介護用語集(は行)
は行の用語:115語(全956語中)
藤島グレード(摂食嚥下能力グレード)とは|Gr.1〜10の意味と摂食状況レベルとの違い
藤島一郎が提唱した摂食嚥下能力グレード(Gr.1〜10)の意味を解説。経口摂取なしから正常までの10段階、「できる」能力を評価する位置づけ、「している」を評価する摂食状況レベル(Lv)との違い、介護現場での活用を整理します。
不整脈とは|頻脈・徐脈・期外収縮の違いと心房細動の脳梗塞リスク・脈の観察ポイント
不整脈は脈のリズムや回数が乱れる状態の総称です。頻脈・徐脈・期外収縮・心房細動の違い、心房細動で高まる脳梗塞リスク、介護現場での検脈・脈拍観察のポイントを公的資料に基づき解説します。
二人介助とは|2人で行う移乗・移動介助の役割分担と腰痛予防・安全のポイント
二人介助とは2人の介助者が連携して行う介助。重度・全介助の移乗や転倒リスクが高い場面で、利用者の安全と介助者の腰痛予防に有効。声かけと役割分担、ノーリフティングケアとの関係を解説。
介護保険負担限度額認定証とは|補足給付の対象者と食費・居住費の上限
介護保険負担限度額認定証は特定入所者介護サービス費(補足給付)を受けるための証明書。利用者負担段階1〜4の所得・預貯金基準、食費・居住費の上限、申請手続き、2021年改正の資産要件強化までを公的資料ベースで整理しました。
介護保険負担割合証とは|1割・2割・3割の判定基準と発行時期
介護保険負担割合証は、要介護・要支援認定者の自己負担割合(1割・2割・3割)を毎年8月1日から1年間有効で証明する書面。施行令第22条の2に基づく所得判定の仕組みと発行時期、被保険者証との違いを解説します。
不適切なケアとは|虐待との違い・グレーゾーンの具体例と防ぐための視点
不適切なケアとは、虐待とは言い切れないが適切とも言えないグレーゾーンの関わり。高齢者虐待に至る前段階の定義、虐待との違い、現場で起きやすい具体例と防ぐ視点を解説します。
不眠症とは|高齢者に多い4タイプの睡眠障害と非薬物療法
不眠症は入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害の4タイプに分類される睡眠障害。60歳以上の約3割が悩むとされ、認知行動療法と睡眠衛生指導が第一選択です。
ふれあい・いきいきサロンとは|社協が広げる高齢者の通いの場・介護予防の効果と参加方法
ふれあい・いきいきサロンとは、住民やボランティアが主体となり高齢者等が身近な場所に集う通いの場。全国社会福祉協議会が推進する活動の目的・内容・運営・介護予防の効果・参加方法をやさしく解説します。
フレイルとは|健康と要介護の中間状態と予防のポイントをやさしく解説
フレイル(虚弱)とは、健康と要介護の中間にある可逆的な状態です。身体的・精神心理的・社会的フレイルの3要素、改定J-CHS基準(2020)の評価項目、サルコペニア・ロコモとの違い、栄養・運動・社会参加の予防3本柱、フレイル健診と介護予防・日常生活支援総合事業の関係まで、用語の意味と仕組みをやさしく解説します。
フレイル健診(後期高齢者の質問票)とは|75歳以上の15項目・10領域と介護予防への流れ
フレイル健診は75歳以上を対象にフレイルの兆候を早く見つける健診の通称。2020年度導入の後期高齢者の質問票15項目・10領域と、メタボ健診との違い、介護予防につなぐ流れを解説します。
便塞栓とは|直腸に硬い便が詰まる状態の原因・溢流性便失禁・摘便での対応
便塞栓(ふんそくせん/宿便)とは、直腸や結腸に硬い便が詰まって自力で排便できない状態。原因・溢流性便失禁やイレウスのリスク・摘便による対応を介護現場の視点で解説します。
物理療法とは|温熱・電気・牽引など5つの種類と運動療法との違いを解説
物理療法とは、温熱・寒冷・電気・水・光などの物理的エネルギーを使い痛みの緩和や機能改善を図る理学療法の一種。主な5種類と運動療法との違い、実施者や介護現場での関わりをわかりやすく解説します。
ブリストル便性状スケールとは|便をタイプ1〜7で分類する国際指標と排便記録・排せつ支援加算での使い方
ブリストル便性状スケールは便の形状を7段階で分類する国際的な指標。各タイプの意味、便秘・下痢の客観化、排便日誌や排せつ支援加算の記録での使い方を介護現場目線で解説します。
ブレーデンスケールとは|褥瘡リスク6項目の評価方法と点数の見方
ブレーデンスケールは褥瘡発生リスクを6項目(知覚の認知・湿潤・活動性・可動性・栄養・摩擦とずれ)で点数化する評価ツール。6〜23点の見方とカットオフ値を解説します。
プレフレイルとは|フレイル前段階の3項目該当でわかる『可逆性のある状態』の判定と対策
プレフレイルの定義、Fried基準5項目、フレイル本格との違い、可逆性のある状態の介入方法、介護保険のフレイル予防事業を解説。
ヘルパーステーションとは|訪問介護事業所の通称・指定基準・利用の流れ
ヘルパーステーションは訪問介護事業所の通称。法的呼称『指定訪問介護事業所』の定義・人員基準・業務範囲・訪問看護ステーションとの違い・利用の流れまで一次資料で解説。
変形性股関節症とは|高齢女性に多い股関節の痛み・原因・治療と介護現場での配慮
変形性股関節症は股関節の軟骨がすり減り痛みや歩行障害を起こす病気。高齢女性に多く、臼蓋形成不全など二次性が日本では多数。症状・原因・保存療法と人工股関節置換術、介護現場の配慮を解説。
変形性膝関節症とは|2,500万人が悩む膝の痛み・原因・予防と介護現場での配慮
変形性膝関節症は推定2,500万人が悩む関節疾患で、高齢者のADL低下要因の一つ。定義・進行段階・原因・予防法と、介護現場で職員が配慮すべき動作支援のポイントを公的データに基づき解説。
ベッド柵(サイドレール)とは|役割・グリップとの違い・挟み込み事故と安全基準
ベッド柵(サイドレール)の役割(転落・寝具落下防止)、起き上がり補助のグリップ(介助バー)との違い、隙間への挟み込み事故とJIS安全基準、身体拘束との関係、介護保険レンタルでの扱いを一次ソースで解説。
便秘とは|高齢者に多い便秘の原因・解消法と介護現場の対応
便秘とは「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」。65歳以上の便秘有訴者率は全年齢の約2倍で、機能低下・水分不足・運動不足・服薬が主因。日本消化器病学会の慢性便秘症診療ガイドラインに基づくケアと服薬管理を解説する。
高齢者向け便利屋サービスとは|介護保険外サービスの活用|料金相場・依頼できること・選び方
高齢者向けの便利屋サービス(介護保険外の生活支援)の依頼内容、料金相場(民間1時間3,000〜5,000円/シルバー人材センター1,100〜1,500円)、シルバー人材センターと民間便利屋の違い、選び方を公的資料ベースで解説します。
ベースアップ加算とは|2022年創設・2024年処遇改善加算統合の経緯と現行制度
介護職員等ベースアップ等支援加算(2022年10月創設)は2024年6月の介護報酬改定で処遇改善加算・特定処遇改善加算と統合され『介護職員等処遇改善加算』に一本化された。
ベースアップ評価料とは|外来・在宅/訪問看護の点数と2026年6月改定の見直しを解説
ベースアップ評価料は看護職員等の賃上げを診療報酬で手当する仕組み。外来・在宅/訪問看護の2系統の点数、対象職員、処遇改善加算との違い、2026年6月改定での拡充を解説します。
ペットセラピーとは|AAT・AAA・AAEの違いと介護現場での効果・安全管理
ペットセラピー(動物介在介入)の定義をAAT・AAA・AAEの3区分で整理。介護施設での効果、衛生管理、ロボットペット比較まで公的資料に基づき解説します。
蜂窩織炎(ほうかしきえん)とは|高齢者に多い皮膚の細菌感染症の症状・受診目安・介護現場の予防
蜂窩織炎は皮下組織に細菌が入って起こる急性の感染症。高齢者に多い背景、発赤・腫脹・熱感の症状、早期受診の目安、スキンケアや浮腫対策など介護現場の予防をやさしく解説します。
包括期機能とは|2024年新設の病床機能・高齢者急性期対応と地域医療構想
包括期機能は厚労省『新たな地域医療構想』2024年取りまとめで新設された病床機能。従来の回復期に高齢者急性期受入機能を加え、退院支援・在宅復帰の連携拠点として位置付けられる。
法定後見とは|後見・保佐・補助の3類型と申立の流れ
判断能力が低下した方を法的に支える法定後見制度。後見・保佐・補助の3類型の違いと、家庭裁判所への申立から審判までの流れを最高裁・法務省の基準で解説します。
訪問介護計画書とは|サ責が作成する個別計画・ケアプラン連動とモニタリング
訪問介護計画書の作成義務者(サービス提供責任者)、記載事項、ケアプランとの関係、モニタリング頻度を解説。指定居宅サービス基準第24条に基づく作成・実施・評価・変更のPDCAサイクルを一次ソース準拠で整理。
訪問看護師とは|在宅医療の専門職・仕事内容・年収相場と働き方を解説
訪問看護師は利用者の自宅・施設へ訪問し、医療処置や療養支援を行う看護師の働き方です。仕事内容・必要な経験・年収相場・キャリアパスをまとめます。
訪問看護指示書とは|通常・特別・精神科の3種類と医療保険/介護保険の使い分け
訪問看護指示書は主治医が訪問看護師に交付する医療指示文書。通常指示書(有効6か月)・特別指示書(14日)・精神科指示書の3種類があり、医療保険/介護保険の区分や別表第7該当性で運用が変わる。