介護用語集(英行)
英行の用語:70語(全841語中)
HAL(介護ロボットスーツ)とは|CYBERDYNE社の装着型サイボーグと介護現場での導入
HAL(Hybrid Assistive Limb)はCYBERDYNE社が開発した世界初の装着型サイボーグ。生体電位信号で腰の動きを補助し、移乗介助の腰負荷を軽減する介護ロボットを解説。
改訂長谷川式(HDS-R)とは|30点満点の認知症スクリーニング検査の項目
HDS-Rは1974年開発・1991年改訂の日本発の認知症スクリーニング検査。9項目30点満点で20点以下が認知症疑い。MMSEとの違い・実施手順・介護現場での活用法を体系的に整理する。
IAD(失禁関連皮膚炎)とは|褥瘡との違いと予防的スキンケアを解説
IAD(失禁関連皮膚炎)は尿や便が皮膚に接触して生じる皮膚炎。会陰部や臀部の発赤・びらんが主症状で、褥瘡とは発生機序が異なります。鑑別点と清拭・保湿・撥水を軸にした予防的スキンケアを解説します。
IADL(手段的日常生活動作)とは|Lawton尺度8項目と老研式活動能力指標で測る応用的生活能力
IADLは買い物・服薬管理・金銭管理など、ADLより高次の生活動作。Lawton & Brody尺度の8項目評価、老研式活動能力指標、ADLとの関係、MCI・フレイル評価や自立支援への活用を、公的資料に基づいてわかりやすく解説します。
IADLとは|ADLとの違い・買い物・電話・服薬管理など8項目を介護現場でやさしく解説
IADL(手段的日常生活動作)の定義、ADLとの違い、ロートン尺度の8項目(電話・買い物・調理・家事・洗濯・移動・服薬管理・金銭管理)、介護現場での観察ポイントと記録への活用を、公的資料に基づいてやさしく解説します。
ICF(国際生活機能分類)とは|WHO採択の生活機能モデル・心身機能/活動/参加と環境/個人因子
ICF(国際生活機能分類)とは、2001年にWHOが採択した健康と生活機能の国際分類。心身機能・身体構造/活動/参加の3レベルに、環境因子・個人因子の背景を加えた相互作用モデル。介護現場での書き方・ICIDHからの違い・ケアプランへの活用を厚生労働省資料で解説します。
ISO 13482とは|介護・福祉ロボットの国際安全規格と3つのロボット分類
ISO 13482は介護・福祉ロボットの国際安全規格。移乗・装着・自走の3分類とリスクアセスメント手順、日本のJQA認証取得状況を解説。
JCSとは|ジャパン・コーマ・スケール(3-3-9度方式)の見方と介護現場での観察ポイント
JCS(ジャパン・コーマ・スケール、3-3-9度方式)は日本独自の意識レベル評価指標。I/II/III の3桁表記の意味、GCSとの違い、介護現場で発熱・転倒・脱水時に観察すべきポイントを整理。
KTバランスチャート(KTBC)とは|口から食べることを13項目で評価する包括的支援ツール
KTバランスチャート(KTBC)は口から食べる力を13項目・4側面でスコア化しレーダーチャートで可視化する包括的評価ツール。項目・側面・使い方・看護師の関わりをやさしく解説します。
KYTとは|介護現場の危険予知トレーニング・4ラウンド法と事故予防の進め方
KYT(危険予知トレーニング)は職場に潜む危険要因をチームで発見・共有し対策を立てる手法。中災防が普及したKYT基礎4ラウンド法の流れと、介護現場での移乗・入浴・夜勤シーンの実施例を解説します。
LIFE(科学的介護情報システム)とは|厚労省データ提出の仕組みと加算
厚生労働省が運営する科学的介護情報システム「LIFE」のデータ提出の仕組み、関連加算(科学的介護推進体制加算等)、現場の活用方法を体系解説します。
LIFE(科学的介護情報システム)とは|目的・利用方法・加算をやさしく解説
LIFE(科学的介護情報システム)の正式名称・目的・関連加算・データ提出フロー・2026年5月の国保中央会移管までを用語集形式でやさしく解説。介護現場で必須となった「科学的介護」の全体像を1記事で把握できます。
MCI(軽度認知障害)とは|4つのサブタイプ・DSM-5基準・受診から経過観察までの全体像
MCI(軽度認知障害/DSM-5の軽度神経認知障害)は、健常加齢と認知症の中間に位置する状態。本ページでは健忘型・非健忘型×単一/多領域の4サブタイプ、Petersen基準とDSM-5基準の違い、MoCA/MMSE/HDS-Rのスクリーニング、もの忘れ外来や認知症疾患医療センターへの受診フロー、年5〜15%の認知症転換率と3〜4割の改善可能性、家族の対応までを定義特化で整理します。
軽度認知障害(MCI)とは|認知症と健常の中間状態・年14%が認知症へ・46%が回復する最新エビデンス
軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)とは、認知症と健常の中間状態を指す概念で、厚生労働省と国立長寿医療研究センターの調査では認知症予備軍を含む65歳以上の認知機能低下者は862万人と推計されています。MCIから1年で約14%が認知症へ進行する一方、約46%が健常域に戻るとされ、運動・栄養・社会参加による予防介入が有効。診断基準・進行リスク・回復の可能性まで、用語の意味と仕組みをやさしく解説します。
MDRPU(医療関連機器圧迫創傷)とは|褥瘡との違い・好発部位・予防のポイント
MDRPUは医療機器による圧迫で生じる創傷。NPPVマスク・経鼻チューブ・弾性ストッキング等が好発部位。自重による褥瘡との違い、機器・個体・ケアの3要因、観察と予防のポイントを解説。
MMSEとは|30点満点の世界共通の認知症スクリーニング検査
MMSE(ミニメンタルステート検査)は1975年Folsteinらが開発した30点満点の認知症スクリーニング検査。検査項目・カットオフ値(23/24点)・長谷川式(HDS-R)との違い・介護現場での活用法を解説します。
MMT(徒手筋力テスト)とは|0〜5の6段階で評価する筋力測定の基準
MMT(徒手筋力テスト)は0〜5の6段階で筋力を評価する世界共通の測定法。各段階の判定基準、主要筋の評価方法、介護現場での活用、ROM訓練やFIM・Berg・TUGとの併用を解説します。
MNA-SFとは|6項目で高齢者の低栄養を素早く評価する
MNA-SF(簡易栄養状態評価表)は、高齢者の低栄養リスクを6項目14点満点で素早くスクリーニングする評価ツール。食事量・体重・移動能力・ストレス・認知/精神・BMI(またはふくらはぎ周囲長)で構成され、0〜7点は低栄養、8〜11点は低栄養のおそれありと判定する。
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)とは|介護施設での感染対策と保菌者対応
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)の定義・感染経路・標準予防策を一次資料ベースで解説。保菌と感染症の違い、介護施設での受け入れ可否、職員の手指衛生まで網羅。
MoCA(モントリオール認知評価)とは|30点満点・26点以上で正常・MCI検出に強い認知症スクリーニング
MoCAは30点満点の認知症スクリーニング検査。26点以上で正常、25点以下でMCI疑い。8領域を約10分で評価し、MMSEより軽度認知障害の検出力が高い。
NIHSSとは|15項目で脳卒中の重症度を評価する世界標準スケール
NIHSS(NIH脳卒中スケール)は意識・運動・感覚など11カテゴリー15項目を0〜42点で採点する脳卒中重症度評価ツール。tPA判断や介護現場での既往評価に使う基本知識を整理。
NPIとは|BPSDの頻度・重症度・介護負担を評価する尺度
NPI(Neuropsychiatric Inventory/神経精神症状質問票)は、Cummingsらが1994年に開発したBPSDの代表的評価尺度。妄想・幻覚など10項目を頻度×重症度でスコア化し、介護負担も同時に評価する。
NPPV(非侵襲的陽圧換気)とは|CPAP・BiPAPとの違いと在宅介護の観察ポイント
NPPV(Non-invasive Positive Pressure Ventilation)はマスク越しに陽圧をかける人工呼吸療法。CPAP・BiPAPの違い、COPD・心不全・ALSなどの適応、在宅NPPVでのマスクフィッティング・皮膚ケア・リーク管理まで、介護現場で必要な観察ポイントを整理します。
NRSとは|0〜10で痛みを評価する数値スケール
NRS(Numerical Rating Scale)は痛みを0〜10の11段階で評価する数値スケール。VAS・フェイススケールとの違い、認知症患者へのPAINADへの切り替え基準、介護記録での記載例まで看護・介護現場で必要なポイントを整理。
PEGとは|介護現場での医療的ケアと安全管理
PEG(経皮内視鏡的胃ろう造設術)の定義・適応・カテーテル種類・合併症・自己抜去対応・介護職の関わり方を看護師・介護福祉士向けに解説。
PHR(パーソナルヘルスレコード)とは|マイナポータルで広がる個人の健康情報管理と介護現場での活用
PHR(パーソナルヘルスレコード)は個人が自身の健康・医療・介護情報を生涯にわたり管理・活用する仕組み。マイナポータルとの違い、EHR・LIFE・介護情報基盤との関係、介護現場での活用シーンまで解説。
個人防護具(PPE)とは|介護現場での種類と正しい着脱順序
個人防護具(PPE)とは、手袋・マスク・ガウン・ゴーグルなど感染から身を守る防護具のこと。介護現場での種類と、着用・脱衣の正しい順序を厚労省の手引きに基づき解説します。
QOLとは|生活の質の意味・WHO定義・SF-36/WHOQOLなど評価尺度と介護現場での実践
QOLとは「生活の質・人生の質」を表す概念。WHO定義、客観的・主観的2軸の構造、SF-36やWHOQOL-26などの評価尺度、ADLとの違い、看取り期やアクティビティケアでの実践ポイントを介護現場視点で解説。
ROM訓練(関節可動域訓練)とは|拘縮予防の他動運動・自動運動の手順
ROM訓練(関節可動域訓練)は関節の動く範囲を維持・拡大するリハビリ。他動・自動・自動介助の3種類、拘縮予防の手順、参考可動域、禁忌、介護現場での実施頻度を看護師目線で解説。
RSST(反復唾液嚥下テスト)とは|30秒3回基準で嚥下機能をスクリーニング
RSST(反復唾液嚥下テスト)は30秒間に何回空嚥下できるかを甲状軟骨触知でカウントする嚥下スクリーニング。3回未満で誤嚥疑い。手順・判定基準・MWST/FTとの違いを看護師・介護職向けに解説。