英行の用語:79語(全1001語中)
GDSは高齢者のうつをスクリーニングする評価尺度。GDS-15は15項目を「はい/いいえ」で回答し、5点以上でうつ傾向、10点以上で重度疑い。仮性認知症との鑑別やMMSE併用のポイントを解説。
GLIM基準は2018年に提唱された低栄養診断の国際統一基準。現症(表現型)3項目と病因2項目から各1つ以上で診断し、重症度も判定する2段階プロセスをわかりやすく解説。
HACCPは食品衛生管理の国際標準手法。2021年6月から介護施設も含む食品関係事業者に義務化。7原則12手順とミキサー食・きざみ食での実装ポイントを解説します。
HAL(Hybrid Assistive Limb)はCYBERDYNE社が開発した世界初の装着型サイボーグ。生体電位信号で腰の動きを補助し、移乗介助の腰負荷を軽減する介護ロボットを解説。
HDS-Rは1974年開発・1991年改訂の日本発の認知症スクリーニング検査。9項目30点満点で20点以下が認知症疑い。MMSEとの違い・実施手順・介護現場での活用法を体系的に整理する。
IAD(失禁関連皮膚炎)は尿や便が皮膚に接触して生じる皮膚炎。会陰部や臀部の発赤・びらんが主症状で、褥瘡とは発生機序が異なります。鑑別点と清拭・保湿・撥水を軸にした予防的スキンケアを解説します。
IADLは買い物・服薬管理・金銭管理など、ADLより高次の生活動作。Lawton & Brody尺度の8項目評価、老研式活動能力指標、ADLとの関係、MCI・フレイル評価や自立支援への活用を、公的資料に基づいてわかりやすく解説します。
IADL(手段的日常生活動作)の定義、ADLとの違い、ロートン尺度の8項目(電話・買い物・調理・家事・洗濯・移動・服薬管理・金銭管理)、介護現場での観察ポイントと記録への活用を、公的資料に基づいてやさしく解説します。
ICF(国際生活機能分類)とは、2001年にWHOが採択した健康と生活機能の国際分類。心身機能・身体構造/活動/参加の3レベルに、環境因子・個人因子の背景を加えた相互作用モデル。介護現場での書き方・ICIDHからの違い・ケアプランへの活用を厚生労働省資料で解説します。
ISO 13482は介護・福祉ロボットの国際安全規格。移乗・装着・自走の3分類とリスクアセスメント手順、日本のJQA認証取得状況を解説。
J-CHS基準は日本版のフレイル表現型評価。体重減少・筋力低下・疲労感・歩行速度低下・身体活動低下の5項目で、3点以上フレイル・1〜2点プレフレイルと判定。2020年改訂の基準値、基本チェックリスト・ロコモとの違い、介護予防での活用を解説。
JCS(ジャパン・コーマ・スケール、3-3-9度方式)は日本独自の意識レベル評価指標。I/II/III の3桁表記の意味、GCSとの違い、介護現場で発熱・転倒・脱水時に観察すべきポイントを整理。
KTバランスチャート(KTBC)は口から食べる力を13項目・4側面でスコア化しレーダーチャートで可視化する包括的評価ツール。項目・側面・使い方・看護師の関わりをやさしく解説します。
KYT(危険予知トレーニング)は職場に潜む危険要因をチームで発見・共有し対策を立てる手法。中災防が普及したKYT基礎4ラウンド法の流れと、介護現場での移乗・入浴・夜勤シーンの実施例を解説します。
厚生労働省が運営する科学的介護情報システム「LIFE」のデータ提出の仕組み、関連加算(科学的介護推進体制加算等)、現場の活用方法を体系解説します。
LIFE(科学的介護情報システム)の正式名称・目的・関連加算・データ提出フロー・2026年5月の国保中央会移管までを用語集形式でやさしく解説。介護現場で必須となった「科学的介護」の全体像を1記事で把握できます。
MCI(軽度認知障害/DSM-5の軽度神経認知障害)は、健常加齢と認知症の中間に位置する状態。本ページでは健忘型・非健忘型×単一/多領域の4サブタイプ、Petersen基準とDSM-5基準の違い、MoCA/MMSE/HDS-Rのスクリーニング、もの忘れ外来や認知症疾患医療センターへの受診フロー、年5〜15%の認知症転換率と3〜4割の改善可能性、家族の対応までを定義特化で整理します。
軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)とは、認知症と健常の中間状態を指す概念で、厚生労働省と国立長寿医療研究センターの調査では認知症予備軍を含む65歳以上の認知機能低下者は862万人と推計されています。MCIから1年で約14%が認知症へ進行する一方、約46%が健常域に戻るとされ、運動・栄養・社会参加による予防介入が有効。診断基準・進行リスク・回復の可能性まで、用語の意味と仕組みをやさしく解説します。
MDRPUは医療機器による圧迫で生じる創傷。NPPVマスク・経鼻チューブ・弾性ストッキング等が好発部位。自重による褥瘡との違い、機器・個体・ケアの3要因、観察と予防のポイントを解説。
MMSE(ミニメンタルステート検査)は1975年Folsteinらが開発した30点満点の認知症スクリーニング検査。検査項目・カットオフ値(23/24点)・長谷川式(HDS-R)との違い・介護現場での活用法を解説します。
MMT(徒手筋力テスト)は0〜5の6段階で筋力を評価する世界共通の測定法。各段階の判定基準、主要筋の評価方法、介護現場での活用、ROM訓練やFIM・Berg・TUGとの併用を解説します。
MNA-SF(簡易栄養状態評価表)は、高齢者の低栄養リスクを6項目14点満点で素早くスクリーニングする評価ツール。食事量・体重・移動能力・ストレス・認知/精神・BMI(またはふくらはぎ周囲長)で構成され、0〜7点は低栄養、8〜11点は低栄養のおそれありと判定する。
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の定義・感染経路・標準予防策を一次資料ベースで解説。保菌と感染症の違い、介護施設での受け入れ可否、職員の手指衛生まで網羅。
MoCAは30点満点の認知症スクリーニング検査。26点以上で正常、25点以下でMCI疑い。8領域を約10分で評価し、MMSEより軽度認知障害の検出力が高い。
NIHSS(NIH脳卒中スケール)は意識・運動・感覚など11カテゴリー15項目を0〜42点で採点する脳卒中重症度評価ツール。tPA判断や介護現場での既往評価に使う基本知識を整理。
NPI(Neuropsychiatric Inventory/神経精神症状質問票)は、Cummingsらが1994年に開発したBPSDの代表的評価尺度。妄想・幻覚など10項目を頻度×重症度でスコア化し、介護負担も同時に評価する。
NPPV(Non-invasive Positive Pressure Ventilation)はマスク越しに陽圧をかける人工呼吸療法。CPAP・BiPAPの違い、COPD・心不全・ALSなどの適応、在宅NPPVでのマスクフィッティング・皮膚ケア・リーク管理まで、介護現場で必要な観察ポイントを整理します。
NRS(Numerical Rating Scale)は痛みを0〜10の11段階で評価する数値スケール。VAS・フェイススケールとの違い、認知症患者へのPAINADへの切り替え基準、介護記録での記載例まで看護・介護現場で必要なポイントを整理。
NST(栄養サポートチーム)は医師・看護師・管理栄養士・薬剤師などが連携し低栄養を予防・改善する多職種チーム。役割やGLIM基準・ミールラウンドとの関係、介護職が渡す情報を解説します。
OE法(間欠的口腔食道経管栄養法)は食事のたびに口からチューブを食道へ入れ、栄養剤を注入したら抜く経管栄養法。胃ろう・経鼻胃管との違い、嚥下リハとの併用、適応と注意点、介護職の関わりをやさしく解説。