との関係を解説します。
物理療法とは、温熱・寒冷・電気・水・光などの物理的エネルギーを使い痛みの緩和や機能改善を図る理学療法の一種。主な5種類と運動療法との違い、実施者や介護現場での関わりをわかりやすく解説します。
スピリチュアルペインとは、終末期に「生きる意味」を見失うなど自己の存在と意味の消滅から生じる苦痛。全人的苦痛の霊的・実存的側面として緩和ケアで対応します。
端座位とは、ベッドの端に腰かけて両足を床に下ろした座位姿勢のこと。離床・移乗・食事・更衣の起点となる重要な姿勢です。保持の介助方法、起立性低血圧や転落への注意点を介護現場の視点で解説します。
不整脈は脈のリズムや回数が乱れる状態の総称です。頻脈・徐脈・期外収縮・心房細動の違い、心房細動で高まる脳梗塞リスク、介護現場での検脈・脈拍観察のポイントを公的資料に基づき解説します。
パルスオキシメーターは指先で動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍を測る医療機器。正常値の目安96〜99%や測定の注意点、介護現場での観察ポイントを公的資料に基づき解説します。
高齢者の急変とは、意識・呼吸・循環などの状態が短時間で大きく悪化すること。介護職が担う早期察知・初期観察・看護師や119番への報告・記録の基本を、公的資料をもとにやさしく解説します。
課題分析標準項目とは、ケアマネジャーがアセスメントで把握すべき内容を厚労省告示(老企第29号)が定めた標準枠組み。基本情報9項目と課題分析14項目の計23項目の中身、令和5年改定の変更点、アセスメント方式との関係を解説します。
個人防護具(PPE)とは、手袋・マスク・ガウン・ゴーグルなど感染から身を守る防護具のこと。介護現場での種類と、着用・脱衣の正しい順序を厚労省の手引きに基づき解説します。