介護用語集(た行)

た行の用語:109語(全956語中)

特定処遇改善加算とは|2019年創設から2024年6月廃止まで・月8万円の経験技能職員加算をやさしく解説

特定処遇改善加算とは、経験・技能のある介護職員に月8万円相当または年収440万円超の処遇改善を目的に2019年10月に創設された加算。2024年6月の介護報酬改定で介護職員等処遇改善加算へ一本化・廃止された制度の沿革・要件I/II・配分ルール・新加算への移行までを用語集として整理します。

特定地域とは|過疎地・中山間地で人員配置基準緩和+訪問介護定額報酬の対象になる地域

介護保険における特定地域とは、過疎地・中山間地などで都道府県が指定し、人員配置基準の緩和や訪問介護の定額報酬を可能にする新スキーム。指定要件・基準緩和・包括報酬の3点を介護職向けに整理。

特定福祉用具販売とは|年間10万円・対象5種目(腰掛便座・入浴補助具など)の購入給付

特定福祉用具販売は、入浴・排泄など直接肌に触れて貸与になじまない5種目(腰掛便座・自動排泄処理装置の交換可能部分・入浴補助具・簡易浴槽・移動用リフトのつり具部分等)を購入する場合、年間10万円を上限に介護保険から購入費が支給される制度。

特別管理加算とは|訪問看護で特定の医療処置を要する利用者へ算定する月額加算

特別管理加算は訪問看護で在宅人工呼吸器・気管カニューレ・在宅酸素療法等を必要とする利用者へ算定する月額加算。Ⅰは500単位、Ⅱは250単位。

特別養護老人ホーム(特養)とは|入所条件・費用・他施設との違い

特別養護老人ホーム(特養)は要介護3以上が原則の介護保険施設。月額費用相場・他施設との違い・入所までの流れを公的データで解説します。

特例介護給付とは|要介護認定前の緊急時に償還払いで認められる給付

特例介護給付は、要介護認定の効力が生じる前に緊急やむを得ず指定サービスを利用した場合などに、市町村が必要性を認めて9割相当額を償還払いで支給する例外的な介護保険給付。介護保険法第42条の条文・適用ケース・申請書類・通常給付との違いまで用語集として整理します。

時計描画テスト(CDT)とは|実施法・採点の考え方とMMSE・HDS-Rとの併用

時計描画テスト(CDT:Clock Drawing Test)の実施法と採点の考え方を解説。円・数字・指定時刻の針を描く認知症スクリーニングで、視空間認知・実行機能を評価します。MMSEやHDS-Rとの併用や介護現場での活用も整理します。

床ずれ防止用具とは|エアマット・ウレタンマット・体圧分散クッションの違いと介護保険レンタル

床ずれ防止用具は介護保険の福祉用具貸与13品目の一つ。エアマット・ウレタン・体圧分散クッションの違い、要介護2以上の対象基準、レンタル料金の目安、選定の現場判断を整理。

突発性難聴とは|突然の片耳難聴・早期受診の目安と高齢者の注意点

突発性難聴とは、突然片耳が聞こえにくくなる感音難聴です。耳鳴り・めまいを伴うことも。早期受診の目安、高齢者の注意点、加齢性難聴との違いをやさしく解説します。

トラウマインフォームドケアとは|過去の心的外傷に配慮したケアの4Rと介護現場での実践

トラウマインフォームドケア(TIC)の4R(Realize/Recognize/Respond/Resist)、SAMHSA定義、認知症ケアでの応用、介護現場の実践ポイントを解説。

取り繕い反応とは|認知症(アルツハイマー型)に特徴的なコミュニケーションと現場での関わり方

取り繕い反応とは、認知症の人が記憶障害を指摘された際にもっともらしい言い訳でその場を取り繕う反応。アルツハイマー型に特徴的で、鑑別や要介護認定での見落としにも関わります。

とろみ調整食品(増粘剤)とは|学会分類2021のとろみ3段階・種類・溶かし方と注意点

とろみ調整食品(増粘剤)は飲み物や食事にとろみをつけ誤嚥を防ぐ食品。デンプン系・グアーガム系・キサンタンガム系の違い、学会分類2021のとろみ3段階、溶かし方のコツと入れすぎのリスクを解説。

トータルペイン(全人的痛み)とは|身体・精神・社会・スピリチュアル4側面のホスピスケア概念

トータルペインの定義、シシリー・ソンダースが提唱した4側面、緩和ケアと介護現場での実践、疼痛管理との違いを解説。

同一建物減算とは|訪問介護・訪問看護の減算率と2024年改定の新区分を解説

同一建物減算とは、訪問介護・訪問看護などで事業所と同じ建物や集合住宅の利用者にサービス提供する際の介護報酬減算。10%・15%減算の要件と、2024年度改定で新設された訪問介護の12%減算を解説します。

動機づけ面接(Motivational Interviewing)とは|行動変容を引き出す対話技法と介護現場での応用

動機づけ面接(MI)はMiller & Rollnickが体系化した対話技法。OARS技法(開かれた質問・是認・聞き返し・要約)で利用者自身の変化への動機を引き出す。介護現場での服薬支援・リハ動機づけ・生活習慣指導の実践ポイントを解説。

同行援護とは|視覚障害者の外出支援サービスの対象・内容

視覚障害により移動に著しい困難がある方を対象とする障害福祉サービス「同行援護」の対象者要件、サービス内容、行動援護・移動支援との違いを厚労省基準に沿って解説します。

導尿とは|一時的導尿と膀胱留置カテーテルの違い・自己導尿(CIC)と介護職ができる範囲

導尿は尿道からカテーテルを入れて膀胱の尿を出す方法。一時的導尿と膀胱留置カテーテルの違い、自己導尿(CIC)、高齢者・在宅での感染予防、医行為としての線引きと介護職・家族ができる範囲を解説。

動物介在療法(AAT)とは|認知症ケアでの効果と導入時の安全管理

動物介在療法(AAT)はセラピー犬などを介し医療従事者が計画的に行う補完療法。認知症のBPSDや抑うつ軽減効果、AAA・AAEとの違い、感染管理・アレルギー対応・施設導入の要点を解説します。

ドラッグロックとは|薬物による行動抑制と認知症ケアの3つのロック

ドラッグロックとは向精神薬や睡眠薬の過剰投与で高齢者の行動を抑制する身体拘束の一形態。フィジカル・スピーチロックとの違い、薬剤の種類、過鎮静リスク、非薬物療法の代替を解説。