た行の用語:117語(全1001語中)
第2号被保険者は40〜64歳の医療保険加入者で、16種類の特定疾病が原因で要介護状態になった場合のみ介護保険サービスを利用できます。第1号との違い・保険料・対象疾病を解説。
唾液腺マッサージは耳下腺・顎下腺・舌下腺の3大唾液腺を刺激して唾液分泌を促すケア。口腔乾燥の緩和や食事前の嚥下準備に使う手順と注意点を解説します。
脱水症(だっすいしょう)とは、体液量が不足し全身機能に支障をきたした状態。高齢者は口渇感の低下・腎機能低下・利尿薬服用などで脱水リスクが高く、ぼんやり・脇の下の乾燥・皮膚ツルゴール低下などのサインを早期に捉えることが重要です。原因・分類・観察ポイント・経口補水液(OS-1)など現場対応を、厚労省・健康長寿ネット等の公的資料から整理しました。
脱抑制(だつよくせい)とは、状況や社会のルールに合わせて行動や感情を抑える力が弱まり、思ったことをそのまま口にしたり衝動的に行動したりする状態。前頭葉の働きの低下が原因で、前頭側頭型認知症などで見られます。具体例と介護現場での受け止め方・対応を解説。
ダブルケアは育児と介護を同時に担う状態。推計約25万人。負担の実態、相談先、利用できる制度、両立のヒントを解説します。
段差解消機は車椅子利用者が段差・階段を昇降するためのリフト式設備。介護保険の福祉用具貸与または特定福祉用具販売の対象。屋外設置型と屋内可搬型がある。
弾性ストッキングは下肢に段階的圧迫を加える医療用ストッキング。DVT予防・下肢静脈瘤・リンパ浮腫に使われ、圧迫圧は弱圧/中圧/強圧の3段階。日本静脈学会2024ガイドラインに基づき、装着手順・禁忌(PAD・急性炎症・重度心不全)・介護現場での皮膚観察ポイントを整理。
チアノーゼとは血液中の酸素が不足し唇や爪、皮膚が青紫色になる状態。還元ヘモグロビン増加の仕組み、中枢性と末梢性の違い、介護現場での観察と緊急性の判断を解説します。
地域共生社会は、制度や分野の縦割りを超えて住民が『我が事・丸ごと』で支え合う社会像。厚労省の定義、社会福祉法106条、重層的支援体制整備事業、地域包括ケアシステムとの違い、介護職・ケアマネへの実務影響を整理します。
地域区分は、介護報酬の1単位の単価を決める地域分類で、1級地〜7級地+その他の8区分。所在地の物価・人件費水準に応じて単価が10〜11.40円の範囲で変動する。令和6〜8年度の区分一覧と仕組みを整理する。
地域ケア会議は介護保険法115条の48に規定された会議体で、地域包括ケアシステム実現のために5つの機能を担う。ケアマネと多職種・行政が連携し、個別課題から政策形成まで議論する仕組みを解説する。
地域支援事業は市町村が主体で実施する介護保険の事業群。総合事業・包括的支援事業・任意事業の3区分と、地域包括支援センターの位置づけ、財源構成までを一次資料ベースで整理します。
地域生活支援拠点等とは、障害者の重度化・高齢化や「親なき後」に備え、相談・緊急時受入・体験・専門人材・地域連携の5機能を地域で備える体制。整備類型や報酬上の評価まで解説します。
地域包括ケアシステムとは、住まい・医療・介護・予防・生活支援を一体的に提供する仕組み。厚労省の定義、5つの構成要素、2025年問題、自助互助共助公助、地域包括支援センターとの違いを介護職向けに整理します。
地域包括ケア病棟は2014年診療報酬改定で創設された、急性期治療後や在宅療養中の患者を最大60日受け入れて在宅・施設復帰を支援する病棟。3機能・入院料・回復期リハ病棟との違い・介護現場との連携を解説。
地域包括支援センターとは、高齢者の介護・医療・福祉の総合相談窓口。設置根拠(介護保険法第115条の46)、4つの機能、配置3職種(保健師・社会福祉士・主任ケアマネ)、利用方法と介護職の連携を解説。
地域密着型サービスは2006年介護保険法改正で創設された、市町村が指定・指導監督するサービス類型。原則として住所地市町村の住民のみが利用でき、地域包括ケアシステムの中核を担う9種類のサービスを解説します。
遅発性ジスキネジアとは、抗精神病薬などドパミン受容体を遮断する薬の長期使用後に現れる口・舌・顔・手足の不随意運動です。症状・原因・可逆性・介護職の観察と医療連携の役割を解説します。
着衣失行とは、麻痺がないのに服の前後・裏表・袖の通し方がわからず着られなくなる失行の一種。認知症や頭頂葉障害との関係、ボタンや袖通しの具体例、更衣介助の工夫を解説します。
認知症の中核症状とは、脳の障害で直接起こり、ほぼすべての人に現れる症状です。記憶障害・見当識障害・実行機能障害・失語失行失認など7つを、BPSD(周辺症状)との違いとともに解説します。
中心静脈栄養(TPN)は消化管が使えない患者に高カロリー輸液を中心静脈から投与する栄養療法。在宅TPN(HPN)の導入流れ・経管栄養との違い・介護現場での観察ポイントを解説。
中重度者ケア体制加算は、要介護3以上の利用者を30%以上受け入れ、看護職員を専従配置する通所系事業所を評価する加算。算定要件・単位数・実務ポイントを解説。
超強化型老健(介護老人保健施設)の意味を厚労省資料に基づき解説。5類型(超強化型・在宅強化型・加算型・基本型・その他型)の在宅復帰・在宅療養支援等指標の閾値(70/60/40/20)、令和6年度改定後の単位数差、在宅復帰率・ベッド回転率などの算定要件を整理。求職者が老健求人を見極めるポイントも紹介します。
長寿経済(Longevity Economy)は50歳以上の消費・労働・投資が生み出す経済圏。世界で15〜17兆ドル規模、2030年27兆ドルへ拡大予測。AARP・OECD・内閣府データで日本の位置づけを解説。
チームオレンジとは、認知症サポーターらがチームを組み、認知症の人や家族を早期から地域で支える取り組み。認知症施策推進大綱・認知症基本法での位置づけ、サポーターやキャラバンメイトとの関係、活動内容と立ち上げの流れを解説します。
チームケアとは、介護職・看護師・リハ職・ケアマネなど多職種がチームを組み、それぞれの専門性を活かして利用者を支援するケアの形。役割分担・情報共有・コミュニケーションの基本と現場での実践ポイントを解説します。
椎間板ヘルニアの定義・高齢者に多い腰椎椎間板ヘルニアの症状(腰痛・下肢のしびれ・坐骨神経痛)・脊柱管狭窄症との違い・保存療法と手術・介護や日常生活の注意・受診の目安を一次資料に基づいて解説。
通院時情報連携加算は、利用者が医師(または歯科医師)の診察を受けるときにケアマネジャーが同席し、双方向で情報を共有してケアプランに反映した場合に算定する50単位/月の加算。2024年改定で歯科医師が対象に追加された。
通勤手当とは通勤にかかる交通費を補填する手当。介護職での支給有無や、公共交通機関15万円・マイカー片道距離別の非課税限度額の仕組みを解説します。
通所リハビリテーション(デイケア)は、医師の指示のもと理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が専門的リハビリを提供する介護保険サービス。デイサービスとの違い、対象者、人員配置、利用の流れを公的資料に基づき解説します。