介護用語集
介護業界で使われる用語を解説(全851語)
リエイブルメントとは|6〜12週の集中介入で自立を取り戻す英国発の介護予防プログラム
リエイブルメント(Reablement)とは、英国・北欧発祥の6〜12週の短期集中型リハビリ介入で、要支援・退院直後の高齢者が再び自立した生活を取り戻すための在宅ケア手法。多職種チームで目標志向の支援を行い、再入院率低下と介護費削減のエビデンスを持つ。日本での導入動向まで解説。
死後事務委任契約とは|委任内容・費用・手続きを解説
死後事務委任契約は、本人の死後に発生する葬儀・行政手続き・遺品整理などを第三者に委任する契約。委任内容・費用相場(20〜50万円+預託金)・遺言や任意後見との違いを介護現場目線で解説します。
家族信託(民事信託)とは|認知症前の財産管理と契約の流れ
家族信託(民事信託)は信託法に基づき、家族間で財産管理を委ねる契約。成年後見との違い、契約の流れ、費用相場30万〜100万円、メリット・デメリットを解説。
ジョブクラフティングとは|介護現場の主体的な働き方改革と離職予防
ジョブクラフティングは、介護職員が自ら業務・人間関係・仕事の意味を主体的に再設計する手法。バーンアウト予防と離職率低下に効果。3つの手法と現場での実践例を解説。
介護福祉経営士とは|1級・2級の試験要件と管理職キャリアでの活用ポイント
介護福祉経営士は、日本介護福祉経営人材教育協会が認定する民間資格。2級は管理者・主任、1級は施設長・経営者クラスを想定し、介護報酬・経営戦略・人事労務まで体系的に学べる。
在宅看取り加算とは|訪問看護で在宅死を支える医療保険・介護保険の評価体系
在宅看取り加算は、訪問看護ターミナルケア療養費(医療保険2万5000円)と介護保険のターミナルケア加算(2500単位)の総称。算定要件・併用ルール・24時間体制の整備をやさしく解説。
ヘルパーステーションとは|訪問介護事業所の通称・指定基準・利用の流れ
ヘルパーステーションは訪問介護事業所の通称。法的呼称『指定訪問介護事業所』の定義・人員基準・業務範囲・訪問看護ステーションとの違い・利用の流れまで一次資料で解説。
リハビリ栄養とは|栄養ケアなくしてリハなし・5段階のリハ栄養ケアプロセスを介護現場目線で解説
リハビリ栄養(リハビリテーション栄養)は、栄養状態を考慮したリハビリと、リハ内容を考慮した栄養管理を一体で行う考え方。若林秀隆氏が提唱し、5段階のリハ栄養ケアプロセスで実践する。
リハビリテーション会議とは|開催頻度・参加者・リハマネ加算との関係を解説
リハビリテーション会議は、通所・訪問リハで医師やPT/OT/ST、ケアマネ、本人・家族が集まりリハ計画を共有・見直す会議。リハマネ加算の算定要件で開催頻度・参加者・ICT活用ルールを解説します。
オンライン服薬指導とは|薬機法改正後の仕組み・利用の流れ・介護現場での活用
オンライン服薬指導は、薬剤師がビデオ通話で処方薬を説明し自宅へ配送するサービス。2022年薬機法改正で初回から利用可能になりました。介護家族・施設での活用法と対面との違いを解説。
個別機能訓練計画書とは|記載項目・作成プロセス・加算との関係【2026年版】
個別機能訓練計画書は個別機能訓練加算(Ⅰ)(Ⅱ)算定に必須の書類。記載項目・多職種協働の作成プロセス・LIFE連携・3か月見直しまで、機能訓練指導員とケアマネが押さえるべき要点を解説。
死後処置(エンゼルケア)とは|手順・目的・家族へのグリーフケアまで
死後処置(エンゼルケア)は、亡くなった方の身体を清潔にし尊厳を保って整える逝去時ケア。看護師・介護職の手順、死後変化への対応、家族参加、宗教的配慮、在宅・施設での違いをまとめます。
嚥下5期モデルとは|先行期から食道期まで5段階の障害と評価・介入
嚥下5期モデル(先行期・準備期・口腔期・咽頭期・食道期)の定義と各期で起きる嚥下障害・評価(VF/VE/RSST/MWST/舌圧)・リハビリを介護現場目線で解説。
フィジカルアセスメントとは|介護現場で看護師と連携する5技法と急変サインの見方
フィジカルアセスメントは問診・視診・触診・打診・聴診の5技法で身体所見を系統的に評価する手法。介護職の観察範囲、医療行為との境界、SBAR連携、高齢者の非典型サインまで解説。
介護福祉士養成施設とは|4ルートの学費・カリキュラム・受験資格をわかりやすく解説
介護福祉士養成施設は厚生労働大臣指定の福祉系大学・短大・専門学校。4年制/2年制/3年制/夜間通信制の4ルート、学費・カリキュラム・奨学金・国家試験経過措置までやさしく整理しました。
福祉有償運送とは|NPO・社協が担う会員制移動サービス・介護タクシーとの違い
福祉有償運送は、道路運送法第78条第2号に基づきNPO法人や社会福祉法人が運営協議会の承認を得て会員制で行う有償移動サービスです。介護タクシーとの違い、対象者、料金(タクシーの概ね半額)、運転者要件、利用までの流れを公的資料で整理しました。
摂食機能療法とは|診療報酬185点・対象患者・実施者・口腔機能向上加算との違い
摂食機能療法は摂食嚥下障害患者へのリハビリで医療保険診療報酬185点(30分以上・月4回)を算定。対象患者、実施者、評価ツール、口腔機能向上加算との違い、多職種連携までを公的資料ベースで解説します。
介護予防短期入所生活介護とは|要支援1・2の予防ショート・通常ショートとの違いと費用
介護予防短期入所生活介護(予防ショート)の定義、要支援1・2を対象とする理由、通常ショートステイとの違い、利用日数の上限、費用相場、介護予防ケアプランでの位置付けを厚労省・WAM NETの公的資料に基づき解説します。
歩行補助具とは|杖・歩行器・歩行車・シルバーカー5種比較と選び方
歩行補助具とは歩行を支援する用具の総称。杖・歩行器・歩行車・シルバーカー・松葉杖の5大カテゴリの違い、体重支持率、介護保険レンタル、PT/OT評価、認知症の方の選び方まで総論で解説。
認知症の人と家族の会とは|公益社団法人の活動・電話相談・支部・入会方法
認知症の人と家族の会(公益社団法人)は1980年京都で設立された家族介護者支援団体。全国47都道府県の支部で電話相談・つどい・会報発行を実施。活動内容・会員制度・入会方法を解説。
福祉避難所とは|法的根拠・対象者・開設の流れと介護職の役割
福祉避難所は、災害時に高齢者・障害者・妊産婦など要配慮者を受け入れる二次的避難所。災害対策基本法に基づき市町村が指定し、特養や障害者施設が活用される。2021年改定の内閣府ガイドラインで直接避難も制度化された。
スライディングボードとは|座位移乗を支える3種類と介護保険レンタル要件
スライディングボード(移乗ボード)の定義と直線型・湾曲型・回転型の使い分け、使用手順、介護保険レンタル要件(要介護2以上)、スライディングシートや介護リフトとの違いを解説。
福祉用具プランナーとは|テクノエイド協会認定の上位資格・100時間講習・キャリア活用
福祉用具プランナーはテクノエイド協会認定の民間資格で、福祉用具専門相談員の上位に位置づけられる100.5時間の専門講習です。取得要件・研修内容・キャリア活用を解説。
シルバー人材センターとは|60歳以上の就業支援・配分金と仕事内容を解説
シルバー人材センターは高年齢者雇用安定法に基づく公益法人で、原則60歳以上の会員に臨時的・短期的な仕事を提供します。請負・委任・派遣型の3つの就業形態、配分金の仕組み、介護現場での軽介護補助・家事援助での活用、家族介護のレスパイト利用までわかりやすく解説します。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは|24時間365日の在宅ケアを支える地域密着型サービス
定期巡回・随時対応型訪問介護看護は2012年創設の地域密着型サービス。1日複数回の短時間訪問・24時間随時対応・緊急訪問・訪問看護の4機能を月額包括報酬で提供し、重度要介護者の在宅生活を支える。
IADL(手段的日常生活動作)とは|Lawton尺度8項目と老研式活動能力指標で測る応用的生活能力
IADLは買い物・服薬管理・金銭管理など、ADLより高次の生活動作。Lawton & Brody尺度の8項目評価、老研式活動能力指標、ADLとの関係、MCI・フレイル評価や自立支援への活用を、公的資料に基づいてわかりやすく解説します。
看護小規模多機能型居宅介護(看多機)とは|4機能で医療依存度の高い在宅生活を支える複合型サービス
看護小規模多機能型居宅介護(看多機)の定義・4機能(通い・泊まり・訪問介護・訪問看護)・小多機との違い・月額包括報酬・人員基準・利用方法を厚労省データで整理。
介護医療院とは|Ⅰ型・Ⅱ型の違い・費用・入居条件をわかりやすく解説
介護医療院は2018年4月創設の介護保険施設。長期療養と生活支援を一体提供する。Ⅰ型・Ⅱ型の人員基準、費用、対象者、老健・特養との違いを公的データで解説。
起立性低血圧とは|診断基準・高齢者の転倒予防・介護現場での対応
起立性低血圧は立ち上がり3分以内に収縮期20mmHg以上または拡張期10mmHg以上の血圧低下が起こる状態。高齢者の15-30%にみられ転倒・骨折リスクが高い。診断基準・原因・予防策・介護現場での対応を解説。
高齢者虐待防止法とは|5類型・通報義務・市町村対応をわかりやすく解説
高齢者虐待防止法(2006年4月施行)の目的・5類型・通報義務・市町村の対応・施設の義務を厚労省資料に基づき解説。介護現場で知っておくべき法律をわかりやすく整理します。